【#4-2】KPOP日韓の違い<コンサートチケット(日本)編>

こちらの記事は、続編です。①はこちらをご覧ください。


こんにちは。トクメリと申します。

このブログは「トクメリ的KPOPの追っかけの方法」ということで

KPOPを好きになったけど、何をすれば良いのかわからない、

韓国と日本のアイドル文化違いすぎない?と思っている方や

実際に韓国まで行って推しに近くで会いたいと思っているけど
方法がわからないという人のためのものです。


同じ内容をyoutubeにも投稿していますので、
音声で聞きたい方はそちらの訪問お願いします。

では、今回のテーマはこちら。


今回のテーマ:「コンサートチケット(日本)編②」


これは、過去10年間で
日本や韓国、海外のコンサート、ファンミーティング、ミュージカル、
軍隊の公演など120回以上行った私の経験を基にお伝えします。
あくまで私の「経験上」のため事務所や時代の流れによって
変わる場合もありますのでご了承ください。

前回は①〜③をお伝えしています。

①購入方法 
②FC入会で確率は?良席? 
③重複したら?流しても大丈夫?

今回は以下④からお伝えします。

④紙チケットと電子チケット

私がオタクを始めた頃はコンサートチケットは
「紙チケット」しかありませんでした。
ファンクラブ名義チケットは、応募者の名前は書いてあるものの
一緒に申し込んだチケットは「○○(ご同伴者)様」となっていましたし、とにかく譲るのが簡単だったんです。
紙のチケットとお金の交換だけで良かったので。

しかもチケットには
【営利目的の転売禁止】としか書かれていなかったので、
営利目的(=定価以上・行くつもりがなかったのに転売のために購入など)でなければ、譲ることはできるという理解で良いと思います。

ただ、こうした手軽さから
チケットの高額転売が横行して、問題になっていますよね。

ここで登場したのが「電子チケット」です。

今は電子チケットを採用しているところが増えてきて
私の推しグループもほとんど電子チケットとなりました。

電子チケットは、特に自分名義のチケットだと
譲渡が難しい・できない仕組みになっていたり
そもそも譲渡禁止と書かれていたりします。

譲渡が難しいとは、どういことなのか。
電子チケットについて仕組みを解説します。

設定は「自分が代表者で2枚申し込んで当選」したとします。

1枚目の自分名義は申し込み時点で携帯電話番号と紐づけられていますので
「自分のスマホ=チケット」という扱いになります。

そして2枚目の同伴者用。これは2パターンあります。

1.チケット申し込み時点で同伴者を指定する
2.チケット申込時点では同伴者指定なし

これは、同行者事前指定の場合、
先程と同様、申込時点で携帯電話番号と紐づけられます。

このような仕組みのため、自分名義のチケットや同伴者事前指定の場合、
譲ることは禁止されていますし
譲ること自体が困難な仕組みとなっています。

一方、同行者事前指定がない場合はチケット当選後に分配。
つまり申し込んだ後でも同行者が決められるので
実質譲ることができることになります。
ただ、あくまで
自分の隣の席に座る人に譲ることができるということになりますので
「当選した座席の中から好きな席を選びたい」
というような思惑には適応してません。

ちなみに、
申込時点で名義が決められているものについて
違反してチケットを他の人に譲る場合は
自分のスマホを貸さないといけなくなります。

また中には、
自分名義を譲る際は自分のログイン情報を教える、
という方法をやっていた人を見かけたことがあります。
(これは一部の電子チケットでできる話で、
 今でもできる仕組みなのかは不明です)
このようなやり方は、そもそも禁止だし
自分の個人情報を教えることになります。

さらにこうした場合、入場の際に
本人確認で止められる可能性も高くなるとも言われています。
(あくまで噂ですが)

とはいえ、本当に都合悪くなって行けなくなる場合もありますよね。
その場合でも「リセール禁止」だったりします。
意地悪な仕組みですよね。

最近ではサイトによっては公式リセールもあるようですけど
KPOPはどこまで採用が浸透されているのか、
今後の動向を見ていこうと思います。
というか、普通にリセールして欲しいですよね。

⑤座席はいつ分かる?

座席は、いつわかるのか?というのも気になるところですよね。
できれば早く知りたい気持ち、とてもわかります。

発送される紙チケットですと、公演2週間前くらいに発送されたり、
コンビニなどで発券できるようになります。
また、一通り抽選が終わった後の先着チケットだったりすると
購入のタイミングで分かる時もあります。
私の経験では
こうした場合でも座席を指定できるわけではなくランダムでした。
そして、前回お伝えしたようにこうした場合は
あまり座席が良いものではなかったです。(あくまで私の経験です)

一方で、電子チケットですと座席の表示は
3日前から前日くらいが多い印象です。
つまり、先ほどからお伝えしているように
電子チケットになればなるほど、転売しづらいようにしているんですね。

また、アリーナの座席については
その時の配置によって全然違いますので
行ってからのお楽しみになってしまいます。

また、
アリーナの座席予想をしてくれる職人さんのような方も現れれたりします。
それらは、結構近い答えを出してくれることもあるんですが、
必ずしも正解ではないです。 

座席の詳細が皆さんに届いてからの予想なので
電子チケットのように期間が短ければ短いほど、
その完成度は低くなってしまいます。
この予想が高額転売にも悪用されることがあるので
そういう意味でも高額転売を少し抑えることができますよね。

ただ、単純に自分がアリーナのチケットだったら
少しでも早く座席詳細知りたいというワクワク感を
もらえると言う点で個人的に予想屋さんには感謝しています。

いずれにしても、日本のような抽選方式ですと
座席に関しては「運」となってしまうのが現実です。

それでも推しと会えるコンサートはオタクにとっては最高の現場ですよね。
皆さん、ぜひチケットを手に入れてコンサートに行ってくださいね。

以上、
ここまで「KPOP 日韓の違い 日本のコンサートチケット編」を
お伝えさせていただきました。

次は、韓国のチケット編
「チケッティングって何?」「外国人は買えるの?」など
こうしたことをテーマにしてお伝えしますのでぜひ引き続きご覧ください。
(youtube配信+note投稿)

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