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【RX半澤】2023.02.12 第5回川島町小見野クリテリウム エリート15位

photo by 埼玉車連

今年初レース

2月末に行われる神宮外苑クリテリウムのマスターズクリテリウムに向けた前哨戦の位置付けでエントリーしたが、今年は残念ながら開催無しに
モチベーションはダウンしたけどチームメイトとも走れるしレースによって日々の生活にハリが出来る
冬場の埼玉のクリテリウムは過去に優勝もしたことがあり、比較的得意だと思っていたが・・・

出場するエリートクラスのメンバーはJPT勢が多く濃いめ
弊チームからは5人が参戦
特に作戦等は立てず、最後まで残ることが目標
コーナーが多く前方で展開しないと加速局面の距離が長くキツイ事が予想されるため前目意識で

【レース】
当日は埼玉クリテ特有の寒空強風とは打って変わってポカポカ陽気
会場には出店も多く、レース会場の雰囲気も良かった

レーススタートして早々TRC中井君がアタック
8年前に同じタイミングで実業団登録、一度引退宣言してたけどカムバックして嬉しい
その後強い逃げを形成するもメカトラ?で残念

序盤は数人の逃げができるものの集団は逃がさない展開が続く
まだまだ余裕

中盤でスーと4人くらいが先行
優勝候補と思っていたRapha中里選手が同じ群馬の中井君を逃がす動き?でペースを落とし、逃げが出来る
メンバーは湾岸トシアキと先述の中井君、イナーメ、サンブレイブ
ここがターニングポイントでRoppongiが入っておらず追わなければいけない展開に

後続は各チーム協調して追う展開にはならず
誰かが行ったら追いかけて、追いついたら緩んでをループする
コーナリングもある程度練習していたが、レーススピードかつ砂利やマンホールのコーナーに苦戦
立ち上がりで脚を使うダメパターン
次第に脚が無くなる

暑くてグローブ脱いだ

ラストLAPに入る前にボスに「行けるか」と聞かれたが、余裕なしと返答
着に絡めないと分かった時点で戦意喪失するのは悪い癖
粘りと根性が足りなくラストLAPバックストレートでのペースアップに耐えられずドロップ

優勝したのはトシアキ
中盤からの逃げ切りは強かった
昔から知ってるけど人の意見を素直に聞く謙虚で実直なやつ
誰か良い相手いないかな(笑)

【終わって】
個人的には1時間高強度のレースに耐える力不足だった
コーナリングも改善の余地あり

レースに出ないと感じられない事がたくさんある
レースがあるからそれに向けて予習するし、終わってから自分に足りなかった部分を復習する

レースに出たチームメイトもそれぞれ収穫があったようで良し!

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