【カオスアカデミー攻略】 博士～教授帯のメタゲーム　サンプルレシピ付き解説

こんにちは。
今回は博士ランクから教授ランク辺りで使用率の高いデッキを紹介していきます。

使用率が高い、といってもきちんと集計したわけではなく、また現状上記ランク帯はプレイする時間によっては同じプレイヤーとばかり対戦することもあり、実際とは微妙に異なる可能性がありますので、あくまで参考程度にしていただければと思います。

では早速見ていきましょう。

Tier1
アグロソロモン

Tier２
ミッドレンジ修羅道　コントロール失楽園

Tier３
アグロ陰陽道　ミッドレンジ神州

・アグロソロモン
驚異の１コス生物ナベリウスを始め優秀な陣営固有低コストユニットを使った高速アグロデッキ。
君主スキルによって敵の防衛陣を強引にこじ開けて攻撃することができるため非常に守りにくく、本体火力も豊富とまさに死角なし。
完全な前のめり構成ではなくパラケルススなどのパワーカードも採用し中盤以降も安定した強さと詰め性能を誇る。他のDCGより比較的試合時間が長くなるカオスアカデミーにおいて試合時間が短いこともメリット。

サンプルレシピ

・ミッドレンジ修羅道

中立だがほぼ修羅道陣営カードといってもいいほど相性の良い新カードによって一気に数を増やしたのがミッドレンジ修羅道。

コントロール相手には君主自ら積極的に殴ってライフを攻め、アグロ相手には武器をもって自衛して耐える。
非常に優秀な３コスカードアラクシュミーの存在により序盤の強さはピカイチ。
２コスでほとんどのヒーローを破壊できる天変地異等除去も強く、アグロにもコントロールにも善戦できる。

装備を重ね引いてしまったり押されているときには役に立たないカードがどうしても入ってしまうためやや引きムラがあるのがネック。盤面に加え君主のライフ管理や攻め守りの判断が必要なためやや上級者向け。

サンプルレシピ（ククルカンは持っていれば採用したほうがいい）

・コントロール失楽園

優秀な君主スキルによってゲームを遅延して豊富な除去で盤面をコントロールする重コントロールデッキ。
フィニッシャーの数より除去の枚数の方が多い為ミラーマッチはデッキ切れによって決着になることが非常に多かった。
リリース初期は最も数が多く、そのためランクマッチデッキ切れ待ち勝負多発の原因となっていたが新カードヴォドニクによって状態異常を解除して即座に攻撃されてしまうことが増え、防御としての信用度が大きく下がったこともあり使用率が減った印象。
しかしデッキパワー自体は高いため依然としてメタ上位には位置している。

サンプルレシピ

(ククルカンを持っているならばカインと交換)

・アグロ陰陽道
高いバーストコンボを持つアグロ陣営。
陣営固有ヒーローの攻撃性能自体はソロモンよりも高いが盤面処理能力と中盤以降の詰め性能で劣るため使用率は低め。ソロモンは端に逃げられても君主スキルで攻撃を継続できるためむしろ追い込むほうがいいことも多いが陰陽道は端に逃げてロコ等で壁をされてしまうと攻め手に欠く。
追加カード次第ではまだまだ化ける可能性はある。

サンプルレシピ

・ミッドレンジ神州
序盤を火属性（と水属性）の呪文を生み出すヒーローで耐えて強力なSSRヒーローを鏡花水月で増殖して圧倒するコンボ寄りの攻勢がメイン。
他に火属性呪文でトリガーするスキル持ち２種を増やして火属性呪文を連打する構成も。
陣営固有除去の少なさはサッポーフエルソーとヘロスで補えるため、大型生物の処理において他陣営に大きく劣ることはないが小回りの利く除去が火属性のランダムに依存するため４コス５コス辺りの中サイズヒーローを大量に並べられると処理が難しい。

・サンプルレシピ

(筆者が混沌を持っていないためカインを採用していますが持っていれば混沌を使います。)

今週からカオスアカデミー杯が開催されます。総勢６４人のトップに輝くのは一体どんなデッキなのでしょうか。楽しみですね。

それが終わったら次はクトゥルフ陣営と、他陣営の新カードが追加となります。年末まで考えることが付きなそうです。
それでは！