歯科衛生士をいろいろ体験して今がある
歯科衛生士の私について、どんな人なのか書いてみます。
一言で言えば
変わり者♡
歯科衛生士を目指したのは、そこしか進学できる選択肢がなかったからでもあります。
学校を受けたら奇跡的に受かったのが、歯科衛生士の始まり
何とか国家試験を合格して、開業医に就職
数年働いて退職
違う開業医で働くが、そこの院長に
"君に歯科衛生士は向かないんじゃない?"
って言われてかなりショックを受ける。
人間関係も加わり心と体調崩してしばらく衛生士として働けなくなる。だが生きる糧も必要だと興味ある仕事に挑戦。
飛び込み営業、マッサージ、エステ、デザイン業など様々な仕事をしまくる。
他の仕事をしてても歯の相談を受けるようになっていた。
他の仕事をしてても、歯の話をするのが好きなら歯科衛生士としてもう一度働きたいなって思い始める。
歯科界の方々の後押しもあり、歯科衛生士に戻る決意をする。
行政の嘱託に応募して採用。
歯科衛生士の業務の立ち上げに携わる。口腔ガン検診の立ち上げ、資料作り、歯の相談などやり遂げる。
やっぱり相談業務って楽しいな!って好きを見つける。
満期で辞めた後は、療養型の病院で口腔ケアに奔走。
"自分の歯があればご飯美味しく食べれたのに"
"最後になるなら好きなものを味わわせてあげたいです!"
など、生涯を通じた歯の大切さを痛感する。
病院で正社員にはなれず、悩んだあげくトラウマ付きの開業医に戻る。
縁あって高速通勤1時間半の場所で新規開業の医院の立ち上げスタッフになる。
ここの理事長に面接時に
"君はジョーカーになるね。"と言われて吹っ切れたのか、羽を広げれるようになった。
感覚まで吹っ切れたのか
何となく初診時のお口を診て、触れるとその方の噛む癖や、体調など分かるようになる。
カウンセリングで心を開き、口腔内・表情筋マッサージで凝り固まったお口周りをほぐすことで心が緩まっていくことを感じる。
この職場でカウンセリング、口腔内・表情筋マッサージを伝えていける人になろうと思った。
"あなたが居てくれてよかった"
"歯医者さんでリラックスできるなんて思ってなかった"
というお声がさらに、現代の歯科医院に必要なものに気づかせてくれた気がした。
歯医者さんが苦手な人が行きたいなって思うような歯科医院を増やしたいと思うようになる。
で、現在
高速通勤が大変でやりたい事に時間が使えないこともあり、院長の独立開業に乗っかり、新しく開業された医院でオープニングスタッフとして勤務しながら、少しずつしていた自分が伝えたいこと、やりたい事を本格的に始めました。
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