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睡眠時間と躁転

作業があり、2日ほど徹夜した。眠気が過ぎると目がキンキンして眠れなくなる。薬を飲んで、2時間ほど寝たらパキッ、晴れてるー!(あっ躁転した)

安定剤を飲み飲み、軽度に抑え込めるように調節して、用事を済ませたら、強い睡眠導入剤で強制的に脳を休めなくてはならない。

双極性障害の鬱状態はつらいが、躁状態のほうが「人生にダメージを与えるやらかしをしがち」なので注意が必要。本人に自覚がないと、万能感から無理な約束や浪費をしてしまい、身体に無理が来て倒れてまた強く鬱になる。

とは言え、躁状態の時にしか行動力が出ないので、雲の晴れ間のような時期はうまく使いたい。

Twitterで、どなたか同じ双極性障害のかたが短く呟いていた。「躁転しないように、と医師には言われ続けているけど、双極性障害で失ったものが多すぎて、時には勝手にさせてくれ、だって私の人生だから」というような書き込み、私もわかるなと思った。

 双極性障害には双極性障害独特の感覚がある。らしい。曰く言い難いが、波を乗りこなす方法を見つけて生きてくしかない。

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