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デジタルカメラマガジン特集「写真家のレンズ白書」

私は、小説やコミックは電子書籍で買うこともあるが、雑誌だけは紙で買ってしまう。雑誌は、ながらでパラパラとめくりながら読むので、紙媒体の方が合っている気がする。

ときどき買っているデジタルカメラマガジン。2月号の特集が「写真家のレンズ白書」で、25人の写真家によく使っているレンズとその使用頻度を取り上げている。

その、マウントごとの人数がこちら。

キヤノンRマウント:7人
ソニーEマウント:5人
ニコンZマウント:3人
リコーKマウント:3人
ニコンFマウント:2人
フォーサーズマウント:2人
富士フイルムGFマウント:1人
富士フイルムXマウント:1人
リコー645マウント:1人

複数のマウントを挙げた人も居たが、その場合は1位に挙げたマウントでカウントした。

個人的には、Xマウントのユーザが一人しか居なかったのは残念。しかも、25人中の25番目だったので、途中までは「もしかしてゼロ?」と心配した。

ただ、キヤノンがRマウントにEFマウントとの併用組が含まれると考えると、実際のシェアにほぼ近いのではないか。リコーのKマウントがちょっと多い気もするが、販売シェアではなくて累計のユーザ数だとこんなものか。

鉄道写真家の米谷こうじさんがXマウントユーザとして紹介されていたが、1位がXF50-140mmF2.8で2位がXF16-80mmF4で、XF35mmF1.4もXF16-55mmF2.8も出てこないという意外な結果だった。

要は、撮る物によってレンズの使用頻度も違うってことか。当然と言えば当然だが。

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