※ネタバレガンダムFREEDOM

いやー最後まで詰まってたな。
舞台挨拶もあったんですけど。
監督あまりしゃべらせてはいけない人かもしれないと思いました。
西川貴教さんが今日もうまく回していました。
そして今日なんか背が高く見えたのは、黒のカジュアルスタイルで決めていたので、元からのスタイルを際立たせたのかもしれません。

SEEDは学生時代リアタイしてました。
そしてアーティスト西川貴教を意識し始めた頃です三次元として。
昔から知っていましたが、二次元と同じでした。

一言で言うとよかったです。
ずーっと西川貴教さんが言い続けた続編がようやく見られたのです。
生きててよかった。長生きしてみるものだ。西川貴教さんを信じて推し続けた意味がようやくありました。
まぁ要するに愛の物語なんですよ。シャアのころからララァとアムロとの闘いしてますんでね
これは、要するに”世界のラクス・クライン”をどこかで見て、彼女も私と一緒であると思った厄介オタクがアイドルを偶像崇拝ではなく、彼女も私と同じはずだと見た厄介オタクが始めた行為と言ってもいいかもしれないと思います。
散々愛する資格がどうの。言ってましたが、自分は能力がないと愛してもらえない。能力があるゆえに人と差別され、ナチュラルを旧人類とみることで自分を保っていたんですね。
ラクスにはキラがいるのに。キラは邪魔な存在として扱って資格のある私は愛してもらえるはずなのに。誰にも愛されてないと思った。
彼女を自らにふさわしい相応しくないで決めていたわけです。
確かに彼女のカリスマ性は、歌を歌うことで、戦争を止めることもできた。
キラは彼女が好きすぎるあまり、”優しすぎる”あまり、世界を背負っていた、背負って戦ってる気になってた。
シンはその優しさに一緒に戦おうといった言葉を信じてた。なのでアスランよりかは認めて従っていたんですね。なのでアスランとキラが殴りあうシーンは、めっちゃ抑えてた。

それにしてもズゴックさんかわいすぎないですか?前からズゴックさん好きなんですけど、水陸両用なんですよ。
はーズゴックさん好きすぎて幻覚を見たのかと思いました。

ラクスを手に入れるために、せん妄状態に陥れ彼女を手に入れる、彼女という理想を手に入れるためにオルフェはやってたんですよね。
しかし、彼らのやってることは、結局、きれいごとを言ってはいるけど言うことを効かない人間を消すことで成り立っていた…能力ナチュラルコーディネーター関係なかった。
必要があったから愛していた、力があったからではないのに。
キラはそんなことしないと信じていたからこそ、ラクスは同じ気持ちだった。キラは昔から自分の意見を言いませんからね。今回、ラクスに会いたいと言ったのは実にいい傾向だったと思います。(誰目線だ)

アスランが、ズゴックに乗ってきたとき衝動で死ぬかと思いました。
そして、アスランがキラをぶん殴ってでも止めるというケンカップルみたくなってると思いました。
昔アスランもキラに対して幾分か遠慮してるところがあったように思えますが、トリィを渡していたシーンを思うと、気持ちをぶつけるということをしてきたので、いくらか関係も変わってきたのだなと思いました。
キラがせん妄状態になって境界線を越えた時ラクスはキラを倒してくださいではなく、止めてくださいと言った。キラはそんなことしないとわかっていたから。
キラとアスランの今までの遠慮がちな関係から、感情をぶつけることができる関係になったのが大変喜ばしい。
キラは自分がしたことに対して、すごく落ち込むんですけど。自分達がやっていたことは間違っていたのではないかと。
それはそうとフレイと同じ方面でちょっとイラァとした女がいましたね。あれただ、キラが隊長だったから好きなだけで別に誰でもよかったんだと思いますけどね。
言葉をかけてくれる人なら誰でもよくて、本当に好きだったかどうかは知らんけど。かまってくれれば誰でもよかったんでしょうな。
私のSEEDシリーズの最推しは砂漠のトラなんですけど。今回もでてくれてとてもよかったです。

