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自分を助けるということは、人をひとり助けるということ


実は・・・自分を助けるのは、とっても「体力」が必要なんです💦


と・・・いうことで、今回は「体力」というモノが、どれほど人間のメンタルに影響を与えるのか? ということにフォーカスします。


身体というモノの「力」を侮ってはなりません。


全てに繋がっています。


当時(10年前)、私は鬱で、ほとんど歩くこともできなくなり、体もボロボロになって、細胞が死に向かっていました。


たまに歩くたびに、大腿骨がポキポキいって、30代後半なのに、60歳くらいの身体になって、細胞はますます死に向かっていました。


そして当時は、歩くことも困難なくらい身体が凝り固まり「歪」んでいました。


元々、若い頃は、運動神経も良く、体幹が整っていた方だったので、自分の「歪」みを感じることができていて、元に戻らないんじゃないかという「恐怖」で自分の身体が嫌になり、人生をリセットしたいと心から願い、本気で細胞が死に向かっていたのは理解していました。


ですので、「気力」「気合」も何もかも失っていたんですね。


そして、私が昔からお得意だった「気合」だけでは、乗り越えられないことを心から理解しました。


身体と心は、繋がっているので、色んな意識にもつながっていきます。


しかし原因は、いつも自分自身が創り出していたのです。


今思うと・・昔の私は、色んなモノ、コト、人に心を「依存」しまくりでした。


なぜかというと・・・・今だからわかるのですが・・・・


平たくいうと・・・・楽だからです 苦笑


この世にあるモノ全て・・・・親、夫、妻、子供、彼氏、彼女、友達、モノ、お金、地位、名誉などなど・・・すべてが依存できる対象となりますよね。

この現象もホメオスタシス(恒常性)という心の動きです。
人間は、良いコトも悪いコトも、自分に都合の良い楽な方を「無意識に選択」して、癖付けていきます。

そして陰極まり、挙げ句の果てに落ちていく自分に酔って、芸術に変換しちゃう人もいるし、そのまま落ちちゃう人もいます。


前者の人は、転んでもタダで起きないタイプだけど、後者の人もたくさんいますよね。


そうなった時に、身体はどうなってるでしょうか?


かなりの衰弱ですよね。


鬱や何かの病気になっている可能性が高いです。


もう身体はボロボロでしょうね。


そんな自分を助けるには、大変な「気力」と「体力」が必要です。


ですので・・・・

今では私・・・「体力」や「体幹」を鍛えるために、毎朝、家の拭き掃除30分以上、3.5キロのウォーキング、アーユルヴェーダの全身マッサージ、お店の拭き掃除などを1時間くらい、夜は、お風呂でマッサージとヨガを45分かかさず行ってます。

まるで修行してるようです 笑


最近では、20代の時しかできないよね?!・・・っていうくらいのスクワットができるようになりました😲

本当に「継続は力」になりますね。


ヨガやウォーキングも呼吸が整いはじめて、素晴らしい結果に導いてくれるんです。

身体と呼吸が整うと同時に、心が更に整ってきます。

そうすると、人の意見が耳に入ってくるようになったり、より良い判断ができてきます。


「食べ物」「経皮毒」は当然ですが、自分を助けるベースの「体力」を取り戻すと完全に、健康へのスタートを切ることができるんです。


「心の立て直し」を図ろうとすることも、とても「体力」のいることなんです。


自分自身を助けることは「人をひとり助けること」と同じなんです。


しかし、そんなに運動しなきゃいけないの?と思うと辛いですよね。


でも、大丈夫です。

もちろん、人それぞれのドーシャ(体質)に合わせた運動、できる範囲のモノをご紹介しますよ。


いつもどんなときも諦めないで、私も助けてもらった経験があるから、どのようにしたら良いのかがわかるんです。


助ける方も、助けられる方も・・・「決して諦めない」・・それが一番大切なことなのです。


すべての人に健康のお返しをさせていただくことが、私の宇宙の循環です♡

二つの月
代表 福永睦美



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