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安宅和人さんのおすすめ本「認知症世界の歩き方」

✏️  著者:筧裕介

📅  発売日:2021/9/15

📖  内容:

なかなか理解してもらえずに困っていた「認知症のある方が実際に見ている世界」が
スケッチと旅行記の形式で、すごーくわかる! 

まるで「ご本人の頭の中を覗いているような感覚」で、認知症のことを楽しみながら学べる一冊です。

ーーー 
ここは、認知症世界。
認知症とともに生きる世界では、だれもがいろいろなハプニングを体験することになります。

・乗るとだんだん記憶をなくす「ミステリーバス」 
→自分のしたことを忘れてしまうのは、なぜ? 

・だれもがタイムスリップしてしまう住宅街「アルキタイヒルズ」 
→あてもなく街を歩き回ってしまうのは、なぜ? 

・イケメンも美女も、見た目が関係ない社会「顔無し族の村」 
→人の顔がわからなくなるのは、なぜ? 

・熱湯、ヌルッ、冷水、ビリリ。入浴するたび変わるお湯「七変化温泉」 
→大好きだったお風呂を嫌がるのは、なぜ? 

・時計の針が一定のリズムでは刻まれない「トキシラズ宮殿」 
→コンロの火を消し忘れてしまうのは、なぜ? 

・一本道なのになかなか出口にたどり着かない「服ノ袖トンネル」 
→同じ服ばかり着たがるのは、なぜ? 

・ヒソヒソ話が全部聞こえて疲れてしまう「カクテルバーDANBO」 
人の話を集中して聞けないのは、なぜ? etc... 

あなたは認知症世界を旅する旅人。 
この物語に登場するのは、架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、 
「少し先の未来のあなた」や「あなたの大切な家族」です。 

認知症世界の旅、はじまり、はじまり。 (amazon

📱 Kindle版(電子書籍)

📖 単行本(紙)

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