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ヨシノオフ2024 -spring- オフレポめいたもの

ご覧いただき、ありがとうございます。

参加に向けて

久々の金銀VCオフ。せっかくだし何か新しく育成しようと厳選はしていたものの、実生活の中で直前まで思うように個体に出会えず、泣く泣く既存の持ち合わせから選出することに。

やりたいことを取り上げた結果、無難にというか50の取り巻きで麻痺を撒いてアドバンテージをとるという物に。とはいえ育成済みの麻痺撒き個体が絶妙にしっくり来ず、そのコンセプトも半ば中途半端感は否めず。個体さえ調達できれば、おそらく痺れ粉ナッシーとか電磁波フーディンとかのしかかりハガネールとかを投入しようとしていた。

ちなみに今回の見せ合いカードのコメントがこちら。

今も昔もムウマ一族はイケイケである

単に現行世代の(3月現在は多少落ち着いてるらしい?)ランクマを皮肉ったつもりだったが、自分がやろうとしてることを堂々とヒントとして晒しているように見えなくもない。愚かな奴である。(のりすけさんに言われるまで全く頭になかった

とはいえ下記をご覧になってもらえばわかるように、そのコンセプトは中途半端かつ採用技としても決して奇襲の類でもないため、戦局に影響を及ぼしたというわけでもない。と思いたい。

【メンツ概説】

スターミー

選出率6/7。
何の変哲もないあやみが型。麻痺とのシナジーが、自分の既存手持ちの中では1番あったと思われる。その素早さ、やはり頼もしい。

ヘラクロス

ちなみに今回の55エース2体は金銀オフ初陣時に初めて育成した2体。割と思い入れがある

選出率1/7。
黒帯で55カビゴンや55ミルタンク相手を安定させるのも魅力的だったが、この世代のヘラクロスは耐性受けの妙もそれ以上に魅力的で粘り強く行きたかったのと、状態異常に無抵抗なエースはやはり懸念だったのでねむるは外さなかった。飛行さえ絡まなければ麻痺で上をとることで優位に火力で押せる相手が多いので、こちらもシナジーはなかなか、なのでは。

カビゴン

選出率5/7。
麻痺撒きその1。プラス両エースが55サンダーに薄いので、その受け止め役も担わせたいがためにねむねご。
麻痺からの積みという流れに行くなら55鈍いカビゴンも有力候補だったと思うが、何と言うかカビゴンは50枠にしてエースで遊びたかった。

ガラガラ

本日の活躍において割と重要なことだがめざパのタイプは飛行である

選出率5/7。
麻痺を入れたらやっぱり(?)彼の火力を上から押し付けたい。
めざパが飛行な理由は単純明快、私がめざ虫の個体を所持していないだけである\(^o^)/

サンダー

ぼうぎょが9、とくしゅが10だかの妥協個体

選出率2/7。
麻痺撒きその2。加えて、黒眼身代わりバトン等々各種コンボへの対応を担う。その他、スターミーやパルシェンなどの水や、ヘラクロスが苦手な飛行への圧力も。

ムウマ

選出率2/7。
麻痺撒きその3。爆発の一貫性を切るコマが1体は欲しかったのと、鈍いカビゴンの対策を厚くする目論見。

ホーホーブロック~決勝トーナメント 戦績

4勝2敗が4人並び、その4人の中での勝敗状況のカウントの結果、何とブロック1位という結果に。

①VS.ケンタロスさん(負け)

ムウマ、サンダー55、/カビゴン55、スターミー、ハッサム、マルマイン
自分:サンダー、カビゴン、スターミー

※選出
吹き飛ばしでカビゴンの鈍い解除、ハッサムのバトン、ムウマの黒眼、10万でスターミーへの負担と、汎用的に対応できる範囲が広いと踏みサンダー
こちらのエースの都合選出されるだろうサンダーを受けるためにカビゴン
エースは、ヘラクロスの火力では隙を見せる相手が多いためスターミーのあやみがで

※流れ
サンダーとムウマの初手対面、電磁波で麻痺を入れると黒眼でキャッチされたため、次ターン痺れている隙に吹き飛ばす。
サンダーが出てきたのでとりあえず麻痺を入れに行くとムウマに引かれ、次にとってきた行動はいきなり滅びの歌。
とりあえず引くのが定石だろうとスターミーに引くと電磁砲を被弾してスターミー機能停止、この時点で大体負けは濃厚に。