アスランとカガリについては、もうやったんであれだったんでしょうけど。カガリとアスランが指輪をネックレスにして持ち歩いてるとてもいい。
シンですけど、彼は、まぁ単純に言って素直なんですよね。目の前のことを直感的に怒りを発することができる。
そこがアスランとキラとは違うところでした。
それにしても、偶像崇拝ではなく行動力が変にあるオタクというのは厄介な面に行くと厄介だなと思いました。
自分が必要でしょうとそれだけの能力はあります。どうですか。売り方が下手な営業かよ。と思いました。いうことが効かないなら、気持ちさえも操る。
最初から、ラクス本人の気持ちなどどうでもいい。自分が好きな”ラクス・クライン”であればいい。なので、まず、月とアルテミスですね。一対の意味を成している。
オルフェの厄介オタクぶり。まず自分に相応しいかどうか。君にラクスを追いかける資格があるのかといえば、好きな人同士なんだからあるに決まってんだろ。と思いましたがキラは性格が優しいので、本当にこれでよかったのかと思っていたんですねきっと。
ずっと、最初は巻き込まれただけなのに、いつか、自分のことではなく世界を守るために戦うことになっていた。ラクスもキラを見て、一緒に戦っていた。前線に向かわせるのがどれだけ辛いかは推して図れるでしょうに。
ラクスもずっと自らが与えられたアイドルというだけではなく、自分の行動発言が世界を動かすこともあると思って自ら悩んで苦しんでいたのであって、ただの歌がうまいお嬢様の姫様ではないのだけれど。
そこがオルフェはわからなかった。自分より劣ると思う人間が自分の物になる予定だったものの隣にいるのが気に入らなかった。
私が愛するのはあなたではありません。
と何度言ってもわからない、まぁ暴力で押し付けているだけの理想郷。すぐに破綻しますね。人間はそのうちすぐ争いを起こす。例え決められたといっても、あいつより自分の方が上なはず(努力もしないで)と人間は思うものなので。
シンの闇に堕ちろでステラが出てきたのにウケましたね。ステラ守護霊のように守ってるんだねシンを。
ラクスは、ただの歌がうまいだけの世の中を知らないお嬢様だったけれど今はそうではないので、一緒に悩んで苦しんでるキラがよかったですよね。ポンとはい平和ですよっと言われてそれは本当に平和なのかと思ったんですね。
戦ってころしてころされたから壊してそれで世界は本当に平和になるんかと。そういつか終わらせないといけない。そのためには、戦う必要がある。戦い方っていうのは、わかりやすく武力ではなく、言論もあるんですがね。

そして、ラクスが一緒に戦いますっていって、戦うシーンがあるんですけど、本当によきですね。Gガンダムのラブラブ天驚拳を思い出しましたね。
そして席があるんですよね。今までサブ的な扱いでしかなかったのに。隣で二人で一緒に歩いていこうというキラとラクスの姿がありました。
二人の意識を合わせてコーディネーターだからできたことかはわからないんですけど。最後に衣装を脱いで終わるんですけどいちいちなんで裸になるのとか聞くのそこ??ってなりますし。そんなことなんで最終的に金色になるのぐらいにどうでもいいことですよ。
それにしてもいい時にミーティアをmetoer
https://youtu.be/oWVjyd73aaI?si=jsyd5WQQpeznW1qu
を使っていただいてありがとうございます。
TMRはそこで終わる予定だったとかいろいろ言われていますが、西川貴教さんが歌い続けていってくれる限り彼の起こした革命の遺伝子は、消えませんし。私達が語り継いでいくことで革命のミームは消えないのです。
世の中は、TMRを求めていたという意見がありますが私は西川貴教さんが歌い続けていってくれることが何よりうれしかったです。
彼のやることはabsでもTNNKでもなんら変わりないのだと思いますし、貴教さんが歌い続けてくれることで、救われる人間がここにいます。
(※なんか変わらないなら云々という意見があったようなので、一応追記します。
なんら変わらない→心の奥底の伝えたい気持ち
です。名義云々の話ではありません。)

見て一つ思ったことはこれが答えかと。ずーっと言っていたことはこれだったのかと貴教さんを推し続けてよかった。生きていてよかった。
ズゴックがかっこよすぎて、未だに幻覚を見てる気がする。
愛される資格。必要だから愛するのではない。について考えてみましたが、元々愛するのに資格などあるのでしょうか。ただ好きだから好きではいけないのでしょうか。それが相手の迷惑ではなければどんな愛し方も正しいと言っていいのではないかと思いました。
相手を見て好きになるのが、なぜいけないのかと思いました。好きな相手と幸せになんていうのは、ただのきれいごとかもしれなくて。でも好きなら相手の全てを許容しろというわけではなく、相手のことを考えるとしてはならない一線があるんですね。
なので私はずっと推しに好き好き言いまくりますし、あなたも好きにすればよろしいと思います。愛される資格なんて私にはないかもしれなくて、それでも好きなので好き好き言いまくりますね。それは本当の愛ではない、彼が見せてるのはただの一部だと言われるかもしれないんですけど。それでいいんですよね。求めていないので。相手も求めていないのであれば別に愛する資格もないですよね。
少女漫画だ男性向けだどうのこうのいう前に見るのをお勧めしますね。これが終わったら魂が抜けたようで。エヴァも終わったし、ガンダムSEEDも劇場版になったし、これから何を頼りに生きていけばいいのか。まぁまた何かあるでしょ。
長年のしこりを解消できてよかったです。
沼は好きな時に好きなようにハマればいいんです。そこににわかや初心者ですは関係ないんですよ。今ハマる時がハマり時なのです。さぁ劇場へ!!!
(ズゴックほしい(永遠に言い続ける))
ガンダムお前らにわからんだろっていうやつらはもう少しで還暦を迎えるでしょう。すぐに消えます。気にしないで劇場へGO!!!!
細かいことはいいので続編があるってことは想像がし放題ってことですよ。全て解決できたら世の中つまんないでしょう。
とりあえず劇場に行きましょう。初期衝動が大切です!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?