#3 カナブンの負担

皆さんどうですか?
最近チョキ出していますか?
そうですかそうですか。けっこう出していますか。
さて、チョキといえば皆さんは何を思い出しますか?
私は

「あいこやぶり」

です。
あいこやぶりとは皆大好き「甲虫王者ムシキング」に出てくるとくしゅわざ。
じゃんけんであいこになった時、通常両者ともに少しダメージが入るのですが、そのダメージを身代わりのカナブンが受けてくれるという技です。
つまりあいこになってもこちらはノーダメージ。
相手は少しダメージをくらうという有利な状況を生み出せます。
そんなあいこやぶり。現代でも使えないかということで

あいこやぶりスポーツルールを考えてみました。

「サッカー」
後半45分が経過した時に同点だった場合、アディショナルタイムのみ1人選手を追加できる。

「野球」
9回で同点だった場合、しれっと一塁にランナーを置ける。

「卓球」
デュースになった場合、カナブンが飛んできてピンポン玉にぶつかり、相手の思っている軌道から外させる。

「ゴルフ」
ここを1打で決めれば逆転、2打で決めれば同点の時、打ったボールめがけてカナブンが穴の方へ行くように体当たりしてくれる。

「ラグビー」
前半同点だった場合、後半は代わりに巨大なカナブンが相手にタックルしてくれる。

「バレーボール」
デュースになった場合、相手チームのコートに2分に1回のペースでバボちゃんが駆け回ってきてめちゃくちゃ邪魔。

ここまで書いた結論
「カナブンとバボちゃんがめちゃくちゃ邪魔」
「スポーツマンシップの逆を行くルール」
「お前野球考え終わった頃から眠くなっただろ」
「すいませんでした」

さぁ、皆さんも元気にチョキを出していきましょう。

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