その後それぞれ自分はカビゴン、相手はサンダーに引いてのしかかりとねむねごを撃ち合っていたが、しばらくして寝言雷急所→寝言雷を連続でもらって眠る間もなくカビゴンを突破され、スターミーが寝言の隙を突いて怪しい光で混乱を入れることに成功するが、間もなく目を覚ますと同時に混乱治癒、雷もしっかりヒットさせられスターミーを落とされて投了。

※振り返り
相手のスターミーは構成で釘付けできている読みでガラガラを投入し、相手50メンツに負荷をかけにいく方が正解だっただろうか。

②VS.たこさん(負け)

カビゴン、フシギバナ、エレブー55/バンギラス、ハガネール、パルシェン
自分:ガラガラ、カビゴン、ヘラクロス

※選出
ガラガラとヘラクロスなら、エースがどちらが来ても対面なら1発(ヘラクロスはバンギラスの大文字以外なら2発か)もらってから確2以上の火力で殴り返せると踏み、エースの処理ルートとしてこの2枚を併用。50組にも打点がある。
カビゴンには、フシギバナの眠り粉の受け皿&50組(特にパルシェン)の大爆発の盾としての死に出しクッションの役割を期待。

※流れ
初手対面でガラガラとカビゴンが対面、それぞれ剣の舞と鈍いを積み合う。先手を取られたため相手は先制の爪と判明。
こちらのカビゴンは予定通り裏に見えていないパルシェンorフシギバナにぶつけたいため、自爆相討ち上等でホネブーメランを放つと、これが急所を引きカビゴンを無償突破してしまう。これは大きい。

続いて出てきたフシギバナの眠り粉は予定通りカビゴンで受け止める。こちらからは寝言を仕掛けているうちにやどりぎの種も撒き終わってやることもなくなったフシギバナはエースのエレブーに引いていく。カビゴンをガラガラに引くとエレブーからメロメロが。

…尚、よろしくないことに見せ合いからここに至るまでエレブーの性別が全く視野に入っておらず、メロメロを食らうまでずっとクロスチョップを警戒し続けていた。たこさんのメロみがエレブーはこれまでお会いした場の中で目にしたことが絶対あったはずなんだがね。

動かれてかつこちらの地面技がホネブーメランだった時のリスクの大きさもあり、エレブーはフシギバナに引いていく。ホネブーメランは6割ほど入る。そしてホネブーメランと光合成の撃ち合いの末、死に際にはっぱカッターを1発もらいつつガラガラがフシギバナを突破。

その後はエレブーのれいとうパンチでガラガラがダウン、カビゴンもヘラクロスも、揃って野郎共はメロみがの餌食にされ、見事に3タテ逆転負けを喫したのだった。

ヘラクロスは途中でこいつホモかと疑うほどに4回くらい連続でメロメロに屈せず攻撃をヒットさせ、身代わり張れなくなるくらいまでの体力に追い詰めて頑張ってくれたんだけども。…メロみが恐るべし。

※振り返り
エレブーの性別でメロみがを考慮できてれば、エースをスターミーにして役割意識をもう少し変えれていたろうとも思われる。
実戦を見返す分には(メロメロが絡む以上いくらでもひっくり返され得るとはいえ)エレブーがフシギバナに引いた後の遂行はガラガラではなく、フシギバナに光合成で防戦させているうちにヘラクロスに引いた方がまだ芽があったと思う。最初にフシギバナがエレブーに引いた時点でカビゴンがまだ寝ていたため眠り粉が飛んでくる心配は不要で、それこそフシギバナはヘラクロスにはやどりぎしかやることがない。ガラガラの体力を満タンのままヘラクロスでフシギバナに圧力をかけていた方が、枚数有利をより有効に使えただろう。

③VS.モリシタさん(勝ち)

マルマイン、ナッシー、ガラガラ55/ニドキング55、カビゴン、ドーブル
自分:ムウマ、ガラガラ、スターミー

※選出
こちらのエースはどちらも対面なら相手エースに対応でき得るが、相手からみてニドキングは選び辛かろうと、ガラガラが来る想定で。
ドーブルが何をしてくるか検討がつかなかったがとりあえず思いついた胞子と、ナッシーの補助技やサイキネを身代わりの起点にしようとスターミー。
スターミーだと薄くなるカビゴンの対策にムウマ。ガラガラがエースだとして、道連れもひとつの処理ルートになり得ることを考慮した。あとは全員に対面から確2に近い負荷をかけていけるガラガラ。
ナッシーに打点があるのはガラガラしかいなく上から眠らされるのが懸念。

