キミのラプソディー歌詞考察

こんにちは、デンシノです。
今回はキミのラプソディーの歌詞考察をしようと思います。

大体おんなじ毎日 そんなんじゃなんかやるせなくて

同じような毎日を過ごしていると、やるせない気持ちになるという歌詞です。
では、なぜ同じような毎日に満足せず、やるせないきもちになっているのでしょうか。

考えすぎちゃう間に 時間だけが過ぎていく

なにかについて考えていることが明かされます。その考えていることについて、具体的な解決ができないまま、日々を消費していることにやるせない気持ちになっていることが分かりました。


きっかけを探して 気がつけば放課後

放課後という言葉から、作詞者が学生であることが明かされます。そして、なにかしらの行動を起こすきっかけをさがしており、それについて考えていることがわかります。


もうちょっと あとちょっと
君に近づきたいな秒速5センチ

ここで、「君」が出てきます。「君」に近づくためのきっかけを探して、日々考えるのみで、近づくための具体的な行動を取れていない毎日に対してやるせなく思っているという事がわかりました。
が、「あとちょっと もうちょっと」という表現から、ある程度近しい関係、全く知らない仲ではないことも同時にわかります。

まだちょっと 言えなくて
君に触れてみたい

近づくきっかけは探しているものの、まだ言えないと言っています。そして、「君に触れてみたい」
ここで考えられるのは、①君に触れてみたいという内容を言い出すことができない、②なにか別の内容について、まだ言うことができないので、君に触れてみることでなにかしらの解決を図り、言えるようになりたい
の2つではないでしょうか。では、続く歌詞を見ることで、どちらであるかを考えていきます。

想いは 想いは そっと溢れてく
気付いて 答えて 僕の心に

ここでの「想い」は先ほどの言えない内容そのものなのではないでしょうか。そして、それは具体的には言えないもののあふれ出してしまっていると続きます。そして、言えない「想い」、「僕の心」に気づいて、答えて欲しいと言っています。「僕の心」という表現から、その言えない「想い」は自分の心を代表するような大切な想いであることが示唆されます。それはどのような想いなのでしょうか。


止まらない 止めどない
こんなに好きな気持ち 何と呼ぼう?

好きらしいです。そかそか。

以下合唱↓(画面の前の皆様も是非ご斉唱ください)


想いは 想いは もっと溢れてく
聞かせて 伝えて 今の気持ちを
止まらない 止めどない
本当に好きな人に 出会えたんだ

キミのラプソディー

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