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富山IT勉強会について

「富山IT勉強会」代表のオーニシです。この記事ではタイトルの通り私が富山で開催しているIT系の勉強会の概要・目的・展望についてご紹介します。

富山IT勉強会とは(概要)

端的に言えばこの会は首都圏で多く開催されている「勉強会」を富山に輸入したものです。会全体としては「IT」という非常に広範なテーマを掲げており、その中で回ごとに特定のテーマに絞って開催しています。

具体的には設計、インフラ、ネットワーク、サーバーサイド、フロントエンド、ネイティブアプリなんでもアリで、制作物もWebサイト、動画、ゲーム、技術同人誌と情報技術に関わることの全てが候補です。(欲を言えばデザイン、建築、工学、数学などITと親和性の高い分野にまで範囲を広げていきたいと考えています。)

イベント方式は現在ハンズオンを主としていますが特に縛りはなく、登壇者の希望や発表内容などに合わせてハッカソンやもくもく会、カンファレンスなど回ごとに適切な方式を採択していきたいと考えています。

富山IT勉強会の主催者について

イベントを主催するようになってよく私は何者なのかと聞かれるようになったのですが、困ったことに「しがない自営業者」というなんとも曖昧な答えが最も的確だったりします。というのも私は特定の何かに秀でたスペシャリストではなく、ゼネラリストだからです。

私の仕事は「自分ができそうなことでお金になりそうなことを色々とやってみる」ことであり、具体例を挙げるならWebサイトに限ってもマーケターであり、企画者であり、設計者であり、デザイナーであり、ライターであり、編集者であり、管理人であり、直販広告枠の営業マンでもあります。そしてWebサイトの他にも動画、ゲーム、本でも同様のこと(必要に応じて部分的に外注することもありますが)をしています。

いずれも自分でできますが、いずれもその道1本を極めたスペシャリストには遠く及ばないでしょう。強いて言うならこれら全てに通ずる「個人経営」が私の固有のスキルと言えるかもしれません。

富山IT勉強会の開催目的

この会は首都圏を中心に近年盛んに開催されている「勉強会」を富山でも普及・拡大していくことを目的としています。

様々なテーマの勉強会が溢れかえるほど乱立していれば、前々からチェックしてスケジュールを調整しなくとも、「今日は少し時間が空いたし余力もあるからこの勉強会に参加してみよう」くらいの気軽な感覚でイベントに参加できますし、他都道府県や外国から富山を訪れてくれた方が何かのついでで勉強会に参加していくこともできます。

現状富山で開催されている勉強会は数えるほどしかありません。これを増やしていくには我々富山県民が率先して勉強会を開催し続けるほかないと考えています。

勉強会に参加することのメリット

勉強会に参加することで知識の総量が増えるだけでなく、他のエンジニアさんと繋がるきっかけにもなります。特にIT業界は地域ごと、会社ごとにシステムや取り決め、活用しているツールが異なることも多く、つながりが増えることで様々な開発方式や企業文化を知ることにも繋がります。

また現状日本のエンジニア業界はスキルに応じた十分な給与が支払われているのか甚だ疑問です。エンジニアが集まる場ができることで職場環境、スキルセット、仕事内容、待遇などの情報交換が盛んに行われるようになり、結果としてエンジニア全体の待遇向上に繋がるのではないかと考えています。

登壇発表者募集

富山IT勉強会では登壇発表者を随時募集しています。勉強会はインプットする側はもちろんですが、実はアウトプットする側にこそ実りの多い会だと確信しております。人前で何かを話したり、何かを説明しようとすると今までなんとなくでやっていたものをきちんと調べる必要が出てきたり、事前準備の過程で今まで気づかなかった疑問が湧いてきたりするためです。また最近は就活や転職の際に勉強会での登壇実績を選考材料の1つとする企業様も増えているように思われます。登壇希望の方はお気軽にお申し付けください。

富山IT勉強会の今後の展望

富山IT勉強会は非営利の勉強会です。(会自体は非営利ですが登壇するエンジニアの方が正当にトクできる仕組みは作りたいと考えています。参加者は知識を得て、登壇者は知識を深めるとともに多少の利益を得て、スポンサー企業は宣伝の場を得る代わりに費用を負担して頂ける形が理想です。)

よって仮に参加者が増え、会が拡大していったとしてもセミナーやスクール化して利益を出そうとは考えていません。私としてはわざわざ東京まで行かずとも技術の勉強やエンジニアと交流ができるだけで十分です。

そのため「富山IT勉強会」に固執する必要はなく、この会をきっかけとして富山に様々な勉強会が誕生し、増えていけばいいと思っています。

そのうえで富山IT勉強会も徐々に規模を拡大していき、たびたび首都圏や海外から優秀なエンジニアを招待して講演してもらうことができるようになれば理想的です。

最終的な理想としては富山が独自の技術や文化の発信地となる、というところにあります。そのためには物を作れるエンジニアやクリエイター、デザイナーの集まる場が必要であり、県外や国外から最新の情報が入ってくることが必要であり、そのうえで富山の技術・創作レベル全体の向上が必要です。

最後は壮大すぎますが、富山IT勉強会はそのための第一歩、何かのきっかけとなれば幸いです。

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