※流れ
初手ムウマとマルマインが対面、役割放棄するわけにもいかず、いきなり交代読みでめざ氷が飛んでくることもなかろうと引き、ガラガラの着地に成功(お相手は電磁波)。
とりあえずブーメランを押しつければ誰かに負荷がかかるだろうと選択するが、お相手は光の壁を選択、マルマインを突破。

続いて出てくるのはナッシーだが、役割関係の整理上はガラガラはエースに当てることなくナッシーを削ることに専念したいため、めざパで削りつつ痺れ粉とサイキネ3発もらって退場。

めざ草があったらここで使ってきただろうから身代わりに有効打はないかな、との期待半分でスターミーを繰り出す。予想は的中し、身代わりをめざ草で割られることなく無事にあやみがの術中に落とす。残ったエースのガラガラも波乗り2回で突破し無事勝利。

※振り返り
ムウマとガラガラでカビゴンと爆発のケアさえすれば、エースはヘラクロスの方がもっと刺さり良かっただろうなーと。ドーブルはめざ格で高乱1で落とせるがそのタイプ相性が頭から抜け落ちており、メガホーンを外して胞子を食らって…みたいな最悪の事態が頭をよぎったんでしょう(持ち物薄荷だから胞子もケアできるのにね)。
あとナッシーが繰り出された段階で眠り粉を警戒するなら、眠りの受け皿はムウマにしておくのが堅かったか。

④VS.PKマスタさん(勝ち)

https://youtu.be/HoCHLfaiCmI?si=TTnNrD2-RnLMop91

ゲンガー55、カメックス、カビゴン/イノムー55、マグカルゴ、ナッシー
自分:スターミー、ムウマ、カビゴン

※選出
相変わらず?(過去の勇姿を拝見しての印象論。実際に胸をお借りするのはこの日が初である)物珍しい顔ぶれが多い。ゲンガーこそ何してくるか怪しいが、上から2発で落とせるor有効打を受け切って身代わり展開できそうな相手も多いためエースはスターミー。カビゴンとナッシーの受け皿にそれぞれムウマとカビゴンを当てる。

※流れ
初手スターミーとゲンガーのエース対面。10万シャドボで殴って来る線が強いと思ったが、上をとれてるのを活かし身代わりで様子見。するとカビゴンにバック。

身代わり残しに成功したことで少し欲張り、ムウマでキャッチしにいく前に混乱を入れ、自傷も引いたしとサイキネで多少削りを入れる。混乱は1ターンで解けてのしかかりで身代わりを割られたため、無理せずムウマにバック。

相手カビゴンはカメックスにバック。交代読みで放った電磁砲は受け出し時こそ外れるが、居座り2発目は命中。こちらはドロポンで4.5割ほど削られる。ここ居座らなくてよかった。カビゴンへの役割を放棄するわけにもいかないためスターミーにバック。影分身まるころなんかも警戒はあったが、そちらが狙いならムウマと対面中に展開され始めているだろうと踏み、あやみが開始。

その後はカビゴンとカメックスを混乱自傷とDダウンを運良く引き寄せて撃破。残ったゲンガーと身代わり残体力全開で対面する運びとなり、投了をいただいた。

後から知ったゲンガーの技構成には何じゃこりゃのひと言であった。

※振り返り
スターミーでカビゴンをあと一回攻撃すれば落とせるタイミングでカメックスに引かれた時、PPを気にし始めて波乗りで甘えた結果追撃のサイキネで削りきれず眠るを許し、「もうちょっとだけ続くんじゃ」に突入したシーンがあった。あそこでバックもケアできるサイキネを押せていれば、より手堅く突破できていた。

⑤VS.まここさん(勝ち)

ナッシー、ライコウ55、ゴローニャ/ヘラクロス55、エアームド、カビゴン
自分:スターミー、ガラガラ、カビゴン 

※選出
相手エースはライコウヘラクロス、対面からならガラガラが強い負荷をかけられるのでまず確定。エアームドにうまく圧力をかけられそうな50がサンダーしかいないが、こやつではどうにも他の面々にいいようにやられる予感しかせず、そこを主眼にスターミーをエースに選択。
そしてライコウとカビゴンのカバーにこちらもカビゴン。役割を見定めて上手くサイクルしたい。

