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【告知・連絡・参考情報】Webデザイナーが身に着けるとよいプラスαのスキル3選

こんにちは。デジタルハリウッド動画教材開発の人です。
昭和の子供はマストで食べていたと思われる 明治のキャンディー
チェルシーが終売になるニュースが出ましたね。
コーヒースカッチ・バタースカッチ・ヨーグルトスカッチと3種類の
味があって、私は子供のころコーヒースカッチが一番好きだったんですが、
ネットを見てみると、ヨーグルトスカッチが好きだった方が多くてびっくりしました。私のボスもヨーグルト派だったようで、私がちょっと異端だったのでしょうか?(確かにバターとヨーグルトは箱の販売も継続してますが、コーヒーはアソートの袋販売のみになってるのを見ても人気なかったのかもです😢)

さて、きょうはWebデザインの学習をされる方向けに、プラスで習得しておくとライバルに差をつけられるよ!というスキルを考えてみました。

■Webクリエイターはプラスの”売り”がポイントに

みなさんWebデザインの学習だけでも大変!と思っていらっしゃると思います。グラフィック制作、HTML / CSS / JavaScript と覚えることが多く、サイト制作するだけでもいっぱいいっぱい!

でもいざ仕事をすることになった場合、Webサイト制作以外のスキルを持っていると、転職に有利だったり、フリーの仕事でプラスのギャラをもらえる可能性があります。どんなスキルを持っているとよいか?考えてみましょう!

私が考えるライバルと差をつける‟プラスのスキル”は以下の感じです

【1】カラー
【2】写真撮影
【3】Webマーケティング

それぞれ簡単に説明しますね

【1】カラー ~色彩検定を目指すのもあり?~

色の知識をつけることは大きな強みになります。
クライアントがWebを通じてみる人にどんなイメージを持ってほしいか?を達成するための色の指定を理論的に説明する際は、色の心理効果をしっかりと理解していることが重要になります。またキーカラーをベースにした配色も、カラージェネレーターサイトなどを使ってもよいのですが、自分で理論的に考えられるようになっているとより説明しやすいですね。

色の勉強をするなら、色彩検定 という資格検定があります。

まずは3級を目標に勉強して取得するのは良いと思います。
色の知識も学べますし、検定級を取得して、履歴書やプロフィールにも
「色彩検定●級」と書けば「色彩検定取得してるのか…信頼できるかも?」と思ってもらいやすいかもしれません。

【2】写真撮影

カメラで写真を撮る技術を学ぶとよいですね。
Web制作の際は、クライアントが見せたいものの写真をもらうことも多いですが、写真を見てみるといまいち解像度が足りなかったり、Webのデザインに合わなかったり・・
だからといってフォトストックの写真を買って使っても、オリジナリティが今一つ出ません。
そこで、一眼カメラなどで写真を撮る技術を勉強するとよいかもしれません。フリーランスの仕事で、素材写真の撮影もできますよ とアピールすれば、素材写真の撮影の分もギャラアップできますし、転職でWebプロダクションに転職する際も、スキルとして興味を持ってもらいやすいと思います。

デジタルハリウッドが運営しているYouTubeチャンネル「カメラの学校」はおすすめです。

楽しみながら写真撮影のポイントが学べますよ♪

【3】Webマーケティング

Webサイトは、作って終わりではありません。
作った後、そのサイトがどのように効果を出せているか?をウォッチし
改善をしていくことも重要です。
Webマーケティングの知識や、サイトにアクセスする人の分析ツールであるGoogle Analyticsの使い方を知っていることはデザインプラスWebマーケティングのスキルとして評価が上がります。

Google Analyticsというのは、Webサイトの分析ツールです。お店やお仕事のウェブサイトがどのように使われているかを調べることができます。これを使うと、ウェブサイトに来てくれた人がどこから来たのか、どんなページを見たのか、どのページが人気なのかがわかります。ウェブサイトを訪れる人たちの行動を調べることができるんです。

たとえば、あなたがお店を経営しているクライアントからウェブサイト制作を依頼されたとします。そのサイトでは沢山の商品を紹介しており、オンラインサイトで購入もできるとしましょう。Google Analyticsを使うと、どの商品のページをたくさんの人が見ているか?またどのページから商品を買う人が多いか?などがわかります。分析を通じてどの商品が人気なのか、またはウェブサイトのどこを改善すればもっとたくさん売れるかがわかります。

また、どの国や都市の人がウェブサイトを訪れているかもわかります。沢山の人が見ている時間帯も調べることができるので、その時間に合わせて新しい情報を定期的に更新できる仕組みを入れることも提案できるかもしれません。

GoogleAnalyticsは、サイトを訪れる人が、どこからサイトを訪れているのか?どんな情報を欲しがっているか、サイトを見てどう感じているかを知る手がかりをくれるツールです。Google Analyticsの使い方を知っておくことで、作ったサイトの分析の仕事もプラスで受けることができますし、サイトの定期的な改善提案もできますね。

Webデザインを学んでいる今では無くてもよいですが、落ち着いたらこの3つはご自身のプラスαのスキルとして学習してみるのもよいかもしれませんね。

■皆さんの過去の経験もプラスαのスキルに!

みなさんWebデザインの学習がお忙しいと思いますから上の3つのスキルを今すぐ学習できないと思います。これらはあとで学習するとして、今すぐ転職までにできることを教えます!

それは今まで経験したことからの”強み”の整理です。

例えば、飲食店で働いている(いた)方なら、Webサイトを持っていたとしてどんな情報を伝えたいのか?どう伝えたらうまくいくか?など肌感覚でわかると思います。病院で働いていたなら、病院の設備やこんな機能があったら便利ということを考えたことがあるもしれません。自身が過去にアルバイトでも働いて経験のある職種から得た知識などをWeb制作の強みのジャンルにするのは1つ大きな差別化を生みますね。

なにせ、Web制作のクライアントは、あらゆる職業の方ですから、きっと皆さんの仕事の経験から「こういうWebサイトを作ったらよいよ!」というアドバイスはできるのではないかと思います。
Web制作の学習と同時に、今までの自分の経験からの強みを整理してみるとよいかもしれません。

ということで今週も以上です~

【PS】
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