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2019年ボカロ10選

こんにちは、さいころ(@diceonmusic)です🎲

2019年、お疲れ様でした。一年の締めといえば!やはり「2019年ボカロ10選」かと。
これをやらない限りは今年は終われない。
一年中多くの楽曲を聴きその中から選び抜いた珠玉の10曲、どうぞご覧あれ。

僕は今年の楽曲に個人的ランキングを付けているので、その10位から遡る形式でお送りしたいなー、と思っています。

いつものように(?)長いnoteになっておりますので、まずはマイリストの紹介を、と。

では、参ります。

10. 一万秒の愛してるも/タケノコ少年

全部全部壊して 全部全部忘れて

10/4投稿。多数ボカロを使いエモーショナルな楽曲を次々と作る話題のボカロP、タケノコ少年さんのウナ曲です。

この曲のどこが凄いか、と言いますと…そうですね。ボカロ、歌詞、編曲の全てが噛み合っている、と言えばいいですかね。

もともと音街ウナちゃん、叫ぶことが得意な子ですので、大ヒットしている楽曲も、どれも彼女が元気な姿を見せている曲が多数見ることができます。
そんなウナちゃんを使用し、どういう曲を叫ぼうか…としますと。この曲はですね…

失恋ソング

なんですね。人間の感情が表に出て叫ぶタイミングってそうあるものではなく、限られると思うのですが、そのうち一つが「失恋」かと。
それをウナちゃんに精一杯叫ばせると…まるで人が歌ってるような、それっくらいの力強さを感じるんですよね。

歌詞としましては、

これから一体誰を好きになれますか?
あなたのことを忘れられません

と未練たっぷり。そりゃ突然フラれたら…すぐに立ち直れるものではありませんよね。次の人なんていない、そう思いながら恋してるんですから。

香水もネックレスも ネイビーのピアスも
全部全部 捨てられたら 全て忘れられるなら

タケノコ少年さんが以前に投稿していた、この曲と繋がる存在に当たる、「一万回の愛してるも」のフレーズでもあるこちらの歌詞。

あなたのために色々と努力してきた証、そんなものを忘れられるわけがない。ということですね。

そして。最後の叫び声が何より好きなんです。これだからこそウナちゃんの声はいいんですよねぇ…思わず「最低な人」なんて言ってしまって。私をフってんじゃない、って感じの「最低な人」。

歌詞の強さと調声の強さとを感じ取ったら後はそこから流れる素晴らしいギター!突き上げるように唸るサウンドは圧巻。あなたの魂を揺さぶります。

一聴の価値、絶対にあります。

9. クリプトグラフ/蝶々P

最後まで残ったのは愛だった

6/12投稿。GUMI10周年コンピアルバム、「Gumissimo -10th ANNIVERSARY BEST-」への書き下ろし収録曲ですね。
同アルバム収録の「About me」を筆頭に「心做し」「はちみつハニー」など多数のGUMI曲を手がける蝶々Pさんですので、納得の選出であると思われます。

タイトルは「暗号」という意味で、蝶々Pさんの代名詞とも言えるピアノが何とも美しい楽曲です。
これを聴いた時の感想は…「あぁ…これが愛の歌なんだな」といったものでした。

この曲の強みはやはりその歌詞ですね。

揺らいでは消えてく
存在理由と照明
抱きしめていたいのは
全て僕の理想で

いきなりこれから始まります。いやぁ強い歌詞ですよね。これだけであ、失恋なんだな、と言うのが気付かされるのがお洒落だな〜と思われられますね。蝶々Pさんはこういうことがお上手なのです。
本当は全ての歌詞のここが好き!というポイントを挙げたいくらい素晴らしい歌詞なのですが…まぁまだ8曲も控えていることですし。好きな歌詞を抜粋して紹介しようと思います。

心に答えを求めたって
そんな事今更興味ないね
僕にも教えて
此処が素晴らしい世界だと
憂いた願いも
まだ諦められずに
裸足で縋る僕を
救い出してくれよ
君との違いを比べたって
嘘を吐く価値も意味もないね
結局何もかも壊したって
最後まで残ったのは愛だった
本当は気付いていたんじゃないか?
これで良い
僕のままで良いってさ

