量子力学から観る「現実と現象」

今回は、自分が他人のせいにしても何の意味もなかった💦

ということを「量子学」で、検証していきます 笑

「物理学」は、重力を私たちが一番見えてる角度から捉えたニュートンの発見でしたね。

「一般相対性理論」は、マクロの重力をアインシュタインが、たった一人で解いた素晴らしい理論でしたね。

「量子論」は、たくさんの天才物理学者たちが、さまざまな思考で、ミクロの世界を表す学問。

「超ひも理論」は、素粒子を扱っている学問です。

19世紀の“素粒子”発見以来、「自然は、それがいかに複雑に見えても、その究極においては非常に単純である」という確信を深めています。

物質が、少数のクオーク、レプトンからできており、質量ゼロの「重力」「電磁気力」、質量がある「弱い力」「強い力」この4つの力が支配していることがわかりました。

そして、【物理学の究極の目標】は、4つの力全てをひとつの理論で扱うことなんだそうです。

しかし、「一般相対性理論」と「量子論」は、相性が悪く、統合しようとすると「無限大」が出てくるようです。

面白いですねー♡

まず、「物理学」の結論・・【自然の本質は「曖昧」である。確定してるモノなんてない】・・・ということです。
未来は予測できないのですねー😳
人生そのものですね。

＊ここから、すごく端折りますので、詳しい内容は、ご自分でお調べになってくださいね。

この実験をなんとなく知ってる方にお届けする感じで申し訳ございません。

これでも短くしたつもりですが、長編になってしまいました💦

❶量子力学の根幹に迫る【世界で最も美しい実験】

「量子力学」で最も有名な【二重スリット実験】から観る「不思議な現象」から観ていきます。

「二重スリット実験」は、素粒子が持ってる二重性（粒子性と波動性）とハイゼンベルクの不確定性原理からくる観測問題を同時に見ることができる、非常に優れた実験なのです。

この実験はまず、光がどこにあたったかのか？ということを知るための衝立を奥に、その手前に細長いスリットが2本開いたモノを配置します。

そこに、光源から光を当てます。

この時、二つのスリットからきた光が干渉（波が重なったところは波が高くなる、簡単にいえば足し算）し合います。

また、山と谷が重なる部分では、互いに打ち消し合い、衝立には縞模様が現れるのです。

一回目は光源で、二回目は電子銃で実験しました

その正体は？電子銃で実験しても同じであり、粒子でも波でもない何かでした。

『量子力学』とは・・・

「粒子と波の二重性」

量子は、粒子でもあり、波でもある

・見ている時は「粒子」モノ

・見ていない時は「波」振動する波(振動)

◉不確定性原理　ハイゼンベル

量子の位置と運動量を測定するとき、両方を同時に一つの値に、確定することはできない。

なぜなら、波の性質を持っているから。

◉シュレディンガーの波動力学

見てないときに波になる波動とは何か？そして・・・

→コペンハーゲン解釈に移る

量子は私たちが見ていないときには・・・

例えばabcと色んな場所に存在する確率(可能性を持つすべての状態が重なり合っている)があるとします。

観測すると初めて状態が決まるのです。

これを【波の収縮】といいます。

ですので、この現象をどのようにでもできるということです。

絶対はないのです。

◉多世界解釈(パラレルワールド)

全ての状態が存在しているというミクロの世界

観測したときに状態が決まるという不思議。

「可能性をもつすべての状態が重なり合っている」という現象。

ミクロの世界とマクロの世界は違うのです。

【シュレディンガーの猫】

箱にネコを入れて、毒ガスでネコが死んでるか死んでないか？という実験なのですが・・

箱に入っているときは「波」なので【状態の重ね合わせ】ですね。不確定です。

箱を開けて見ると【波の収縮】して結果がでます。

そして・・・パラレルワールドの概念になるんですね。

それを自分の観念でできるということです。

◉自然界を眺め続けたボアの太極図

「粒と波」「連続と不連続」「猫の生と死」そして茶づつにおける「円と四角」そのどれもが対立した性質を失うことなくお互いに、相補いともに共存する姿をボーアは【相補性】と呼んだのです。

だから、力を緩めてイメージを潜在意識で創ることが重要になるんです。

全部、自分自身が創っているのです。

人のせいでもなんでもなくて、自分が創っている世界にいるんですね。

それは、自分が「行動」することによってのみ、「変える」ことができるのです。

地球は「行動の星」だったんですね♡

二つの月
福永睦美

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