※流れ
爆弾に粉に毒毒に一致弱点と、スターミーの受け出しは厳しいと踏み初手に。お相手の先発はナッシー、とりあえずめざ草の有無を確かめる意味で初手は無難に身代わり。眠り粉をかわすとライコウに引いていき、身代わりへの有効打なしと判断、そのままあやみが展開開始。

雷が当たって身代わりが割れたところでカビゴンにバック、しばらくのしかかりと寝言の撃ち合いが続くが、お相手は眠る引きが多く粘り強さを見せ若干膠着状態に。

状況を動かしてみるべく、眠るが選択されるターンを読んでガラガラを着地。ナッシーに引かれるだろうと思いつつホネブーメランを放つもお相手まさかの居座り、ライコウを突破。どうやら1発耐えられるとの認識だったようだ。

死に出しされたのはゴローニャ、またもホネブーメランがヒットすれば乱数で突破してしまいかねないが、次はちゃんとナッシーに引いてきた。
その後はカビガラとナッシーゴローニャでサイクルをしつつ、ナッシーをいい感じに削れたところで死に出ししたスターミーであやみがを仕掛ける。大爆発を身代わりでかわし、ゴローニャも波乗りで洗い流して勝利。

※振り返り
ナッシーのめざ草の未所持とお相手の致命的なダメ計の認識誤り、選出勝ちに助けられた。

⑥VS.きっしーさん(勝ち)

ライコウ55、カビゴン、スイクン/ポリゴン2 55、パルシェン、ハガネール
自分:スターミー、カビゴン、ガラガラ

※選出
ポリゴン2の第二世代での固さの程はあまりご存じでないが、50組に広く上から展開できるスターミーをエースに選択。ヘラクロスだと爆弾組に絶妙に火力が足りず、倒しあぐねてるうちに爆破処理されるのも怖い。
ライコウからの引き先にカビゴン、そしてこれまた死に出し対面から負荷をかけるつもりでガラガラを選択。

※流れ
爆弾に電磁波に電気エースと、やはり受け出しが危険な顔触れなのでスターミーを初手で着地させると、お相手も初手からエースのライコウ。

スターミーからカビゴンに引くとお相手もカビゴンに引いていく。こちらから繰り出すのしかかりは麻痺→急所からの痺れと上振れを引き続けあと一歩まで追い詰めるが、直後に爪自爆で道連れにされおあいこの展開に。

残りはスターミー・ガラガラvsライコウ・スイクンのサイクル戦。試合に夢中になって細かなログをし損じてしまったが、定石通りのあやみがからサイキネの上振れをしっかり引いてスイクンを突破し、ガラガラが安全に行動できた感じだったはず。

また、おそらくまここさんのレンタル個体もそうだっただろうという推察だが、本来Sがスターミーと同速であるはずのライコウだが、実機厳選時にはすばやさがケンタロス抜きくらいまで妥協もされやすいことから、図らずも同速対決に一方的に有利を付けられる展開となっていた。

特筆するまでもないと言われて納得はする(自分含めライコウ厳選してる人多すぎなんよVC勢)が、オフの実機環境ならではの面白みを実際に味わって感慨深かった。シミュレータではここまで安定できることはないだろう。

※振り返り
振り返ろうにも詳細な記録が抜け落ちているが、あまり自分の中ではミスらしいミスをした感覚はなかった。たぶん俯瞰すればある。

⑦準決勝 VS.のりすけさん(勝ち→決勝進出辞退)

ゲンガー52、スイクン52、ピカチュウ51/ブラッキー52、カビゴン51、ムウマ51
自分:サンダー、スターミー、ガラガラ

※選出
バランスパと実機でやり合うのは初めてだった記憶がある。ブラッキーの役割は滅びに繋ぐ黒眼かピカチュウと腹太鼓カビを暴れさせる影分身のどちらかのバトンだろうと踏み、いずれにせよ吹き飛ばしと麻痺入れで各種コンボの阻害になるサンダーが鍵となる。
霊2枚だけを見てヘラクロスの通りが悪いと思い込み(判断を誤り)&単純に全員に上がとれてて行動しやすいスターミー。

残りはガラガラで、カビゴン筆頭に対面からの負荷を狙う。

※流れ
初手対面はサンダーとゲンガー。初手がブラッキーじゃなかったのでコンボ展開に対する警戒を解き、フツーに麻痺を入れて削りにかかる。冷パン3発で倒されるがしっかり麻痺を入れ、後続のガラガラで上から撃破。