ざっとこんな感じです。割と抽象的ではあるのですが、下手に自分を曲げるより、ありのままでいる方が相手にとっても愛となり得る、ということを描いていますね。
それが例え悲劇を迎えることを示していることだとしても。それが愛なのだ、と。そう思わさせてくれました。
一年前の僕は愛とは何なのか、全く理解していなかったひよっこでしたし。この曲は感慨深いものになりました。

ありがとうございました。


8. チーズケーキクライシス/TOKOTOKO(西沢さんP)

行きますけどね!

11/27投稿。キャッチーなギターロックと共感できる歌詞が特徴のボカロP、西沢さんPが投稿した楽曲です。
この曲も「クリプトグラフ」同様に、GUMI10周年コンピアルバム、「Gumissimo -10th ANNIVERSARY BEST-」への書き下ろし収録曲となります。西沢さんPも「夜もすがら君想ふ」や「君色に染まる」といった人気GUMI曲を作ってきたので、同じく納得の採用だと思えますね。

この曲はだらしない男の人にやきもきしながらも、その人のことが結局好き!となってしまう、可愛らしいラブソングです。
さて具体的に、どこからそれを感じるか見てみましょう!

100回目
お説教はなんかズルズル長引いちゃって
そのまま夜が明けた
101回目
その先はもう全部全部面倒になって
数えるのもやめた

いきなりこう来ます。せっかくお付き合いしたのにケンカが絶えないんですね。
生活や人間関係がだらしないタイプの彼氏さんを持ってしまったのでしょうか。もう数えきれないくらいお説教をして…苦労なされているんですね…

そして。

ああそんなこんなで今日も堂々巡り巡って
「ケーキでも食べに行こうか」
どの口が言いますか?
行きますけどね!

だらしないクセしてデートに誘ってくるんですよ。そりゃ「どの口が言いますか?」と言いたくなりますよ。
だけど。「行きますけどね!」と返しちゃう。やっぱなんとなく甘えちゃうんですかね。ツンデレかわいいですね。

ここからは抜粋。

好きと嫌いで揺れてる
この恋の勝者と敗者は誰?

大体ダラしなくて。それでも時々カッコよくて。その時にむーっとなって「結局あたしこの人が好きなのね…」となってしまう、この感じ。もどかしくていいですね。

もう限界だっていっても
なんだかんだ君の代わりはいなくて
きっとこれからもでしょ?

メンドくさくてダラしない男でも君の代わりはいないんだよなーって。これからも、って言っちゃってますね()

みたいな感じでうだうだ言いながらずーっと隣にいてしまう。放って置けないんでしょうね。
そういうの…ありますよね。西沢さんPはその描写が非常に巧みなんですよ。これに興味を持ったあなた、マイリスの巡回をお勧めしますよ!

7. ステラーバース/yukkedoluce

「あなたは綺麗な人」

10/27投稿。僕はこの方の楽曲が大好きでして。緻密に練られた編曲、人間にも近しいそれへと高められた調声、どこを取ってもこの人の楽曲は一つの芸術作品として完璧なものである、と考えられるのです。
そんなyukkedoluceさん、2017年にアルバムをリリースして以来その中の曲のみを投稿しており、明確な新曲はありませんでした。

そこに急に差し込まれた「完全新作」の登場です。こちらの楽曲はKKさんのアルバム、『世の霧を抱きよせ』への書き下ろし曲となっており、KKさんの歌唱版とともにアップされたボカロ版となります。

先述した丁寧な音周りがまた壮大で圧倒的…思わず言葉を失っちゃうくらい美しいんですよね。そしてサムネイルでもパッと映える美麗イラスト。こういったイラストも大好きです。

歌詞もまた素敵でして。傷跡を隠す君とそれを見て受け入れる自分。二人が見つめあった世界はまるで宇宙のようで。そして…その視線の向こうで、お互いを通して生まれ変わった新たな
二人が出会うというラブソングになっています。

更に、特に好きなのが

醜い傷跡 隠して震えていた
それでもある人は言う「あなたは綺麗な人」

小見出しにもしたこちらの歌詞でして、「あなたは綺麗な人」ですっと声以外の周りの音が消えるんですよね。なので声が映える。傷跡、に対してのこのセリフ。最高だと思いませんか?

