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「玄米食」と「無双原理」
昔、「むっちゃんは、玄米食ってどう思う?」と聞かれました。
私は当時、正直わからないで・・・5年も玄米食を実践していました。
伝達ゲームのような方法で、得た情報を実践していたのです💦
しかも、間違った方法で・・・😢
しかし、今なら答えることができます。
「玄米食だけにしなさい」なんて、誰もいってなかったコトを・・・
【玄米食】が、一人歩きして「ムーブメント化」してしまっただけなんです。
すべてはバランスで、その自然のバランスを読み取ることのできる「センス」のある人にしかできないという・・・
とても難しい理論・・・それが桜沢先生が警鐘した【食養(無双理論をベースとした)】(たくさんの人が誤解した理論)でした。
その「無双原理」は、一つひとつを見分けるところから始めなければなりません。
例えば・・・
土に入っている作物は「陽」、土の上に出ている作物は「陰」です。
ほとんどの他の本や、伝達ゲームで得た情報は、残念ながら・・・ここで終わっています。
しかし、ここからがややこしいんです・・・😲
【同じ作物】でも産地によって種類によって変わります。
産地の気候が暑い「陽性」だと「陰性」のモノが生まれます。
「陰性」の土地は、「陽性」のモノが生まれます。
そして、調理方法でも変化します。
時間や熱、圧力や塩気で「陽性化」します。
成長の早いものは「陰」、中身の詰まったものは「陽」、ナトリウム、マグネシウム、炭素、水素などを含むモノは「陽」、その他は「陰」です。
こんなにたくさんの変化を一瞬で理解する「センス」が必要なのです。
「無双原理」には、物理学の量子力学や光、哲学や易にまで及びます。
そして、「身土不二」も大切です。
色々と結構、大変なんです。
でも、ある程度、理解した方が良いモノでもあります。
なぜなら、食物によって、人間は「体質の特徴」「性質」がつくられ、一生や運命を左右るからです。
桜沢先生の本の中に次のような文章がありました・・・
子供の頃、毎日「陽」のモノ⇨赤い肉、魚、人参、卵、玉ねぎを与えると、気が速く、イライラし、怒りっぽくなり、人とよくケンカするようになる。
ショーコーネツ、ハシカ、肝臓病、テンカン、キチガイ、暴力犯、殺人、親殺し、このような食物を子供の時に取った人です。
・・・ちょっと、恐ろしいですね。
でも、子供の頃、赤肉を頻繁に摂るのは、あんまり身体に良いとは思えなかったのは、こういうことだったんですね。
「陰」の場合は・・・
肺疾患の人に、アケビ、ナス、ブドウ、イチジク、ササゲ、サツマイモ、ウチムラサキ、ズイキ、シソ、タケノコの皮、のように紫のモノを三カ月間、三度三度「一番陰で、紫のモノ」を与えると「陰」になり、咳、血を吐き・・・
もう書けません💦
・・・怖すぎます😲
◉「陽」の食物⇨敵意の考えを引き起こす
◉「陰」の食物⇨恐怖に傾く
◉「中庸」の食物⇨穏やかな気分
しかし、すべての理論が通用するのは、前提が「遺伝子組み換え作物ではない」ことです。
なぜなら、遺伝子組み換え作物は、すべて「陰」になるからです。
そして、モノゴトは、「無双原理」だけでなく、アーユルヴェーダの考え方を一度、理解した上で、選択した方がいいです。
アーユルヴェーダは、3つの体質に分類するので、更に「より良い選択」の助けになります。
例えば、◯◯オイルがいいといっても、その方の体質に合っていないと、逆にバランスを崩すものがほとんどなんです。
体質別に選ぶことも、自然療法では、とても大切になりますね。
そして、最後に・・・・桜沢先生の名誉のために付け加えたいのは、桜沢先生の死亡年齢についてです。
「玄米食にしたって、長生きしてないじゃん」と桜沢先生のことをおっしゃる方をよく耳にしました。
しかし彼は、10代の時に死にかけたので、この「無双原理」に辿り着きました。
何もしなかったら、10代で終わっていた命なのです。
ですので、長生きしたほうです。
長生きが「善」ではなく、寿命を「より良く生きる」ことが、幸せというものじゃないのでしょうか?
自然療法の真髄は、「本来の寿命をより良く全うする」ということにあります。
ぜひ、カウンセリングを受けてみてくださいね♡ ↓ ↓ ↓
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