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"O-NEW-NOTE" in JAPAN

2023.3.15
国立代々木第一体育館

ちょうど先週の今頃、代々木は今日のように晴天で暖かくて
例年よりとても早く桜の開花宣言が出て
オニュさんが温かい空気を運んできてくれたんだ~
って勝手に思ってた(^^;

そして
ライブが始まると
去年9月に観たオニュさんとはまるで別で、
身体こそスリムで華奢になったのに、すごい安定感の歌声とダンス
しかも演出にも磨きがかかる位、余裕?みたいなものを感じた
きっと去年のツアーで
「ここはもうちょっとこうした方が~」
とか
「ここはこうすると盛り上がるんだな」
とか
手応えと改善点?みたいなものを得て、それに真っ直ぐ向き合って努力を重ねてきたんだろうなぁ

私はまだオニュさんをそんなに長く見てきた訳じゃないから、
オニュさんが本来持っていた力を取り戻したのか、進化していったのか分からないし
偉そうに語ることもできないけれど
半年前とはまるで別人
この半年でオニュさんに
何が起きたんだろう…

去年の『Life goes on』では、オニュさん自身
「喉の調子が…」
と言っていてコンディションが万全じゃなかったが故に
観ていても気が気じゃなくて
“大丈夫かなぁ、最後まで喉もつかな…”
と心配で祈るような想いで参戦していた
でも今回は、そんな心配みじんも要らなくて
オープニングから力強いオニュさんに
ペンラフリフリして自然と身体もノリノリで
バラードでは、聴き入っちゃってペンラ振るのも忘れたり、と

座席の位置的に、観やすい場所ではなかったのだけど
メインのスクリーンにうっすらと映し出されるオニュさんの表情と歌声がリンクして神秘的だったし
初日には出されていなかったという
歌詞をスクリーンに映してくれる演出も
急遽変更してくれていたことをTwitter知って
観る側を想い考えてくれたことにまた感動させてもらえた

韓国での(Beyond)公演でとても印象に残っていた
ピアノとギターとのセッションも
まさか日本にまで来てくれると思ってなかったから、生で観れたことは本当に感激した
特にピアニストさんの弾く『An Encore』は
鳥肌が立つほど綺麗な音色で今でも耳に残っている
あまりに印象的で翌日家にあるピアノを久し振りに触ってイントロ部分を弾いてみたけど
あまりの音色の違いに自分で吹き出した 笑
(当たり前だけどww)

オニュさんの歌声って一曲の中に抑揚がすごくあって、歌い上げる高音の時の声量が
とても力強く、高音なのにキーンと突き抜けるんじゃなく魂を揺さぶられるっていうか
うぁ~!!という感動とともに本当に心地よく身体中に響き渡る
この生の歌声に去年おとされたんだ(>_<)

ここで、他グルの話題を出すの躊躇したけど少し書かせてもらいます

EXOのカイくん初のソロツアーを参戦した時も感じたことで
グループ活動してる人がソロ活動するのって
私達が計り知れない程のプレッシャーや重圧がのし掛かってきてるんじゃないかな、って
メンバーがいれば、それぞれのパートや役割があって、伸び伸びできる部分も多少あるかもしれないけど、ソロとなると
常に自分がセンターであり、メインダンサーでメインボーカルであり
「ソロだとどんな姿を魅せてくれるんだろう」
という周りからの期待と全ての責任が自分1人にかかってくる
ライブとなるとトークも1人で回さなければいけない
長年アイドルとして活躍してる彼らにとっても
夜眠れなくなる程、色んなことを考えて悩むこともあるだろうし
コンディション整えたり、体力面で鍛えたり、ビジュアル的に減量もしたり

以前テミンがBeyond LIVEで
「長く続けてきて今(パフォーマンスすることについて)緩急を覚えた」
というような話をしていた
「手を抜くという意味でなく、1曲を通して力強い所と抜いて魅せるところを作ることを覚えた」
みたいな言い方だったかな
(言い方等間違っていたらごめんなさい)
長年ステージに立ってきて、歳も重ねて
色んな経験をして得た技であり武器でもあり
そうすることで観る側も、常にハラハラドキドキじゃなく
ちょっと気持ちを緩めて楽しめる感じがするんじゃないかな
それは、KEYLANDでのキーくんやカイくんのソロコンを観ていて、とても感じた 
その“緩急”や“魅せ方”を得た新たなステージに 
オニュさんも立ってる気がした

そして、オニュさんは去年あたりから
「長く歌うために」
と歌い方にも苦悩していたようで
今までの自分じゃない、新たな自分になることにも挑んでいたようで

“よくピンチをチャンスに変える!”
って言うけど
オニュさんにとって『O-NEW~NOTE』は
チャンスであり、ピンチのように感じたこともあるかと思う
新しい自分になるって、ワクワクもあるけど
「これでいいのかな、これで大丈夫なのかな」
と彷徨ったり、変化に戸惑ったり
でも、オニュさんは眠れない夜も乗り越えて
ピンチをチャンスに変えることができたんじゃないかな
靄がかった景色に光が射して、そこに向かって走り抜けたって感じ

今回の『O-NEW~NOTE』は、
オニュさんが見つけた光に向かって
「やりきった!!」
と走り抜いた公演に感じた

公演最後に
「とても幸せでした!!」
って言葉が何よりも感動して、思わず涙が流れた
オニュさんが幸せに公演できたことが
シャヲルの1人として本当に嬉しくて
この場所でパールアクアグリーンの一粒になれたことが、とても有り難く泣けた

カムバ活動で忙しい中、本当に合間を縫って
日本で公演をしてカフェにも立ち寄ってくれて、
日本オリジナル曲のサプライズまで用意してくれて
オニュさん本当にありがとう(;o;)

そして!
オニュさんが作った“NOTE ”の香り
とっても優しい香りで私好みの香りで
会場中を温かく包み込んでくれて
正しく癒しの空間でした

素敵なオニュさんをみせてくれて
たくさん頑張ってくれて
ありがとう!!!
私もとても幸せな時間だったよ~
これからも、ずっとずっと応援させてね☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございます
あくまで個人的な感想ですが、気分を害してしまった方がいらっしゃったら
申し訳ないです。。

おしまい

#SHINee
#オニュ
#ONEW   
 

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