【RX半澤】2021.07.11 JBCF石川ロードレース DNF

1周13.6kmを5周するほぼアップダウンしかない公道レース
出場動機は練習でアップダウンコースを走ることが多く、その成果をレースで試したくて 
それって競技者としての性?
それと苦手な暑さでこのコースをE1でどれだけ走れるのか、自分の現状の立ち位置を確認したかった
もちろんチームメイト(高岡さんとまこっちさん)と同じレースを走る事もモチベーションの1つ
チームで連携できれば楽しいのだけれど、今回は力の差が出るコースなのでそれは望めない

暑さ対策として前日から十分な水分補給、及び当日は全身にシーブリーズをぶっかけてクーリング効果を期待
雨予報だったのでホイールを2セット用意し、雨が降ったらアルミホイールを使用する構えで
カーボンリムホイールでのウェットダウンヒルはブレーキ面で苦手意識があり怖いので(早くディスクに乗り換えろって話だが)

このコースは過去にE1で3回程走った経験があり、表彰台に上がった年もあったが、トラックメインになった直近のレースではDNF
個人的には体重が重くてもパワーでしのぐスキルがあれば何とかなると思っていたが、、、

結論から言うと何ともならず今の自分では全く歯が立たなかった

【レース】
現地に到着したら曇り模様だけどスタート時は雨は降っていなかったのでカーボンホイールを選択
気温は懸念していたほど高くはないが湿度は高めで体に熱が籠るやつ

スタートしてしばらくすると雨がポツポツ降ってくる、えっ汗
そうすると下りで恐怖心が出てきてズルズル遅れる
後半の上りでは勾配がやや緩やかになる場所があり、そこで回復しようと考えていたが
(自分にとって)思いの他ペースが緩まなかったことと、暑さにより?心肺がキツくなってくる

2周目に入り、集団での下りが怖かった為、アタック気味に出て先頭で下るけどコーナーで減速するからすぐに集団に追いつかれる
後半の上りに入り、集団に食らいついていたが、雨は次第に強くなりついに本降りに
そんな状況で集中力が切れてしまい、このまま走ったら危険と判断して3周目に入らずにそのままDNF

良くも悪くもこの諦めの早さのおかげで競技を長く続けてこれてるのかな、とも思う


【終わって】
余裕があれば雨が降っていようが走れたと思うから、余裕が無かった自分の力不足
往復7時間かけて、このコースをこのレベルで走るには現状の練習方法ではダメなことが分かった、ことが収穫
それと同時にアップダウンのある長めのロードレースにはキッパリ諦めをつけることができ、今後は平坦系のレースに絞っていこうと思う
趣味でやっているので、やるからには自分の得意なフィールドで勝負に絡めるレースに出たい

諸般の事情により、暫くはレース活動が難しくなりますが、落ち着いたらまたトラック競技メインで再開します

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