福島良典さんのおすすめ本「実践スタートアップ・ファイナンス 資本政策の感想戦」
✏️ 著者:山岡佑
📅 発売日:2021/10/7
📖 内容:
気鋭の公認会計士がブログサービスのnoteに連載して異例の反響を呼んだ有料記事「資本政策の感想戦」と「資本政策の定跡」を大幅に加筆修正した、スタートアップ向けファイナンス指南の決定版。
取り上げたのは、新規株式公開した以下の6社。プレイド、スペースマーケット、Gunosy、 Sansan、UUUM、ニューラルポケット。
この6社の資本政策、すなわち株式や新株予約権を最適に活用するための計画を「設立から上場までに行った全資本取引」、プレイド21回、スペースマーケット14回、Gunosy19回、Sansan30回、UUUM18回、ニューラルポケット19回、合計121回を「資本取引の影響」と「増加株式数内訳」に分けて詳細に解説している。
スタートアップ向けのファイナンス本としては、磯崎哲也著『起業のファイナンス』など良書はあるが、本書は上場までのケーススタディ集として類書が皆無の超絶ファイナンス本。
著者について
山岡 佑(やまおか・たすく)
公認会計士 / 株式会社シクミヤ代表取締役 1986年生まれ。東京工業大学工学部経営システム工学科卒業、同大学院社会理工学研究科経営工学専攻修士課程修了。有限責任監査法人トーマツ、ITベンチャー企業を経て独立。株式会社エフ・コード監査役など、複数社で取締役・監査役を務める。現在、スタートアップ企業向けのIPO支援や経営コンサルティングを業務としている。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
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