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物欲会議|システム手帳

物欲がフツフツわいているので整理するために書いてみます。
みなさんはほしいものがあるとき、どのタイミングで決断をしますか?
私は慎重に悩んで悩んで購入して、実際に商品を手に入れると「思ったのと違う…」と買物でよく失敗する人でございます(笑)

今、コンパクトなメモ帳となるものを探していて脳内での作戦会議の模様をnoteに書いてみることにしました。


きっかけ

ノートはいつもA5サイズのルーズリーフをスケジュール兼メモとして使っています。
でもA5サイズまでは必要ないという場面もしばしば。
カバンにぎゅうぎゅうに押し込んで収めたのに1度も出番がなかったという日もあるし…なら持ち歩かない選択をするかどうか?

うーん…
でも、ひらめきのタイミングや忘れてはいけないことが出先で発生したときにメモをとることができないのは勿体ない!
スマホでも補えるけど、そのタイミングでスマホの充電がなくなりかけてたら?
電話中のできごとだったり、子どもがゲームで遊ぶため貸してる状況だったりしたら?
子どもと外出中に思いのほか待ち時間が長いときに紙とペンがあれば、絵を描いたり、○×ゲームなど紙でできるミニゲームで楽しい時間に変わる。

やっぱり私は紙のコンパクトなメモを手元に持っておきたいんだ。
というのは決定事項!じゃあどんなメモ帳にするのか考えてみよう!

第一候補はトラベラーズノートだった

まず候補にあがったのはトラベラーズノート パスポートサイズ。

惹かれる理由

私が入っているオンラインサロン「天才サロン」で愛用者が多い印象があり、オーナーの大木春菜さんもスケジュール管理ノートとして使われており、ずっと気になっている憧れのノートだったからです。

また、
◎サイズ感(パスポートサイズ)
◎本革の表紙を育てていく

のも魅力だなと思い、サイトを何度もパトロールし、取り扱い店舗で実物をじっくり観察し検討を重ねました。

私にとっての問題点

いわゆる「綴じノート」を挟んで使う仕様という点が気がかりでした。
というのも私は最終的に書いたものをノートとして残しておくのではなく、そのページを保管か捨てるか厳選していきたいと考えているからです。

それを解決してくれるのは下記のリフィルだと思いました。
ミシン目がついているので、必要なページは残せるし、不要なページはさようならできます。

でも、子どもが「お絵描きさせて!」と待ち時間に言ってきて快く使わせてあげられるだろうか?
ちぎってちぎって…だんだんなくなっていくノートを見て、どうぞどうぞと私の性格的に心穏やかに言えるだろうか?
という部分がすごく引っかかりました。はい、ケチな母でスイマセン。

うんうん悩んでいるうちに、
システム手帳なら不要なリフィルは外して、新しいリフィルを追加するだけだから気にすることなく気持ちよく書けるのでは??
という結論にたどり着き、後ろ髪を引かれながらもトラベラーズノートは候補から外すことにしました。

(ちなみに、トラベラーズノートに金具をつけてシステム手帳にしている勇者もネット上にはいらっしゃいましたが、不器用だと自覚しているのでやめておきます…。。。)


システム手帳…種類がありすぎる問題

ということでシステム手帳を選ぼうと思ったときに意外にも種類が豊富すぎてびっくりしました。

サイズについて

A5サイズはわかるけど、バイブル?マイクロ?ミニ5?
数学の「サイン・コサイン・タンジェント」的な呪文チックなもので全然頭に入ってこない…(笑)

トラベラーズノートパスポートサイズのサイズ感ぐらいがいいので私が求めているサイズはマイクロ6ということで間違いなさそうです。

▲テストに出たら困るやつ。
でも並べてみるとなんとなくサイズの法則があることがわかった。


おさえておきたいポイント

なるべくコンパクトであること!

今回、持ち運び重視でTHEシステム手帳的なボリューム感は不要です。
ボリューム感が出てしまう要因の1つはリング径にあるのかな?
システム手帳のリング径も種類が豊富!

ミニ6サイズはだいたい8~15mmのリング径らしい。

私の場合、たくさん挟むつもりはないので、11mm前後のリング径が良さそうです。

ということで、マイクロ6リング径11mm程度のシステム手帳を探してみました。


候補にあがったシステム手帳

■プロッター|5012 6穴リングレザーバインダー リスシオ ミニサイズ

まず思い浮かんだ商品です。
本革でスリムでオシャレなシステム手帳と言えばプロッターですよね!
実際に過去にも検討したことがあるので実物も手に取って見たことがあります。

ただし、価格は約16,000円。
はい、予算オーバーです…。
今、背伸びして購入するのもどうなのかなと悩むところです。

あと、個人的に使用歴が長くなってくると、経年変化の1つとして、表紙に「リング跡」がついてくるのも、私は味として楽しめるタイプではないかな…。個人的にね。

  • デザイン性|◎:1枚革のレザーバインダー

  • サイズ  |◎:H140×W100×D15mm

  • 携帯性  |◎:リング径11mm

  • 価格   |△:15,950円(税込) ※公式サイトより


■パイロット|B7スリムバインダー手帳

見た目はシンプルでお上品なのに安価!
そして求めているコンパクトさ!
お試し感覚で始められる手帳だなと思いました。

  • デザイン性|○

  • サイズ  |◎:H137×W90×D15mm

  • 携帯性  |◎:リング径11mm

  • 価格   |◎:1,430円(税込) ※公式サイトより


今後、今想定している使い方とは変わっていくかもしれないし、とりあえずこの手帳から始めてみようかな?とポチリかけたその時…!
もう1つ気になる手帳を発見しました。


■Ashford|デザインリフィルパッド MINI6

キャッチコピーは「好奇心あふれる」手帳ということで、システム手帳デビューにもピッタリな手帳だとか!
第一印象も確かになんだか好奇心くすぐるデザインですね。
名前の通り「パッド」型の個性的なこの手帳は、文具大賞2020デザイン部門優秀賞受賞の商品で

ラバーバンドと背面のリフィルパッドでまとめるシンプルで軽量なシステム手帳。セットされたノートリフィルは遊び心あるオリジナルデザイン。リングにチャームを付けたり表紙をデコして楽しめる。

引用元:文具のとびら
https://www.buntobi.com/articles/entry/news/012231/

と紹介されています。

文具系Youtuberさんの紹介動画等も何本か見てきたが、使い勝手も良さそう。
カスタム性がワクワクします~!

  • デザイン性|○

  • サイズ  |◎:H136×W97mm

  • 携帯性  |○:リング径13mm

  • 価格   |○:2,530円(税込) ※公式サイトより

リング径は13mmで検討しているものよりも少し大きいですが、手帳自体の重さは68gととにかく軽い!
上の「パイロット|B7スリムバインダー手帳」はAmazon情報だと117.93 gだったので全然違う。
留め具がプラスチック製なのも軽さのヒミツかもしれません。


物欲会議議事録まとめ

会議の結果、今回、私は荷物を軽くするためのメモ帳にシステム手帳を!という今回の目的にピッタリ合致したAshfordの『デザインリフィルパッド MINI6』をお迎えすることにしました。
この記事を書きながら、システム手帳の特徴を調べ、商品をPickUpして吟味したおかげで、後悔しない買物ができそうな予感がしています!
また、使ってみた感想等も紹介できればと思っております。

長々と読んでいただきありがとうございました。


最後まで読んでくださり、ありがとうございます! これからも読んでよかったと思える記事が書けるようさらに精進してまいります!