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CS優勝!ドロマーオーラ紹介

こんにちわ!初めまして!大竹(@deyu0919_d)です。

今回、自分が1ヶ月程使用してきて優勝1回、準優勝1回の『ドロマーオーラ』についてデッキリストと解説を書かせていただきました。ラッカバスター、ドラグナー、青黒カリヤドネなど現環境に多くいるデッキに有利がつくデッキでおすすめです!最近流行りのドロマーオーラにはあまり採用されていないカードも採用していて今の環境にとても合っています!!

興味がある方は、ぜひご購入下さい!

まず、こちらがフォルバルトcsにて優勝した時の戦績とデッキリストになります。

・戦績

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・デッキリスト

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〈メインデッキ〉

零幻チュパカル×4

乱罪ダイパ殺デー×4

斬罪シ蔑ザンド×2

極幻空ザハエルハ×4

幽鬼ブチャカティ×3

弍幻サンドロニア×3

希望のジョー星×4

DG-パルテノン〜龍の創り出させる地〜×2

罪罰執行ジョ喰ンマ×4

弍幻ニャミバウン×2

アストラゼーレ×1

スローリーチェーン×3

オリオティスジャッジ×2

ダイヤモンドソード×2
〈GRゾーン〉

白皇世の意志 御嶺×2

全能ゼンノー×2

ボボボ三坊主×2

トムライ丙-三式×2

ポクタマたま×2

ロッキーロック×1

ソゲキ丙-一式×1

になります。

・各カードの採用理由、解説

零幻チュパカル×4

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最近のドロマーオーラでは、採用している型があまりないですが今の環境でドロマーオーラというデッキを使うなら4枚必須カード。
2マナで無月の大罪を使わずにGRがしつつ、オーラのコスト軽減ができ、ゲームを進めるにあたって1枚あるだけでかなり戦いやすくなる。文句なしの4枚採用。

乱罪ダイパ殺デー×4

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無月の大罪の効果を使うと2マナでGRしつつ、ハンデスにより相手の妨害ができる器用なカード。ザハエルハやチュパカルがいる状態で出すと1マナで1ドロー、そしてハンデスができる4枚必須カード。

斬罪シ蔑ザンド×2

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相手のヘブンズフォースで出てきたクリーチャーの除去や、オニカマスやミクセルといった2ターン目に出てきたクリーチャーを確実に除去することができる。
相手に複数クリーチャーがいる時には選んで破壊はできないため2枚のみの採用。

極幻空ザハエルハ×4

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このデッキを動かすために必須カード。強いことしか書いてない。4枚確定。
御嶺にザハエルハを付けることによってバトルゾーンを離れないドローソースになり、ゲームを有利に進めることができる。
ビートデッキ対面には、ザハエルハとスローリーチェーンのコンボをいち早く決めにいくことでほとんどのデッキが超えられなくなる。

幽鬼ブチャカティ×3

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3マナでハンデスのできるブロッカー。ビートデッキ対面に優先して出したいオーラ。
一度アタック、ブロックするとこのオーラだけ墓地に置かれてしまうが、御嶺に付けるとパワー25000のブロッカーとして相手の攻撃を遅らすことができるため3枚採用。

弍幻サンドロニア×3

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ザハエルハの次に優先して出したい手札を増やしつつ入れ替えることのできるこのデッキのドローソース。
4枚採用したいがアストラゼーレやパルテノンを採用しているため3枚のみの採用。

希望のジョー星×4

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今の環境で4枚必須カード。
ドロマーオーラにはほとんど関係がなく相手のデッキにだけ効果を与えることができる。ラッカバスター、ドラグナー、赤白バイクなどにはこのカードを貼るだけで大きくゲームを有利に進めることができる。

DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜×2

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最近のドロマーオーラには採用されている型を見かけないが、ドロマーオーラのミラー対決の際にお互いにザハエルハ+御嶺+スローリーチェーンのコンボが決まっていると対策として呪文自体を唱えられなくするファイナルストップやジャミングチャフの採用があるが、自分に都合の良いタイミングで貼ることによって相手のザハエルハ+御嶺+スローリーチェーンのコンボを破ることができる。
1ターンに何度も呪文を打ちループを狙うカリヤドネや1ターンの間に何体もクリーチャーを展開するドラグナーやラッカバスターといったデッキに対してのメタカードにもなる。
優先して使用したいカードではないし、主にミラー対決を意識していれているので2枚の採用。
※自分がザハエルハ+御嶺+スローリーチェーンのコンボを決めても自分も3回までしか呪文を唱えることができなくなるので注意。

罪罰執行ジョ喰ンマ×4

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このデッキの確定除去枠で、クリーチャーや呪文の効果で選ばれないやプロトギガハートなど除去がしずらい場面でもオーラの効果で確実に破壊することができるトリガーのため4枚採用。大罪効果で5マナで出すことができるのも強い。

