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145日目(シティードカタの夏)

長かった梅雨も明けていよいよ夏本番。本番と聞いて股間が疼く世代ってのは何歳くらいまでなんだろう。「本編ノーカットで放送!」みたいな煽り文句を聞いても股間が疼く世代。

汗が止めどなく流れ、ただでさえ汚い作業着がそこに匂いというファクターが加わるのが夏。ドカタにとって夏と言うものは死線をも彷徨う過酷なシーズンであり、僕のように仕事後は街中を颯爽とチャリで駆け抜け、街中の飲食店に入店するようなシティードカタにとっては夏の作業着環境は常に気をつけなければならない。街ですれ違うJKや若い女性の鼻を刺激するようなことがあってはならない。シティードカタとしての本懐は「作業着で街に溶け込む」だ。
昨日今日と2日来た作業着は早くも汗にまみれ、獣と糞尿の合いの子のような匂いが漂っている気がせんでもないが、明日頑張れば四連休だ。SDGsの理念が叫ばれる中でたった1日のためにもう一着の作業着を下ろすのは忍びない。シティードカタは思想も常に先進的で無ければならないのだ。

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パペットマスターガーデンには不定期に現れるパペット爺さんが登場しててラッキーだったよ。

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いつだったかのウォーキングの際に初めて出会った浜ノ町の線路沿いを縄張りにするベンガル柄。だいぶ人馴れしてて自分が触っていると後ろに小学生の女の子が順番待ちしてたので逃げるように退散。今の時代は下手に幼児に近づくようなことがあれば不審者扱いされかねないので近づかないのが吉。異臭放った髭面のドカタなんて不審者情報の特徴としては満点のようなもんだからね。

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街中に点在するこの手の激安自販機の場所を把握するのはシティードカタにとっては必須科目。特に夏場は。
自分の現在地から一番近くの激安自販機の位置を瞬時に割り出す能力はシティードカタのシティードカタたる所以なのだ。何を言っているか自分でもわからない。
女性に聞きたいんだが、喉が乾いた時にスタバのちべたい飲み物をスッと差し出す男性と、街中の激安自販機の位置だけ教えてくれる男性、男性としての魅力溢れるのはどっち?
スタバ。
了解。

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さて、とうとうワシにもワクチンの知らせが来た。中身は詳しく見てないけどどうしたものか。
打とうとは思うんだが、つい先月寝込んでやっと復調になってきたところなんで、正直今のタイミングでも大丈夫なのかというものはある。

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