MAD3@六本松 蔦屋書店('18/10/6)
2000年に入ってから全然ライブに行けなくなり、1997年で福岡だけに何故か来なかったMAD3が何とインストアライブをするってことで21年越しの念願のライブへ。
ここの蔦屋はオシャレな土地に建つオシャレな複合ビルに入ってるオシャレな蔦屋で、掟ポルシェさんの「男の!ヤバすぎバイト列伝」が上半身裸の表紙ということで置いてもらえなかったというかなりオシャレな蔦屋なので、そんなオシャレな蔦屋でMAD3がインストアライブってどんな感じ?ってちょっと不安だった。
いつもはレコードが陳列されてあるスペース、そこのレコード棚を移動して簡易的なステージを設置。かなり狭いステージだった。
開演前にメンバーが出て来てリハーサル。リハーサルからマジンゴーを演奏して俺のテンションはかなり上がった。
リハ終了してからはエディさんの選曲と思われる音楽が開演までずっと流れててそれもまたカッコ良くて待ち時間も楽しめた。
で、いよいよ開演。エディさんが「東京から来ましたMADと言います。宜しくお願い致します。」と何か想像と違って腰が低いぞ。
狭いステージながらもエディさんは時々クルッと一回転したりととても同い年とは思えないような動きも見せてくれた。俺だったら回った瞬間倒れてるし。
そして福岡なんで多分演奏してくれるだろうと思ってたルースターズの「どうしょうもない恋の唄」も含めて10曲も演奏してくれて21年待った甲斐がありましたよ。
終演後の物販はエディさん自ら接客してくれた。おれはルースターズのパーカーで隣の男性はスタークラブのパーカーだったんで、エディさんが「おおお!ルースターズとスタークラブ!」と満面の笑顔で指差してくれた。そしてツーショットにも気軽に応じてくれて肩に手を回してくれた。何かむちゃくちゃイイ人やん。
↓別のお客さんがもらったセトリの紙を撮らせてもらった。