もうあらゆる点が美麗すぎて…聴くたびにいいなぁってなってしまいます。

6. 罪滅ぼし/Noz.

此れも全部貴方をオモツテタカラ

7/12投稿。今一番好きな調声をする鏡音Pは?と言われると僕は真っ先にNoz.さんを挙げます。
トゲのあるようなキリッとしたリンの声が特徴で、昨年の作品「アナトミー」はTLにて話題に。僕も今年知って何度も聴いています。

そんなNoz.さんは今年も大活躍。今回特集する「罪滅ぼし」以外にもハイペースで多数の楽曲を投稿、その鋭いリンちゃんの調声を生かして調声のみの参加、など八面六臂、と言えるでしょう。

では、「罪滅ぼし」のお話しでも。先述した「ステラーバース」のような壮大な曲が好きな僕、この曲もどストライクだったわけですね。イラストも素晴らしく、楽曲にぴったりの血涙を流す聖女の像。年10選に選ぶ曲はみなこういうところから大好きなんですよ。

調声に関しては先述しましたし、
残り特に好きな点としては、サビが繰り返しになりキャッチーなものにもなっているということ、オーケストラの音とギターとを巧妙に交えたサウンド、そしてイントロアウトロのオルゴールなどですかね。聴きごたえのあるものに仕上がっていると思います。

そして…このnoteを読んでいる方なら分かっていらっしゃると思いますが、僕はボカロの叫び声が大好きです。
二番、「此れも全部貴方をオモツテタカラ」の先の叫び声とそれから来るギターがやはり刺さるんですよね…素晴らしいんですよねこれがほんと…

来年も幅広い活躍を期待しております。

5. 過去形にできますか/Omoi

あーあ

10/11投稿。Omoiさんから唐突に放たれた激エモ失恋ソング。失恋ソング、といえば先程も二つ紹介しましたが、こちらは片想い段階での失恋。Omoiさんは個人的には「グリーンライツ・セレナーデ」のような人の感情を表した楽曲を作ると上手いなぁと思うんですよね。
この曲もまさしくそれに当たります。

一番で好きな人の好きなところを並べ、いい雰囲気だなと思わせたタイミングで突き落としにかかります。そりゃあ全ての恋愛がうまくいくはずありませんし。

そして。
ここからがこの曲本当にズルいんですよ。

昔の話だよ?って 笑えたら 
過去形で いいですか
思い出の写真 ぜんぶ綺麗に消したなら 
過去形で いいですか
何年の 時が過ぎたら 
過去形で いいですか
なんてことを 歌ったなら 
過去形に できますか

タイトル回収。過去形、つまり記憶の片隅に置いて彼への恋を諦めること。抽象的なタイトルを上手く落とし込んできました。そうだったのか、と思わずハッとさせられましたね。

そこでのMVの演出が、学園生活の風景をスマホの写真のように一枚一枚消していくもの。
記憶を消す、とでも言うのでしょうか。そして最後の写真。自分をフった彼の笑顔の写真。彼とも卒業で距離を置いた。これを消せば全て忘れ……

キャンセル。

主人公の女の子は…思わずキャンセルボタンを押した。忘れられるはずがなかった。過去形にはできなかった。そして

あーあ

と。無音の空間、黒のバックに響き渡るため息の音。Omoiさんの強い音圧とのギャップは強烈なインパクトを与えます。

「過去形にでき」なかった主人公はただ項垂れるしかなかったのだ。それをたったこれだけで表現してのける。初見でここまで鳥肌が立った曲はそうありません。

きっとあなたも驚くはず…!

