心地良い手帳時間とペン色の親密な関係
みなさまこんにちは!
今日は、手帳に使うペンの中で、どの色が自分にとって心地がいいのか、検証をしてみたので、シェアしたいと思います( *´艸`)
この検証に、「これがお勧めでした!」という結果はありません。
なぜなら、どれが心地よく感じるかは、とても主観的なものだし、手帳を使う目的や、その人の状況にもよるのだと、改めて感じたからです。
ですので、この記事で「正解を探す」というのではなく、「私の状況(または手帳を使う目的)は●●だから◎◎かも~」のように、ご自身に当てはめて何か感じとっていただけましたら嬉しいです( *´艸`)♥
さて、みなさまにとっての手帳は、どんな存在でしょうか?
多くの方がお仕事や目標達成の効率化などに利用されているのではないかと思いますが・・・
が・・・・
私の場合は、数年前、そう「破壊と再生の星」冥王星アタックを受けてから(←なんだそれ!)人生に対する価値観が180度変わり、会社勤めを辞めたあのころから、手帳は「人生を豊かにするためのパートナー」へと、その役割を変えました。
昔、スケジュール管理や目標達成に手帳を使っていた時、私は、恐らく、何も考えずに「黒、青、赤」のボールペンを当然のように使っていました。
仕事とプライベートで色分けし、大事なところを赤にする、といった感じです。
その主な目的はタイムマネジメントでした。
が、最近は手帳を、人生を豊かにするパートナーという立ち位置であると共に、インテリア的な感覚でも楽める存在だと思っていて、ちょっとしたキッカケで、ベースの色を黒から淡い色に変えてから・・・
「ほほぅ、ペンの色でこんなにも印象が変わるものなのか・・・」と改めて色の影響の大きさを感じはじめたのです。
それと同時に、主張の強い濃い色のペンが苦手だと感じていることにも気が付きました。
ここのブログでも、しょっちゅう「罫線が嫌い」とか「主張し過ぎる濃い色が嫌い」という話をしているかと思うのですが・・・
そう、淡い色で書くと、何だか「遊ぶスペースができた」とか「ベース以外の色を使うのがより楽しく感じる」とか、そんなことを感じるのです。
そんなことを考えていたとき、ちょうどKaweco(そう、私の人生初の万年筆です!)の元からセットされていたロイヤルブルーのインクを使い終えました。
万年筆を買った時、補充用にと、何も考えず「黒」を買っていたのですが・・・
書きながら・・・・濃い・・・・やっぱり・・・濃い・・・・と感じました。
書く文字に命があり、性格があるのだとすると、黒の文字は「こうと言ったらこうなのよ!」的な主張をしてきやがるんです(;´∀`)
きっと、本当に仕事用だとか、勉強用ならこの「黒」の力強さもよいのかもしれません。
が!
ゆるーく、心地よーい時間のお供・・・となると、性格キツ過ぎるのですよ・・・。
そんなわけで、この感覚は本物なのか、検証してみました!
使ったペンはコチラ
①ダーウェント(0.1)薄いグレー
②サクラMICRON(01)グレー
③STABILO(0.4)黒と茶
④Kawecoの万年筆(細)黒
⑤スーパーの4色ボールペン(黒、青、赤)
(左)このダーウェント(0.1)薄いグレーの前は、元々サクラMICRON(01)グレーを使っていました。
このインクが無くなりかけたので、急遽買ったのが、このダーウェントのグレー。
写真だと結構薄いのですが、今私が1番気に入って使っているものです。
欲を言うなら、もう少し濃くてもいい
(右)
↑の結果、私はやっぱり薄い色のペンが好きで、線も細い方が好きと判明。そして、その理由は・・・
今回の例でいえば「ベースに使ってる色(グレー)」が好きというよりも、その後でイラストに色を塗ったりする際に、グレーが邪魔しない・・・そんな理由でした。
つまり私は、手帳は文字を書く(忘れないようにメモをする)のが目的というより、「描いて遊んで楽しむ」という目的で使っているのだと、改めて認識したのでした。
あなたの手帳は、何色のペンで埋まっていますか?
もし迷いがあったら、手帳をどんな目的で使っているのか、深堀してみたら面白いかもしれませんね( *´艸`)
この検証、残りのペンは動画の方で紹介していますので、ご興味があれば、是非遊びに来てくださいね~~~~
ではでは、(*>∀<)ノマタネー♪
Welcomin JOY to your life! 日常に喜びを招き入れる、そんな生活が当たり前な世の中にしたい( *´艸`)♥