ジブン株式会社ビジネススクール:ランチェスター戦略
チャプター2「ランチェスター戦略」
この回では
元々は第一次世界大戦時の航空戦の損害状況を算出するための数理モデルであった。
その中から見られる法則「同じ武器なら兵数が多い方が勝つ」を転じた時に、弱者が強者に勝つためには?を考えるためのもの。
強者の戦略
広範囲に一気に攻める -> 王道ですね。
弱者の戦略
ゲリラ戦、局地戦 -> 木下さんは「地域」の「商店街」をターゲットにし、主戦場として成果を上げてきた。
障害や問題があったら、一騎打ちに持ち込む
スポットを絞って成果を上げる。
一般のビジネススクールのユースケースは強者のものに偏っていると木下さんは感じている。
第1回目の課題について
弱者の戦略というものを自分なりに考えた場合、うまくいったなと思った時は?
本の紹介や放送内容をただまとめたものの紹介ではなく、ジブンというフィルターを通してどう感じたか、どうアクションを取ったか?を説明した時。
ジブンの仕事でやっていこうと思ったことや感じたことは?まだ漠然としているが、現状を言語化しておく。
現在私はとあるSaaSのシステムを一般企業に導入を行なっている部署に所属している。
そこでのペインは?
運用し始めたはいいものの、導入先のシステム部署だけでは開発を伴う便利機能や新しい機能追加対応できないことが多い。
開発がお客さん側でできたとしても、追加機能の影響調査や本番リリースの手順が非ITエンジニアでは難しいところがある。
しかし所属部署的には手間がかかる割には責任が大きく、儲からないため、今後、省力化・仕組み化を進めて個人でやれる領域であると睨んでいる。
Extra:関連したものを調べてみた
ほかに軍事目的で使われていたものが民間に転用されたのがないかとAIを利用した検索サービス「perplexity」に聞いたところ・・・
リチャードソンの軍拡競争モデル
このモデルは元々、国家間の軍拡競争を分析するために開発されました。しかし、このモデルの考え方は以下のように民間ビジネスにも応用されています:
企業間の競争分析
市場シェア獲得戦略の立案
研究開発投資の最適化
例えば、企業が競合他社の動向を見ながら自社の投資や戦略を決定する過程は、リチャードソンモデルの考え方と類似しています。
重厚長大ないかにも強者な利用方法が出てきましたね。
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