弍幻ニャミバウン×2

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ジョ喰ンマと同じく確定除去枠で、オーラの効果でクリーチャーを手札に戻すことのできるトリガー。自分のクリーチャーを手札に戻すこともできてゲーム後半でダイパ殺デーやブチャカティ、ジョ喰ンマを手札に戻してまた使うことのできる器用なカード。
オーラのトリガーとしてジョ喰ンマと合計6枚の採用で、色配分を考えニャミバウンは2枚の採用。

アストラゼーレ×1

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あまり知られていないこのカード。相手にクリーチャーを大量展開された時に出すことによってこのクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを全て手札に戻すことのできるカード。6体以上戻すとEXターンも獲得でき、フィニッシュに使うこともできる。ゲームを進めることによって沢山ドローすることができるため1枚のみ採用。

スローリーチェーン×3

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呪文自体が止められない限りは、確実に1ターン耐えることのできる最強呪文。
御嶺+ザハエルハ+スローリーチェーンのコンボカード。白マナなのでオリオティスジャッジとの噛み合いを考えて4枚ではなく3枚の採用。

オリオティスジャッジ×2

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今の環境最強のトリガー呪文。3マナで簡単に手打ちすることもでき、先行後攻をひっくり返すことができる。今回は2枚のみの採用でしたが、今後増やす可能性もあり。

ダイヤモンドソード×2

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この呪文を打つことによって、GRゾーンがあっても御嶺がアタックすることができるようになったり、召喚酔いがなくなる。
GRゾーンを残しながら打ちバトルゾーンを離れない御嶺を絡めながら殴りにいくフィニッシュなどに使用。打たなくても詰めることのできる対面もあるが対面によっては必須カードなので2枚採用。

白王世の意志 御嶺×2

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GRゾーンがあるとバトルゾーンを離れないクリーチャー。無月の大罪の効果を御嶺に当てることで、実質デメリットがなく軽減だけしてオーラを使うことができる。ザハエルハやチュパカルといった破壊されたくないオーラを優先して付けたいクリーチャー。
このデッキのコンセプトでもあるカードで確実に2枚採用。

全能ゼンノー×2

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今の環境は確実に2枚採用。特に説明することはなく強い。
ビートデッキ対面にいち早く出したいカード。

ボボボ三坊主×2

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GRゾーンの順番を変えれる器用なカード。ポクタマたまやトムライ、ソゲキの順番を変えて好きな時に出してコントロールすることができる。

トムライ丙-三式×2

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カリヤドネなどの墓地を利用するデッキに対してキーパーツを山札の下に送ることができる優秀なカード。
何度も使用していて、ポクタマたまだけでは足りない場面が多かったので2枚採用。

ポクタマたま×2

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トムライと同じく墓地を利用するデッキに対して全て山札の下に戻せるカード。2枚採用。

ロッキーロック×1

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1枚あるだけで十分に役割を果たしてくれるカード。無月の大罪の効果を当てるとさらにGRができたり、GRを無月の大罪で使い回す時に役に立つ。
2枚採用する理由はないため1枚のみの採用。

ソゲキ丙-一式×1

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ボボボ三坊主で調整しつつ出すのが理想の使い方。パワーも1000しかなく優先して捲りに行くカードではないので1枚のみ採用。

※マナドライブ闇なので希望のジョー星がある時に出ると効果が使えないので注意。

・不採用カード

無修羅デジルムカデ

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対面によってはこのカードを出すことによって、ほぼほぼ勝ちに繋ぐことのできる強いカードだが今の環境出すタイミングがなく、カリヤドネや青魔道具などのデッキにはほとんど使わなく邪魔になってしまうので不採用。

解罪ジェ霊ニー

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このデッキにはない相手の手札を見てハンデスできる強カード。長期戦になるにつれて強く、活躍するがコストが低い自身で選んでハンデスするオーラを合計7枚採用することによって今回は不採用。

Code:1059

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場面に応じて相手の呪文を奪い使用することができたり、DL-Sysにより場面のクリーチャーに付け替えて打点数を増やして殴りにいったりと強いカード。ですが今回はドローソースのサンドロニア、場面制圧力のあるアストラゼーレの採用により枠がなく優先度が低いため不採用。

アストラセンサー

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1マナでザハエルハやサンドロニアなどの確実に欲しいカードを3〜4ターン目までにサーチできる呪文。
チュパカルを入れるかアストラセンサーを入れるかの2択と考えているが、今の環境はGRをすることを優先したいため不採用。

Dの牢閣メメント守神宮

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横に大量展開するオーラとの相性はいいが、どちらもD2フィールドなので希望のジョー星との相性が悪く今回は不採用。
環境によって希望のジョー星が抜けた時には確実に採用したい1枚。

予知TE-20

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出た時にGRゾーンか山札の上を見て任意効果で下に送れるカード。今回はゼンノーや御嶺、ポクタマたまといった場面によっては絶対に必須になるカードを早く捲りに行くために多くGRゾーンを見ることのできるボボボ三坊主を採用。予知とボボボ三坊主の両方を採用すると他のGRの威力が下がるため予知を不採用に。

