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悪徳賃貸業者との戦いの記録をまとめてみました

はじめまして。ダイスケと申します。
まず始めに自分の素性を少しお話します。
工場勤務の30代。
妻と子供の3人暮らしです。
このまとめは賃貸契約で住んでいたアパート暮らしのとき、悪徳業者と関わってしまったことで
10年以上に渡り、苦労をした事をお知らせすることで賃貸契約によって、この情報で被害者が
増える事の無いようにという願いでまとめてみました。

新生活時期で賃貸契約の需要が増える時期に是非活用してください😆

1 物件を探して
2 そして引っ越し
3 入居してみたら!?
4 管理会社が...
5 個人契約になって
6 反撃開始
 
1物件ををさがして
物件を契約することについてのいきさつですが、工場勤務をしているために当時会社の
借り上げている独身寮に住んでいました。
会社の借り上げなので見た目は何処にでもある普通のアパートです。
会社の独身寮ですので、隣に居る住人は会社の人です。
人によっては上司なり先輩なりが住んでいるという状況でした。
会社の人が常に居るのも嫌だなぁと思っていたのですが、知人の紹介で今の奥さんと出会い
結婚に至りました。

ここで問題となるところで、住んでいるところは独身寮ですので独身しか住めません。
結婚したら寮を出なければなりません。

代わりとして、個人で引っ越し先を探してくれば社宅として家賃の補助を行うことになりますが
会社の決まりで、結婚したら1か月以内に引っ越し先を決めなさいという内容でした。

引っ越し先は工場のある市内から選ぶようにと指定されましたが理想の物件が見つからず。
範囲を広げて隣町の住所で探すと奥さんが前から気になっていた物件が😍

物件は1Fが空きテナント1つ。クリーニング屋が入居済み。
二階が契約済みが1つ。そして隣が空いていて内見に伺いに。

家賃も特に不満もなく、頭金無し更新料も無し。礼金も無し。
その場で念のために、
私「下のテナント空いてますが、何か入居する予定ってありますか?」
業「予定は全然無いですよ。静かですからオススメです。」キッパリと。

それを聞いて安心してしまい、この物件が最有力となっていきました。

内件の後、数日経過し立ち会いの不動産屋より常套手段の
「他のお客さんから契約の声が来てますがどうですか~。😏」

この時に知識があれば...。
後悔は数年続きます。

2 そして引っ越し

会社の社宅扱いですので会社が仲介して契約が済み、いざ引っ越しとなります。
今でも忘れられない7月7日の七夕。
毎年そういえばと思い出します。。
テナントがあるので駐車場は広いのですがアパートを囲うように正面に6台ほど、通路があって奥に7台ほど。
カタカナのコの字のような形の敷地でした。

引っ越しの荷物を持っていざ搬入!!
と向かうと、大型のトラックが駐車場に。。

そして工事車両が駐車しているではないですか!?

呆気にとられていましたがよく見るとコインランドリーのドラム式乾燥機が搬入されている最中でした。😱

テナント空いているから静かなだと思っていたところで、コインランドリーが入居するなんて。。

まぁ文句言ってもしょうがないかと諦めていましたが、不動産屋に入居の件について確認してみようと
思い、引っ越し完了後に早々に不動産屋にTELを。

私「もしもし。先日紹介頂いたダイスケですが。」
業「?お宅と契約した覚え無いんですが。」

まさかのしらばっくれとは😠

何を聞いても取り合わなく、話にならない状況に。。

3 入居してみたら❗?

隣に住んでいたのは夫婦と双子の小さい女の子が入居していました。
挨拶も手短にしてにして荷ほどきを始めます。

荷ほどきをしていると床下から振動が。。

こんなに響くの!?
ナンダコレは!?

ここまで五月蝿いの!?
耐えられん!!!!

雨が降るとコインランドリーにお客さんが来ます。
乾燥機がフル稼働します。
はい。余計五月蝿いです。

そして問題がほかにも。
コインランドリーの駐車場に停めれないと、我々の契約している駐車場にコインランドリーの客の
車が停まります。

我々の車が停められません😠
移動してもらうためにコインランドリーの客に声をかけて
「裏に車停めている方~。動かして下さい!!」

誘導係として立ち振る舞います。。

コインランドリーですが24時間営業です。
二階のベランダにコインランドリーの看板が張り付いていますので、ライトが点灯しています。
夜なのに明るすぎて寝られません😠

そして看板が設置していますのでベランダに布団を掛けて干せません。
布団が干せないので余計眠り難くなります。

入居して1週間経たずに引っ越したいと考え出します。
社宅扱いなので会社に引っ越しについて相談して見ようと考え出します。

あり得ねぇと憤りながら、仲介した会社に不動産屋の対応と状況を説明すると
社「災難だったね。。本来はないけど今回酷すぎるから、どうしても引っ越したい時は
会社で引っ越し費用負担するから、その時に連絡してね。」

