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たかがろっ骨 されどろっ骨

年末にろっ骨を強打し、痛みとともに年が明けてはや三週間。
いまだに夜ベッドに横になる時や起き上がる動作が痛く、右手に力を込めた作業(例えば大根を下ろす、など…)も控えてるという生活を送っています。

そして最近まで、息を深く吸い込むことができなかったので、半年前から取り組んでいた自律神経を整えるらしい呼吸法とストレッチを一切やめていたので体もガチガチに。

そのほかにも、筋肉が落ちないように続けていた簡単な筋トレもできなかったので、先日そろそろ大丈夫かなと試しにうつ伏せになってみたら、肋骨が床に当たるのが痛くて断念。痛くない時は意識すらしなかった体制があれもこれもできないなんて。


こんな調子なので、どんどんだらしない体になってきているのが目に見えて分かり少々落ち込む。


過去に骨折を経験済みの知人からは、レントゲンでは写らない場所に実はヒビが入っているんじゃないか、なんて怖いことを言われましたが。

その知人からアドバイスを受け、普段の呼吸でも肋骨が広がって痛くなるのを防ぐために、コルセット代わりに使用しているものがあります。 

何かというと、それは大事にとってあった妊婦用の腹帯。


はるか昔の妊娠時に使っていたものか、それとも子宮筋腫の手術後に病院で購入したものなのかも覚えてないのだけど。

使い方は、息を吐き切った状態で腹帯をろっ骨回りに巻きつけマジックテープでしっかり固定。

これがあるのと無いのでは呼吸時の痛みがかなり軽減されるので取っておいて良かったです。

断捨離できないことで時々落ち込むけど、こうして使えるものがひょっこり表れると救われます。


お腹周りはますますもたつき、今が冬でよかったとつくづく実感。これが夏だと見た目も悪く暑くて腹帯なんて巻いていられないでしょうね。


痛みは日に日に減ってきているので、あともうしばらくの辛抱です。


そんな感じで、自分のからだが普段いかに病気やケガもなく健康に過ごせていることが有り難い事なんだと痛感した、おみくじが末吉と出たわたしの新年の始まりでした。




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