櫻坂46 3rd Tour

 初めてスマホから書きます。読みにくくなっていたら申し訳ございません。あと、ネタバレもあります。申し訳ございません。

 待ちに待った春開催の3rd Tourは、ありがたいことに平日開催が多く、3公演参加できました。東京の初日(1公演目)、神奈川の中日(8公演目)、大阪の初日(10公演目)。

東京初日


 
東京初日は開幕日でした。正直、昨年の2ndTOURがセトリ演出含め、全てが完璧すぎて、「あれを超えるライブはないんじゃないか」、また、11月の東京ドームから5〜6ヶ月の期間しか経っていないことを考えると「成長度合いも低いんじゃないか」と思い、ハードルを相当下げてライブに挑みました。
 まあ、案の定、手のひらを返す結果です。最初から飛ばすは飛ばす。素晴らしすぎます。
 ツアーが始まる少し前に、ARフィギュアの発売があり、そこからモチーフになったのか「scanning」というかっこよすぎる演出。ダンストラックも多め(個人ダンスが多いので、そういうのが嫌な人もいるのかな…)。
 やっぱり声出し解禁が何よりも良すぎる。ライブで初めて見た時から、声出せるようになったらこの曲絶対に盛り上がると思っていた『それが愛なのね』。楽しかった。最高に。
 離れかけた櫻坂46を引きとどめてくれた三期生。「『夏の近道』だけでも」と、実はその一曲だけを見に今回のライブに参加しました。『夏の近道』のイントロから会場のあの盛り上がりはいまだに忘れられません。曲中も会場全体で三期生を全力で応援する雰囲気も凄く良くて、感動します。三期生はこれからも愛されていくんだろうなと、そう感じるパフォーマンスとBuddiesの優しさに包まれた瞬間でした。また、個人的に今1番推してる理子ちゃん(タオルも買っちゃいました)。ドキュメンタリーの時よりも成長しまくってました。TAKAHIRO先生の言葉を少し借りると、「こないだのまだ振りを覚えきれてなかった遠藤か?今日の遠藤は振りを覚えきった上に踊れまくってる遠藤ってことになってるぞ!」という思いになりました。三期生だけでやった『Dead end』では、センター村井優ちゃんの覚醒が見れました。村井優ちゃんは怪物です。今、表題曲のメンバーに入っていてもおかしくないくらいのパフォーマンス力、思い出すだけでも鳥肌が立ちます。今回のライブで三期生が示したとてもとても明るい未来、まだまだ追っていきたいです。
 アンコールではメンバーがスタンドの出口に出てくるというサプライズ。スタンドにいた私の後ろには、なんとみいちゃんが!!!ステージを無視して、ずっとみいちゃん見てました。凄く恥ずかしそうに踊ったり、レス返したりしてるみいちゃん可愛かったです。
 久々にライブを見て、「櫻坂46が好きだな。応援していきたいな。感謝していきたいな。」と思えました。あと、ゆみちゃんを見ることができるのも、個人的にはここが最後だったので、ありがとうとただ思いながら、最後の福岡公演まで楽しんで欲しいなと送り出しました。
(東京公演初日だけ会場内の写真撮影が許可されていなかったですが、理子ちゃんタオルやお名刺などと周辺の雰囲気。フラッグも風の影響で撤去。。。)

