何かふと書きたくなったので、電車2〜3駅分の時間で書いてみる。
時間がないので散文的に。
アイデア
何か新しいことを始めたい気がする。
気がしてるだけ。今やってることも大事だ。
とはいえ、まだ何かやれる余白もあるだろう。
逆に、何を今やっていない?
・哲学
・文学
つまり物語かな。
もしその辺りをやるならば、やはり時間が欲しい。
時間がかかることをやるには、それなりの構想が必要となる。
構想とは何か?
つまり、それが「面白い」と思えるくらいの漠然とした像だ。
文学の構想、を考える前に
文学、といえば、今日『東京都同情塔』を読んだ。
友達の引越しを理由に貰ったものだ。
小説を読むのは少し久しぶり。
ちょうど足が着かないくらいの逸脱。
はじめて子ども用のプールから出て、大人向けのプールに入ったときのような恐ろしさが、いわゆる“文学的”という感覚なんじゃないか、と解釈してみる。
底が知れそうで知れない、想像がつきそうでつかない何か。そういうものが、自分にはあるだろうか。
イメージを好きに挙げてみる
・漠然とした不安
・ありがちに収束する
・お行儀のよさ
・冷笑性の無限遡行
・同じところをぐるぐる回っている
・人間は歳を取るほど単純になる
・割り切れる、デジタルな存在
・大人になるというのはパターン学習することだ、それってAIになることと何が違う?
・↑見たことある
・見たことある。見たことある。見たことある
・読んだことある。聞いたことある。思ったことがあるんじゃない。直接、そのままの形で受け取ったことがある
・受け売りや切り貼りだけでやれてしまうなら、人生に苦痛は(それほど)ない
・苦痛があれば何かを生んでいるかというとそういうことでもない
・こうやって頭を開いても何も面白くない。やることなすこと考えることが何一つ面白くない、ということさえ、既に反芻しすぎて陳腐に感じる
・↑この「つまらないことをぐるぐる考える」ということさえこれまでサボってきてしまったから、ちょっと周りを見渡すと他にもっと煮詰まった人がいる
・凡庸さにおいてさえ秀でることができなかった人
・僕は普通だよ、と繰り返し言い続ける。しかしそれほど普通ではなかったことに気づく。普通であることに固執しようとするけれども、最早そうもいかない。僕は普通ではない。しかし、普通ではなかったのなら、この体たらくはなんだ?
・頑張って失敗することを恐れる。頑張らずに後悔することを恐れる。どちらも同じことだ。しかしコトはそう単純じゃない
・日常の中に幸せを見出す。非日常の中から幸せを掴む。どちらでも良いのに、どちらも選べない。コトは単純なのに
・つまるところ「人と比べるのがよくないんです」とことん陳腐な結論だ。そういうことが言いたいんじゃない、んじゃない?
一旦ここまで。続きはまた遠くないうちに。
常に前よりダサい語りを心がけます。