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最終回:D-DAYインスク(アン·ウンジン)、セヨン(カン·イェウォン)、ミド(パク·スヨン)「緑色光線(グリーンフラッシュ)を見よう」

『一人だけ』
インスク、セヨン、ミドは天国の色を象徴する真の緑色、”グリーンフラッシュ“を見ることができるだろうか。

JTBCの月火ドラマ”一人だけ”は今日(8日)午後10時に15回・16話(最終回)が連続放送される。 ピョ·インスク、カン·セヨン、ソン·ミドは、ホスピス「朝の光」で、”緑色光線“という部屋を一緒に使っているルームメイトだ。 年齢も性格も生きてきた環境も、どれ一つとして共通点のなかった彼女たちはいつの間にか一つになっていた。“緑色光線’sの”ウォーマンス叙事“はお茶の間を泣かせ、また笑いを誘うことで視聴者の心にも浸透していった状況だ。

最初の出会いから髪をつかんで強烈な印象を残しただけに、彼女たちが“私たち”になったきっかけも特別だった。世の中への怒りから、どうせ死ぬのならついでに悪い奴一人を連れて行こうと飛び出したが、その翌日3人が目にしたのは遺体と捜査に着手した広域捜査隊だった。彼女たちは否応なくハ・ヨングン殺人事件と絡んで運命を共にすることになった。初めて“私たち”になった3人の女は戦い、ぶつかり合いながら次第に成長していった。 あの日ゴルフクラブを振り上げたそれぞれの内面に積もった怒りをのぞき見、誰にも話さなかった深い本音を打ち明け、抱き合って泣き、互いのために自分を犠牲にしたりもした。 インスク、セヨン、ミドはその時間を共にしながら、人生で唯一の友達になっていった。

目を閉じても忘れられない思い出もたくさんできた。ショッピングをしてコーヒーを飲み、些細な日常についておしゃべりをしながらゆったりとした時間を過ごす3人の顔は、初めての幸せでいっぱいだった。そんな彼女たちが唯一できなかったことがあるとすれば、海に日が沈む時に現れる緑色光線(グリーンフラッシュ)を一緒に見ることだ。 光の屈折によって見える自然現象で、願いを象徴する天国の色として知られている。

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