4. サキュバス/shino

甘噛みで終わりにしないか

7/2投稿。デジタルロック系統で名を馳せていたボカロP、shinoさんの楽曲です。今年はshinoさんに魅了された、といっても過言ではありません。
今回特集する「サキュバス」以外にも「Room」「Ache」といったお洒落なミドルテンポバラードを投稿したり過去作をリメイクしたりなど、目覚ましい活躍を見せていたと思います。

「サキュバス」。男性に魅力的な姿で接近し夢を見せ性的な関係を強請る伝説上のモンスター。この曲はサキュバスの「夢を見せる」側面を強く描いた作品ですね。

能力も無いのに夢だけ大きくても何も叶わない。まだそんなこと考えてんの、と揶揄いの対象ともなってしまう。そこに現れたサキュバス。主人公はサキュバスにこのつまらない人生を捧げてしまうのであった…

といった感じの歌詞ですね。その他歌詞の間に差し込まれる散文も魅力的です。

ブラス、ギター、そしてshinoさんの代名詞とも言えるエレクトロピアノをふんだんに盛り込んだサウンドはオフボーカル音源でも聴きごたえ抜群。ラスサビで転調し、さらにボルテージを上げラストへと駆けていく。美麗なビジュアルのMVも素晴らしい。

どこを取っても完璧、と言いたくなるような楽曲です。この再生数で本当にいいんですか?

3. スクランブル交際/DECO*27

「じっとしてって言っといたじゃん」

3/22投稿。今年多くの楽曲を投稿したボカロP、DECO*27さん。
年10選選定の際にも「夜行性ハイズ」「シンセカイ案内所」「ネガティブ進化論」などなど多数楽曲が候補に上がりました。
アルバム「アンドロイドガール」も今まで聴いていたアルバムでトップクラスに好みのもので、多くの楽曲が投稿されているのでアルバムの順で聴くことも勧めたいですね。

さて。この曲、今年で一番MVが好きな曲なんです。それは追って説明します。

「スクランブル交際」という変わった固有名詞を引っさげて現れたこの曲。
具体的な意味としては交際が複雑なこと、つまり浮気をしている、ということですね。
サビにある「インスタントラブ」と言えばいいんでしょうか。

何だ、ただの浮気性の曲か。浮気男だ…TLの一部層(自分含む)が騒いであれこれ言うぞ…()
と、僕も最初は思っていました(特に僕は浮気男苦手ですし)

ところが。

それでもあなたを愛したことだけが
消えてくれやしない しないよ
いつになって誰を愛したとて
僕の心の中で 進化するんだ 息をするんだ

ラスサビ。何だこれは。
浮気性ではなかったんですか???

…そうですね。一人を愛した気持ちが永遠に抜けず、違う人と交際してもその人を忘れられないんですね。余程とんでもなくガチで恋してたんでしょうか…

ここらでMVの方を見てみましょうか。中々の浮気性ですよね。序盤に出てくるスマホには多数の女性の名前が。そして固定された一つのトークルーム。そしてサビで主人公の首を黒いものが絞めてきます。衝撃的ですよね… そんな主人公にはチラつくとある女性の影が。

二番サビ入りは特に個人的に好みです。浮気を繰り返しながらも一人の女性に焦点が合わない様を、顔と衣服が一致しないことで表してる。上手いなぁと思いますね。それが一人の女性に終着して…その子が現れます。そして数コマだけ挟まれた青色の画像。そこをよく見てみると…

その女性が首を吊っている。

そう。死別。主人公は死んだ彼女を忘れられなかったのです。全て…繋がったでしょう。そこで主人公は元カノの幻影の首を絞め…これでハッピーエンド?まさかぁ。ここからは描かれておりませんので…我々の想像にお任せですかね。

これの恐ろしさに気づいてから、ずっとこの曲に取り憑かれていたと言っても過言ではありませんし、僕の創作にも絶大な影響を与えています。

2. オートファジー/柊キライ

今に弾ける悪の芽よ


8/19投稿。まだ処女作から1年経っていない2019年期待の新人、柊キライさん。ジャズ調の楽曲とダークな雰囲気が特徴です。僕は遅れながら二作目、「ディープリレック」でその名を知りました。