との友好的な回答で良かった~と思い引っ越しを検討し始めようとしたところ、
ここで妻より
妻「この物件、数年前からすみたいなと思ってたところなんだよね。」の一言。

これにより、引っ越しの物件は一時休止となりますが、最終的には物件探し再開はありませんでした。。

4管理会社が。。

引っ越しをどうしようか考えて数年経過したところ、とある通知の書類が届きました。

通知の内容は
「管理会社の変更について」

管理会社が全国チェーンで展開する不動産屋から地元の不動産屋に変更されますというお知らせでした。

この管理会社の変更がかなり影響があります。
書面上では管理会社が変わってもサービスは変わりませんとしていましたが、変更だらけ。。

まずメンテナンスがザルになります。
半年に一度、配水管を高圧洗浄で掃除してくれていましたが、一切無くなりました。。

この変更で建物のメンテナンスが業者が来て対応、作業となっていたところ、
このタイミングから大家が直接対応となりました。

大家は一般の人なので業者の人ようなケアまで出来ず、何でも
「とりあえず様子見て下さい。」
であまり修理がされず。。

管理会社が管理をまともにしない事に不信感がどんどん出てきます。

とある日に隣の入居者の部屋より何やら犬の鳴き声が聞こえてきます。
この物件は動物不可なのに飼っていました。

動物を飼っていることで鳴き声の騒音がひどくなります。
家主が気分屋なのか犬の鳴き声に対して「ウルセー。」

五月蝿いのなら飼わなきゃいいのに。。
という思いが出てきますが次のトラブルが出てきます。

動物を飼っていることで隣の住人のせいで衛生面が酷くなります。
隣の住人になってからゴキブリが発生するようになりだします。

年に2回くらい我が家で発見して大騒ぎ、バルサンを焚いて撃退ということが続きます。

もう我慢ならないとなり、管理会社に訴えます。
我「となり、犬飼って五月蝿いんだけど、管理会社としてはどう判断するの?」
業「よくはないので通知して改善してもらいます。」

という、黙認でお仕舞いでした。
管理費払って動かない業者は最悪です。。

5個人契約になって

社宅としての契約は期限が決まっていまして、期限以降は
引っ越す
個人でそのまま

この2択でしたが、子供の子供会、学区の関係もあり引っ越しをせずに個人契約に切り替えとしました。
切り替えを行い、2年経ちまして契約の更新手続きとなります。

この時が最大のトラブルとなります。

更新の旨を伝えて手続きの書類を取り寄せました。

そこには驚愕の内容が❗

更新手数料5万円の表示が。

契約の際に更新料は発生しないはずの物件だったはずなのに何故?

業者に対して問い合わせると、
・法人契約だから更新料はなかった
・当時だから今は今で

この一点張りで話にならず。

更新料が加わるなら説明責任はないのか?
サービスも劣化しているくせに偉そうに!!

という怒り😡が込み上げてきて納得出来ず。

ここから反撃のための準備を始めます。

6 反撃開始

納得なんて出来ないので資料を集めだします。
会社の総務に連絡をして、当時の物件表を引っ張り出してもらいました。

物件表には更新のときの内容と、当時社宅の契約を進めた当事者の総務に問い合わせを
してみました。

我「更新料って無かったですよね。」
総「一度も無いですよ。個人に切り替えの時も説明無いですし。」

はい。裏取り出来ました。書面も揃いました。

次に少し裏技な部分もありますが、会社の部署で社員のトラブルを解決できるように
対応出来る弁護士が在籍している部署があります。

その部署に今回の状況を説明して契約書を見てもらいました。

すると、大きな問題点を弁護士は発見。
更新手数料の項目の欄が空欄となっていました。

更新手数料が無いならゼロと表示は必要ですが、ゼロの表示もない。
ただの空欄なのに更新手数料を後付けで今回上乗せ。

空欄なのは無いのだから請求している時点で違法行為は確定。

この見解を受けて改めて管理会社に乗り込みます。

我「会社の顧問弁護士に確認をしてもらったところ、不備がありました。手数料は払いません!!」
管「わかりました。今回は不要です。」
我「次回以降も発生させられないですよね。数回更新年数経過していて、その都度払ってないですよね。」
管「ごもっともです。」
我「契約書の修正と今後請求しないという文言を付け加えた契約書を作成してください。」
管「わかりました。」

このやり取りで、更新手数料は払わず。

やはり宅建の持ち主の一部は無知な相手には不利な契約をしようとするのが見え見えでした。
あとは弁護士「第三者」がいたのが大きかったかと思います。

ちなみにこの弁護士さんとは今後トラブルに巻き込まれるので何度も助けられます。
このトラブルの解決策は後程配信出来れば。

長くなりましたが、私の経験上のまとめです

・第三者を交えて説明を受ける
・契約書は大事
・契約書のわからないことはその場で問いただす。
・後で、別に、は一切禁止。
・住居は大事。
・資格は強い

・不動産屋よ甘く見るな

皆さんの参考になりますようカジュアルな読み物程度で。

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