見出し画像

【半澤雄高】2021.03.27 とりでクリテリウム エリート4位

諸々の事情により今年初レース
チーム練習等で刺激はもらっているので、久々のレースでも感覚に不安はなかったな

コースは大磯クリテの直線を長くし、幅を狭めた印象

以前は翌日に開催された取手競輪場のトラックレース(今年は無くて残念)に出場してたので、
近場の割にはこのコースを走るのは初めて

自走で行けるし良いトレーニングになると思いエントリー


レース前に何人かのチームメイトと最後はどこで仕掛けるからと情報共有しておく
その局面に残っていることが前提だけど、、、


中盤からのスタート
スタート直後から脚を使ってでも早めに最前方に行くことに専念する
2/17周目には先頭でS/Gラインを通過

「前方に上がれなかった」って意見を散見するけど、それはスピードが足りないだけ
直線区間で縦の動きができればポジション上げられるはず
あとは前半は特に常にアタックしている心持ちで走り、前方の位置をキープして下がらないこと

持久力はあっても短時間で一気に加速する技術が無ければ、こういうレースでは戦えない

ちなみに結構落車があったみたいだけど、自分が認識できたのは後方での1回のみ

3周目あたりから単独で逃げ続ける若者を集団が追う展開
ブリッジする選択肢もあったけど、まだ序盤だしバックストレートは向かい風が強かったので、集団で追うことを選択
10周目で捕まったけど力強い走りだった

そうこうしていたら集団は自然と減っていたみたいで7人に
ロードも強いのにスピードを磨くためにトラックに転向しているBMイカリ君と、湾岸2人が余裕ありそう
さっきまで単独で逃げていた彼は居なかったけど、こういう経験をして強くなっていくんだろうな


ラスト2周に入ったホームストレートでイカリ君がアタック
これに反応して3人くらいになればと思ったけど人数減らず

複数残っている湾岸に連携プレーされるとやっかいだなと思ったけど特にそういう動きは無く
仮にRXがもう1人いれば、自分はカウンターで行ってたかも

ジャンが鳴りラストラップ
ホームストレートからの直角コーナーを2,3?番手で曲り、立ち上がりを自分のペースで加速すると少し後ろとギャップが
ココだ!と思い全開でアタック
が、バックストレートが終わる前に3人に抜かれる

ところでこのコースはバックストレートからの鋭角コーナーの進入順位が最重要
そこからゴールまで連続コーナーなので抜くのは難しい

4番手で鋭角コーナーに入り、そこから順位を変えられずゴール


レース後に聞くと自分がアタックした後に、湾岸ダイスケがしびれを切らして追走
それを待っていたBMイカリ君が後ろに付き、最終コーナー後にスプリントでダイスケを抜いての勝利

ダイスケがもう少し待っていればイカリ君が追走して逆の展開になったかも知れないし
2人で牽制してくれれば自分が逃げ勝てたかも知れないし

レースって楽しい

だから練習する

単純明快

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?