神奈川公演中日


 東京公演が終わってから、「他の公演も行ける日は行きたい。いや、行かなければ!」と思い、3日間ある神奈川公演の中日と大阪公演の初日にトレードを応募。無事に当選し、両方とも参加できることに。
 神奈川公演はぴあアリーナMM。ぴあアリーナMMと言えば、三期生がおもてなし会を行った、いわば三期生のホームですね。一度経験した舞台ということで、本領発揮できていたかもしれませんね。ぴあアリーナMMは会場自体も素晴らしい。最近出来た会場で、まさにライブ専用という、一方的な座席作りで、4階だったのですが見やすかったです。
 影ナレは、うえむーと理子ちゃんでした。理子ちゃんの影ナレを聴けるなんて、運が良すぎると自画自賛でした。(うえむーと理子ちゃん声が似ていて、どっちが喋っているのか正直わからなかったけど…)
 さて、ゆみちゃんが卒業し、装いが少し新たになった櫻坂46。そして福岡公演から3週間ほど空き、どうなるかと期待と不安が入り混じっていました。メンバーら自身もMC中に「間隔が空いて緊張してる」と。実際はそんな緊張を一つも感じさせないパフォーマンス。
 今回は、前回の公演で見れなかったところを見ようと思っていたものの、忘れてしまった記憶も多く、新鮮な気持ちで見ることができました。
 ただ間違いなく言える前回との違い、Buddiesの温度感の違いです。声出し解禁はツアー前からあったものの、私のように東京公演から初めて声を出すという方も多かったでしょう。なので、みんなが探り探りな感じが、東京公演では感じられましたが、神奈川公演では、慣れてきたのかBuddiesも最初から全力で挑んでいました。ボルテージが高いままで素晴らしいライブでした。
 メンバーの余裕も感じられるライブで、遊んでいるシーンが多く見られました。印象的だったのは、激しめ『恋が絶滅する日』で、るんちゃんがちゅけの肩を揉んでいたところです。あれは余裕がないと出来ないですね。ちゅけもその後、自分が踊る大事な場面なのに、るんちゃんの方を見て、笑っていました。二人とも恐るべし。
 そして、またまた理子ちゃんの成長を感じれました。東京公演で見た『Dead end』。その時の理子ちゃんとはまた一味違う理子ちゃんになってました。でも、アンコールの『Buddies』では、他の三期生がレスを返しまくってるのに、恥ずかしいのか両手でスカートの裾を持って歩く姿も見られ、愛おしかったです。アイドルに慣れてきてしまったら、もうそんな姿を見ることができないのかなと思って寂しくなりつつ、そんなことを思う自分の気持ち悪さも同時に実感しました。笑
 神奈川公演は3日間あって、初日は新曲発売のお知らせ、3日目はBAN(三期生+一・二期生)というサプライズがあったそうです。まあまあ、サプライズなんてなくても大丈夫。涙

大阪初日


 大阪城ホール。関西人にとって、武道館のような場所で思い出がいっぱいの会場。櫻坂46としては初の舞台。ツアーが発表されたから参加したいと思ってました。春から東京だし、無理かと思っていましたが、無事に参加できて本当によかった。そして、2ヶ月ぶりの大阪は、早く帰ってきたいなと思える場所でした。
 ライブ前、久々に粉もんを食べたいと思い、サクラ旅でみいちゃんと夏鈴ちゃんが行っていた鶴橋風月にでも行こうと。大阪に到着したばかりのすうあさんにダメ元で「一緒に行きませんか?」と聞いてみると、OKとのことでした。本当にお優しい方です。感謝しかありません。『おもち〜』
 お腹を満たして、大阪初日にいざ参加。一期生〜三期生まで関西弁が飛び交うライブ、関西弁は正義やで、ほんまに。
 初日のチケットは前日まで余っていました。キャプテンの松田里奈ちゃんはブログでそのことを呼びかけ、そのおかげもあってか当日までにチケットは無事に完売。MCでは、里奈ちゃんからみんなに感謝の言葉が。いやいや、こちらこそと思いますよ。こんなに素晴らしいライブを魅せてくれて。
 『BAN』では、画面に森田ひかるではないメンバーが映り、「これは!」と思うと、三期生。2番に入るところで、一・二期生も登場し、神奈川では見れなかった合同BANをついに観ることができました。本当に凄かった。
 残念ながら、ライブ前日に解禁された新曲『Start over!』の初披露はなかったものの、とても思い出に残るライブになりました。というのも、座席が良すぎました。ステージの真横で、メンバーのパフォーマンスを横から見えるのです。また、メンバーがたくさんレスしてくれるのです。私の側にはあきぽちゃんがよくいました。あきぽちゃんはライブ中もMC中もレスをしまくってくれて、ファン思いなのが伝わりました。終始手を振っちゃいました。あとは、まとっちゃん(的野美青)といとはちゃん(向井純葉)がレスたくさんしてました。二人とも加入してまもないとは思えないくらいアイドルアイドルしてました。そしてそして、理子ちゃん!タオルを掲げたら、手を振ってくれました。ありがとうございます。ありがとうございます。みいちゃんは残念ながら来てくれませんでした。でも、みいちゃんのパフォーマンスをたくさん見ることができました。
 あと、ステージ横から見ることによって、サイリウムが出す客席の美しさをメンバーと共に楽しめました。Buddiesの皆さん、美しい景色をありがとう。Buddiesより。

3公演通して


 櫻坂46は最高の時間を与えてくれる最高のエンターテイナー集団です。幸せにもなれるし、日々の活力になります。普段見ることができない一瞬一瞬がライブには詰まっています。ミーグリなどのイベントもありますが、ライブが一番だと。一番輝くのはステージの上だと。今回のツアーを通して、そのことを改めて実感しました。
 本日(6月1日)、ツアー千秋楽では配信があります。行けない方はぜひ買って応援しましょう。きっと新曲の初披露もあります。何かしら凄い発表もあると思います。日々、進化し続ける櫻坂46を見届けよう。そして、何度でも

Start over!


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