爵位を購入したいって、何?

迂回路です。
手始めに、自己紹介記事で「欲しいもの:爵位」と書いたことに関する記事を書こうかと思います。
当noteで書き連ねていきたいことのひとつでもあるので、お付き合いただければ幸いです。


はじめに

「(今より)いい暮らしをしたい」という望みは、多くの人に共通するものではないかと考えています。
具体的には、お金の心配がない、自由な時間がある、仕事に縛られない、必要以上にイライラしない、人間関係に恵まれている、誰かの役に立つ あたりでしょうか。
熱心に打ち込むものがあることも当てはまるかもしれません。

様々な気付きを経て、自分にとってのいい暮らしは、貴族的な要素をもって日々を送ることではないかと考えるに至りました。
ここまでの経緯や考え事は次の通りです。

経緯と出来事

23年の上半期に取り組んだ筋トレを遠因に、ミニマリスト=精神的に穏やかであることに気付きました。
当時、私がミニマリストについて知っていたのは、極力持たずに暮らすという物質的な側面のみでしたので、これは大変な驚きでした。
また、いい暮らしのための精神的なアプローチを考えあぐねていたので、こちらの点でも取っ掛かりを得ることができたように思います。

ミニマリストへの実践と併せて、いい暮らしを改めて考えてみたところ、

  • お金の不安がない

  • 管理するべきものが少ない

  • 整頓された環境で快適に生活している

  • 精神的に余裕があり、穏やか

  • 所作や言動が適切で丁寧

  • 距離感を保ったいい人間関係を維持できる

  • 教養や文化的なものに関心があり、よく学ぶ

  • 心身共に健康であり、自分の努力で維持できる

  • 仕事では無理をしない

  • 誰かの役に立つ

こんな要素が挙がりました。並べてみると月並みな気もしますね。
本記事をご覧になっている方はどんな要素を挙げられているでしょうか。

これらの要素を集約すると、貴族になるのか……? と閃いてしまいました。
(同時に、自分にとっての貴族の要素ともかなり重複することに気付いたことも添えておきます。こちらは今後別の記事で扱います)

こちらで扱っております:
https://note.com/detour_2023/n/nb633cea6ebf1


その後、ただ目指すだけではモチベーションの維持に問題が起きそうだとか、爵位は購入できることを思い出すだとかを経て、いい暮らしの実現性を上げるための目標として、欲しいものを爵位とした次第です。
爵位を購入できる水準に到達した後も、その暮らしを維持することに貢献しそうだな とも思っています。


風が吹けば桶屋が儲かる じゃねーか!

ご覧の方は、恐らく「そうはならんやろ」と思われているかと存じます。
本人も、閃きが謎な上に変な飛躍があるな、と冷静に苦笑しています。

閃きが謎であることについては、『ベルばら』や『おにいさまへ…』あたりを好んでいたことが下地になっていると思います。
特に『ベルばら』についてはジャンヌが貴族の養女となり、言葉遣いや作法を身につけたことに関して、具体的に何をしたのかをやけに知りたがった記憶があります。(どんな子供?)

いい暮らしを箇条書きしたところまでは、まともだと思うのですが。
とはいえ、この妙な到達のおかげでやる気になっているので、この調子で進んでいければと考えています。

おわりに

当初の予定では、本記事で貴族の要素についても触れる予定でしたが、思いの他長くなってしまったので、ここで一区切りとします。

記事の中で言及したままになっている
・迂回路の考える貴族の要素
・ミニマリストを目指したきっかけ
については、近日中に記事にしますので、またご覧いただければ幸いです。

231011 迂回路
240106 リンク追加、文意を損なわない範囲で表現の一部を修正

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