個人的eBASEBALL2019シーズン振り返り(その2)

前回の記事で予告?した通り
今回は第3試合目〜の内容となっております

1・2試合目については投稿している(その1)を読んでいただきますようお願いします

実は2戦目の時の事前練習でモイネロさんの緩急発動した全力ナイピをHRできるぐらいには調子上がってきてて、更に良くするために前節と後節の合間の期間に打撃時の待ち方をちょっと変えました

まあ具体的にいうと「今までより球を長く見る」ようにしました
そうすると何故か前よりも速球に対する反応が良くなったのです

もちろん、それだけで勝てるような相手はプロリーグには誰1人としていませんのでスキルの向上を実感しつつ気を引き締めてました

3試合目は交流戦後節
相手はこのリーグでランキング1位を取ることになる指宿選手でした

ここまで恐ろしいと言ってもいいぐらいなナイピ率を誇る指宿選手、勝つならロースコアの僅差に持ち込む必要がある
そう思い試合に臨みました

ただ、打率なんて前節の打撃見てたら誤差としか思えません
抑えるのは簡単じゃないなと思っておりました
実際、この試合も先制を許しその後すぐさま上手く落とされ追加点を許してしまう厳しい展開でした

配球的にもあまり良いとは言えなかったですが
純粋にナイピ率自体が足りてませんでした
その点はしっかり反省しないといけませんね・・・

ただ、江越さんでアウトハイ通常速球のナイピを確定HRにできたことはとても良かったですし、ビハインドとはいえやってきたことがしっかりだせたかなと思いました

実は去年もHR自体は2本打ってはいたのですが
2本とも失投を捉えたもので、そうではない球をHRにしたのは初でした
それだけに、そのまま勢いに乗ってもう1点でも返しておきたかったですね

流石に1点差になっていればいくらか違ったでしょうし

合間の横浜戦を挟んで第4節
相手はスプラトゥーンで世界一にもなっており、安定した力量を発揮している吉田選手でしたがロースター決定後、発表の間まで
おそらく舘野選手との再度の対戦だろうと予想してました

勝手に思ってただけではありますが、なんとなくドームで出てきそうな気がしたんですよね

まあその予想は外れたわけですが^^;

正直、ここまで負け以外の結果がなかったので
焦りはなかったといえば嘘になります

負けた後の凹みをできるだけ引きずらないようには心がけてましたが、やはりどこかで気にはなっていたと思います

交流戦後節終了後、課題となる投球を多めに練習し
その中で良い感触だった高橋遥人さんをこの試合の先発に持ってきました

元々オンラインではいい感触ではあったのですが、負け運持ちなのもあり少し起用を躊躇ってました

ただ、ここはもう思い切って起用しよう
そう思って先発で行った次第です

そしてこの試合を語るにおいてもう一つ大事なこと
そう、梅野さんを4番に置くのではなく
4番にこの試合絶好調になっていた原口さんを起用し、梅野さんは6番に置いたことです

一応、5イニング勝負の場合の打順については僕の考えとしてはタイガースのデータを考えた場合、4番は梅野さんを置かない場合は近本さんか高山さんがベストだと考えてます

ですが、絶好調の打者が他にいる場合であればそれはまた全く別です
ここはその絶好調に託すしかない
そう考えての4番原口さんでした

オーダー出た時にどよめきがあったと中村アナウンサーがおっしゃってましたが
少しそこはあったかもしれません

はてさて、試合はというと
やはり好感触があった高橋遥人さん

練習の甲斐もあり今までで一番ナイピが出てましたしこれならやれる!
そういう気持ちになれました

ただ、2回の坂本さんへのスライダーはとてつもなく甘かったですね・・・
アウトローギリギリに投げようとしていたのですが、あそこまで甘いと流石に絶不調でも逃してはもらえないですね

でも打たれた瞬間は顔固まってましたが不思議と「まあ、あのコース行った時点で何もいえないしそこからそれだけで切れたからしょうがない」と切り替えは今までの試合の中で1番しっかりできました

だからこそ、更に点を取られることを防げたんだと思いますしその後の3回のピンチもなんとか踏ん張れたのだと思います

そして4回表
ここの攻撃は正直もう一回やれと言われても難しいと思えるぐらいビシッとハマりました

大山さんでアウトロー通常速球のナイピをレフトフェンスへの二塁打
レフト松原さんにかわってて、打った瞬間取られそうな気がして少し怖かったです

もうここで点をとるしかない!
その思いを強く持ち、一回落ち着くためにタイムを取った後、さあやるぞと思った矢先

ちょっと勢いついてヘッドホンつけちゃったせいでメガネが目に当たって慌てて再度タイム取ることに
正直別の意味で焦りましたがこれのおかげでチャンスでの力みを消せたのかなと思います
ここでタオル貸してくれた森選手ほんとありがとうございます

続く近本さん
バントするのは決めてました
ですが、投手が澤村さんに変わったので
初球セフティしてみようと思いました

幸い、近本さんはバント◯持ち
少し注意すればフライにはなりにくい選手です
初球ファールになってもまだ余裕があるので思い切ってラインギリギリを狙ったところ

間違いなくパワプロやってて1番いいセフティになってやった本人が1番驚いてます
ここでノーアウト1・3塁になったのは大きかったですね
(いいか悪いかは別として)ゲッツーうっちゃっても同点に追いつけるのでプレッシャーとしては低めですし

そして3番に据えた江越さんでインローのナイピミスではありますが通常速球をレフトへ飛ばし逆転3ラン

ここで打てたのはホント嬉しかったですが、何よりも嬉しかったのはチームメイトのみんなが思いっきり喜んでくれた事ですね
ほんといいチームメイトに恵まれました

あとで聞いた話なのですが控え室も歓声が上がったとのことでしたので
その場を見てみたかったなあという気にはなりましたね
まあ試合の当事者だから無理ですが^^;

その後もヒットが続き追加点を取った後
守備で失投いっぱいしちゃってますが思いっきり緊張してました・・・

なんかね、意識しないように一つづつアウトを取ろうと思っても
知らない合間に心拍数上がって緊張がどんどん強くなってきてたんですよね・・・

逃げ球ほんとにさまさまでした

最終回 最後のバッターをサードゴロで打ち取って初勝利

次の試合も宇佐川選手、森選手とまだ残ってるので、感情を出しすぎるのは避けようと思っていたのですが
堪えきれませんでした;;

「やっと勝てた・・・」
涙がでるのと同時に思わずそう呟いていました

試合後のインタビューで話した通り
結果が出ず、不甲斐ないという思いが積もっていたのでそれもあったかもしれません

何はともあれ、一つ前に進めた気がしました

またまた長くなったので今回はここまで

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