・各対面の勝率、戦い方

ドラグナー系 有利

1番優先したいプレイはドラグナークリーチャーが着地する前に希望のジョー星を貼りゲームのテンポを獲得することが望ましいです。

また御嶺+ザハエルハ+スローリーチェーンのコンボをきめるとテンプレ構築のドラグナー回答が特になくほとんど勝ちになります。

ラッカバスター 有利

新しく登場し入賞を多くしているバスターのデッキにもかなり有利に戦うことができます。

主にドラグナーと戦い方が似ていて希望のジョー星を貼ることを優先したいです。ただ、ジャックアルカディアスなどのカード除去が採用されている場合もあるので注意しましょう。

相手に盤面を展開されたら盤面の除去を優先しコントロールすることが大事です。

青黒カリヤドネ 有利

トムライやポクタマたま、パルテノンなどといったカリヤドネに対するメタカードがこのデッキには豊富に入っていて相当事故が起きない限りは安定して勝つことができます。

序盤はハンデスによるコントロールしつつ、ボボボ三坊主によりタイミングを調整してポクタマたま、トムライを出すことにより墓地を無くしループを遠ざけることができます。

また、ゲームを決める際には無月の大罪の効果を御嶺に当てるのではなくポクタマたまに当てておくことで複数回出すことを可能にして、墓地をなくしてから殴ることによりパーフェクトウォーターをトリガーではなくして御嶺を2体立てながらダイヤモンドソードを打ち殴ることによってスーパーデーモンハンドをケアしつつハーミットサークルやスパイラルゲート、パクスクウガでは止めきれない打点数を作りながら勝ちに行くことが望ましいです。

赤白バイク 微有利

ヘブンスフォースからの展開が少しきついです。ですが、ジョ喰ンマやニャミバウン、オリオティスジャッジといった豊富なトリガーで返したり。自身のターンにシ蔑ザンドによる除去といい返す方法もたくさんあります。
また希望のジョー星を貼ることによって禁断の封印を外せなくしたり、デッキコンセプトの侵略自体することを不可能にすることによって戦いやすくなります。相手の盤面をジョ喰ンマやシ蔑ザンドによってとりながら、ザハエルハ+スローリーチェーンを決めると相手はジャミングチャフを打ちながら攻撃しないと勝ちに行くことができなくなるので御嶺+ザハエルハ+スローリーチェーンを狙いに行くのが理想です。

青魔道具 五分

青魔道具には希望のジョー星やパルテノン、御嶺+ザハエルハ+スローリーチェーンのコンボをカードを選んで手札に戻してくるエアヴォが採用されているため、常に警戒して戦うことが必要です。

希望のジョー星を貼ることによって「水の呪文」であるガリュミーズ自体を唱えられなくして、青魔道具側が希望のジョー星を手札に戻しつつガリュミーズを唱えメラヴォルガルを出さないといけないた、その間に御嶺+ザハエルハ+スローリーチェーンを複数作り超えられないようにすることができます。

青魔道具対面には基本的には御嶺がバトルゾーンに出たらゴゴゴcho絶ラッシュをケアするために破壊されたくないザハエルハやチュパカルはその上に重ねて行きます。

殴る際には、ギャプドゥのスーパーシールドトリガー効果と、ゴゴゴcho絶ラッシュをケアするために御嶺でワールドブレイクするのではなく御嶺か殴れる状態を作りつつ、少ない打点から少しずつ殴っていくのがいいです。

欠点としては、こちら側より相手の方が基本的には動きが早いため希望のジョー星や御嶺を出す前にゲームに負けてしまう場合もあります。

スローリーチェーンの他にもオリオティスジャッジを採用しているため最速で無月の門99を決められてもシールドから返せることもあるのでそれも考えた上でプレイすることが大事です。

ギャラクシールド 微不利

パラノーマルを複数枚貼られる前にGRを展開し、ハンデスや盤面除去によりコントロールすることが理想です。

最速でパラノーマルを貼られると、御嶺以外のGRがオーラに着く前に破壊され勝ち目がほとんどなくなってしまいます。

序盤はオーラを横に展開するのではなくパワーを上げるために上に重ねつつ戦いにいきます。

アナカラーダムド 不利

シャッフやqqqxによる妨害がオーラには大きくささり、盤面を取られ続けるので厳しいです。戦い方としては、ハンデスや希望のジョー星により相手の動きを遅らせて早いうちに全能ゼンノーや御嶺を立てつつダイヤモンドソードで殴りに行くことです。

シャッフで3、4を止められるとダイヤモンドソード、オリオティスジャッジ、スローリーチェーンが止められて殴れるクリーチャーもコストが3と4しかいないため勝ち目がなくなってしまうのでシャッフの除去を優先したいです。

また、qqqxを出された際にはこのデッキには確定で除去のできるカードがジョ喰ンマとニャミバウンの合計6枚しか採用されていないので、すぐにマナに置かず手札に抱えておくこともポイントです。

・さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回初めてnoteを書かせていただいたのですがこのnoteがお役に立てたら幸いです。

またTwitterにて質問もお答えしますのでよろしくお願いします。

これからも入賞した際には役に立つようなnote書こうと思っていますのでnote、Twitterのフォローよろしくお願いします。

でーゆ

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