スイクンが繰り出されたためスターミーに引き、波乗りで受けられたのであやみが展開開始。快眠を貪る耐久系の水50に対してサイキネの上振れ待ちをしてる光景は本日何度も目にしたが、ここでは一向にいい方向に転ばず、サイキネのPPあと私事ながら私の時間の限界が近づく。

ひとつの賭けとして、怪しい光の撒き直しと眠るの選択が重なった次のターンならば、寝言を押す押さない択と寝言で選ばれる技択、混乱自傷とで波乗り被弾のリスクが低めと踏み、ガラガラを着地。着地ターンはぐうぐう消費、その次ターンは自傷で行動機会を確保でき、その隙に剣舞を積むことに成功する。3ターン目には行動されて波乗りを被弾するもギリ耐えし、ホネブーメランでスイクンを突破。

残りはピカチュウだったが、スターミーの攻撃を2発当て無事撃破。
1撃目はスターミーとスイクンとの対面中に一度ひょっこり出てきたところに身代わりを盾に通すことができ(怪しい光をアンコールしようとした様子だったが…)、2撃目はガラガラからの死に出し最終ターンに上から当てて勝利。

※振り返り
お相手のスイクンは毒毒持ちだったが、自分の中でスイクンの技構成といえば波乗り冷ビねむねごで半ば固定されかかっており、スターミーの着地時に読まれて被弾していたら勝ちは大きく遠のいていた。気を付けましょう。

VS.リズさん ※シミュレーション

ライコウ55、ヘラクロス55、カビゴン、フーディン、ムウマ、パルシェン

※所感
本来だったら決勝で一戦交えるはずが私が怖気付いて逃げ出した諸事情により途中退室しなければならなかったので叶わず終いの対戦カード。実現した場合の妄想など垂れ流す。

カビゴンでフーディンに受け出してのしかかり連打&カビゴンパルシェンの爆破の受け皿に
スターミーでムウマをやり過ごしつつパルシェンの爆破も牽制して、出てくるカビゴンやエース(たぶんライコウだと思う)にあやみがでいい感じに削りを入れて
ガラガラを死に出ししてエースをワンパン&カビゴンを上から削り切る

…あたりを思いついただろうか。
とにかくガラガラをエースに万全の状態で対面させたい。ガラガラに1回行動させたい。
もっともカビゴンを上から処理させようとしても爪自爆で捲られ得るし、ヘラクロスがこらきしだったら今度はスターミーを温存しないといけなくなるが。

先発はガラガラがベストだろうか。相手の先発がエースなら殴りに行く、ムウマならスターミーに、他ならカビゴンにとサイクルを回す。とか言ってると撒き菱から入ってくるんだぜきっと。

後から眺めて色々考えるのは楽しい。実戦でやれてたかどうかは別である。

そしてりずさんよ、君のライコウのすばやさ個体値はFだったのか否か、そこが問題だ。(過去の構築記事に答えはあるんだろうけども)

全体を眺めてみて

55ライコウを複数見かけたが、上述の通り同速対決が厳選事情で有利に進められていたのが印象的。ナッシーがスターミーの身代わりに有効打のない個体が多かったので多くの対面で展開できたが、環境によってはここまで安定はしないだろう。

自分もなにぶん第二世代の対戦に関しては歴の浅い部類のためオフでガラガラをここまで活躍させられたのは初めてだったが、耐久が高くて技の威力が低く火力補強手段も少ないが故受け展開になりがちな対戦の中で、ひとり超火力を振り回してるその異質さを改めて体感した次第。ホネブーメランを一回も外さなかったのも偉かった。
カビゴンのような耐久もサンダーのような良耐性とバランスもケンタロスのような速度もないから、「高火力」なコマの中でも交代戦に混ぜ込むのが難しい。

勉強になった。

終わりに

対戦の中身や規模は度外視ながらも、「金銀の対戦オフで予選突破(&事実上の決勝進出)」は初めてのことでありひとつの目標だったので、それを達成できてとても嬉しかった。

愛知に遠方から遊びに来てくれる方々がいること
VCが配信終了して尚、第二世代の対戦に興味を持ってくれる方々がいること
何よりこのような場を呼びかけて開催してくれる主催者がいること

ありがたみがひとしおだった。

途中退室してすみませんでした。
皆さん改めて本当にお疲れ様でした&ありがとう、これからも何卒よしなに!!

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