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二つの月『菌が地球を救うフェス』上映会
【 菌 】を知るとこの世の中もっと生きやすくなるかも?!
先日、『菌が地球を救うフェス』という講演会を視聴しました。
除菌や殺菌など、近年では菌を敵とすることが多い中で、
改めて私たちは様々な菌と共存することに価値があることを感じることが出来た講演会でした。
自然栽培の大切さ、腸内細菌を整えることの
素敵な内容だったので、少しシェアさせてください。
(第一部)は自然栽培の天才「菌ちゃん先生」こと吉田俊道先生が登壇。
菌ちゃん先生がされている「自然栽培」という農法は、わたしも常に推奨していました。
自然療法の中でも病気や心に大きな影響を与えるのが食べ物です。食べ物によって7~8割は改善すると言われています。
その食べ物の中でも、単にオーガニックではなく、自然栽培で、かつ原種、固定種でつくられた作物は「最高級」です。
「最高級」というと特別な感じがしますが、
本来であれば、普通のことなんです。
ただ、現在の日本の95%の作物は、農薬、化学肥料、遺伝子組み換え、ゲノム編集、有機肥料など
本当はいらないモノを使って作られているからなんです。
え・・・・? 有機肥料はいるんじゃないの?と思いますか・・・?
実は、有機肥料さえも、本来は必要ないのです。
土壌の力を信頼して、作物の成長を促すことをするだけでいいのです。
しかし現実は、私たちの食べ物が科学にまみれているんです。
例えば、何度か農薬や化学肥料を入れることによって、微生物が死んでしまいます。
それによって、土も化学の依存体質になるのです。
人間や動物も砂糖やタバコ、麻薬などを何度か与えることによって依存しますよね?
同じ原理です。
自分自身が機能しなくなっていきます。
外部から強制的にコントロールすることと同じことです。
菌ちゃん先生は違います!
人間のホメオスタシス(恒常性)と同様、土壌のホメオスタシスを最大限に活かした、自然栽培の天才です!
畑や菌への愛が強すぎて、熱くなりすぎているところもおもしろかったぁー!
(第二章)は、人間の腸内細菌のプロ「菌八先生」の講義。
私たちの細胞は37兆個あります。
それに対して、私たちに必要な、腸内細菌などの微生物は100~1000兆個あるといわれています。
100~1000兆個って、ものすごく個人差がありますよね!
実は、数だけではなく、種類も様々なのです!
日本人だけがもっている腸内細菌もあるんです。
それが「プレビウス菌」。
この菌は、【 藻 】が好きな菌です。
日本人はワカメやのりなどを日常的に食べますよね!
実はそれが当たり前に出来るのは、このプレビウス菌があるお陰なのです!
外国人には、海藻を消化する腸内細菌は存在しません。
そのため、食べても未消化で排出します!もっている腸内細菌によって、食べ物に対する消化能力までも変わるんです!
金八先生は、腸内細菌の特徴を科学的に分析。
腸内細菌の種類によって、その人が太りやすいか、またどんな性格かまで鑑定できるんです!!!
自分の体質や性格まで菌を調べたら分かっちゃうって…面白いですよね!
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今回、この金八先生のもとで学ばれているあみかちゃんとご縁を頂きました!!!!
本当に面白い内容だったので、二つの月で講演会を見ながらみんなでお話ししたいと思い、上映会を開催させていただくことになりました!!!
6/7(火)10:00~13:30(ランチ付き)
6/14(火)16:30~20:00(ディナー付き)
※どちらも同じ内容です。
お申し込みはこちらから↓
お申込みフォーム
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いい腸も、いい土壌もたくさんの微生物がいなくてはなりません。善玉菌、悪玉菌、日和見菌など、個性豊かな微生物たちを私たちは知るときがきたようですね。
ぜひ「二つの月」に、今回の【菌が世界を救うフェス】上映会にお越しくださいませ。
二つの月
東京都世田谷区野毛1-17-11
等々力渓谷スカイマンション1階
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