見出し画像

ページスピートインサイトでモバイルが97点になった!

閲覧ありがとうございます。
山本電卓と申します。

私は個人サイトにてオリジナル漫画やクリスタの使い方などを公開しています。

こういったサイトの指標の1つになるのが「ページスピード」です。

ページスピードとは、サイトのページがいかに早く表示されるかを数値化したものになり、Googleなどの検索で上位表示してもらうためにも大事な要素です。

そしてサイトのページスピードを計測してくれるサービスの1つが「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」になります。

実はこのページスピードインサイト、最近リニューアルされて表示が新しくなったのです。

そういったこともあり、久しぶりに自分のサイトのページスピードを測ってみました。

すると…なんとモバイル(携帯電話)が97点!パソコン(デスクトップ)は99点と出ました!!

※タイミングによって変動する場合があります。

画像1


以前はどう頑張ってもモバイルが80点後半しか出なかったのでこれは嬉しいです!


ではこの点数を出すために何かをしたのかと言いますと

「何もしていない」んです…(苦笑)


ただ久しぶりに計測しただけなんですよね…。


ですが、これが理由ではないかなと思うものが1つあります…!

ページスピードインサイトがリニューアルされる前のことなのですが、ページスピードを上げるために試行錯誤していた時期がありました。

しかし、いくら作業をしても点数が80点後半から全く改善されなかったのです。

かなり重いといわれている「Jetpack」というプラグインを削除したにも関わらず改善なし。

おかしいなぁと思いつつもそこまで悪い点数ではないので仕方ないなと思っていたのですが、こういった作業の影響がページスピードインサイトのリニューアルによってようやく点数に反映されたのではないかと…!


ちなみに、その時に行ったことを参考までに紹介させていただきます。


ワードプレスのアップデートによる不要なプラグインの削除

私はサイトをWordPress(ワードプレス)で作成しているのですが、このワードプレスは定期的にアップデートが公開され、そのたびに機能が優秀になってきてます。

その為、画像の遅延読み込みなど今までプラグインで追加していた機能もデフォルトで利用できるようになり、不要となったプラグインを削除しました。


●サイトデザインを極力シンプルにした

私のサイトはSANGOという有料テーマを使用してデザインしているのですが、このSANGOが設定1つで様々なサイトデザインを行えるとても便利なテーマとなっております。

ですのでサイトを開設したての頃はいろいろできるのが楽しくてSANGOの機能をたくさん利用してサイトをデザインしていました。

サイトの顔となる画像(イラスト)を付けたり、トップページの上部にカテゴリーのタブを配置したり、スマホで見た時に常時表示されるメニューアイコンを配置したり、広告を貼ったり…

しかし、表示速度のことを考えていくたびに「このデザインは不要ではないか」「この表示もなくていいかなぁ」などと思うようになりどんどんシンプルになっていきました。


こういった過去の作業が今回の点数につながったのではないかと推測しています。

結局のところ自分の拘りよりも閲覧者が使いやすいシンプルなものがいいのかもしれませんね。


今回はこういったページスピードに関するお話でした。

それでは失礼いたします。

山本電卓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?