それまでのミドルテンポな雰囲気から一転。冒頭からダンサザブルなイントロが流れ始めます。

ハロー はははは ハロー ははははは
脳内案内人 そう かわった人ね
ハロー はははは ハロー ははははは
止めどない もう なかったことに

サビ前。ここで一気に畳み掛けてきます。サビなのでは?と錯覚するようなレベル。

ただただ 心を突き放し しっし                             蝕みの時 霧 海鳴り 光
僕は待ってないのに踊られても困るし君 君
過去の孤独の問いに身 脈打ち苦しい 寄らないでよ

サビ。先程の部分ですらあんな攻撃的だったのに更に激しいリズムを積み重ねます。このリズム感はもはや天才の部類、いくらいろんなジャンルを探してもそう見つけられるものではありません。

そしてラスサビでは先程のサビをさらに倍プッシュ。もう脳汁どっばどばですよ。もう興奮せざるを得ないですしこんな中毒性あっていいんですかほんとみたいな気分になります。

またv_flowerの調声も非常に良いんですよね、こんな上手い花ちゃん僕、他に知りません。

じわじわと再生が伸びたり派生作品がバズったりとこれからも目が離せない一曲。大好きです。

1. アンヘル/かいりきベア

【生きる】を選べば 幸せです

3/30投稿。初見からずっと今まで年1選でした。かいりきベアさんの圧倒的センス。それがまさしく今年のボカロ界を、そして僕を導いていました。

ロジカ。

MARETUさんとのコラボ、失敗作少女リメイク。

ナナヲアカリさんへの提供、リセットセット。

莉犬さんへの提供、ルマ。

Vtuber、ちくわさんへの提供、人生マタタビ。

すべて高い中毒性を持ち、僕も幾度となくリピートしてきました。今年のかいりきベアさんは、これ以外にも多数の提供をも行ってきました。そして。

多数ボカロPを迎えたコンピレーションアルバム、「ベノマ」のリリースが決定。

もはや大手と呼ぶに相応しい存在となったかいりきベアさん。その圧倒的な力を見せつけられた楽曲、それが「アンヘル」です。ニコ動にて再生数年内150万オーバーの大ヒット。皆さんもご存知の通りだと思います。

やはりそのテンポ感とリズム、それがこの曲を表す一番のアピールポイントでしょう。

サビの中毒性、2サビ前の笑い声、劈くような音周り。そして

此の灯に万歳三唱 孤独に存在一生                  その苦に異論提唱 御託は論外殺傷
此の身に纏う病状 奈落に惑う表情                  悴む劣化な状況 届かぬ救命損傷
その身で見物万象 皮肉の混在立証     偽善の横行現象 滅びの生存競争
たかだか人生百年 誰もが辿る終焉   そのくせ生きる執念 飽くなき矛盾に呆然

Cメロのここは圧巻の一言です。韻を踏みながら四字熟語をボカロならではのスピードで歌いこなす。このテンポはかいりきベアさんの本気と呼べるでしょう。

そして。僕が特に好きなのがこのサムネでして。どうです?今にもミコトくん(ちゃん)が攻撃してくるように見えませんか?えっ見えません、そうですか…それはさておき余りにもカッコいいんですよこれが。更に。更にですよ。年末を迎えた12月、この曲のサムネを手がけた、のうさんが

このようなイラストが。ただただ、ただただカッコいい。眼福。圧倒的感謝。天を指しニヒルに微笑むミコトくん(ちゃん)。これがアンヘル、天使ですよ。

いやぁ最高でした2019年。僕自身としては、大人になるためのプロセスを積めた1年だったなー、という感想でした。色々至らない点もございましたが…少しずつ成長できているのかな、と思っています。TLの皆さんにも大変感謝しております。

リスナーとしても努力していきたいなと思います。来年も年10選、作っていきたいですね…これでランキングもリセット。1からまた作り直すのは楽しそうですね。

最後にもう一度マイリストを、と。

1年間本当にありがとうございました。




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