2024年3月中旬 途中経過


3月上旬の初抜歯以降の生活の変化をまとめます。

抜歯した箇所は左上6本目。
根っこが残り、それを下旬に抜くことになったので
この根っこと約1か月ともに過ごす事となる。

とにかくこのレポは
「根っこが残っている状態」であることを
前提に読んでほしい。
100%抜ききった場合とは多分違う。



1.痛みについて

結論、5日間は痛んだ。

虫歯のようだったり
親不知が生えてくるときのような
ズキズキした痛みがあった。

常にではないのが救い。
たとえば、2時間痛んで、
次の2時間は何ともなくて
今度は1時間痛んで…のような状態を
繰り返していた。

痛みの程度も場所も時によりけり。

抜歯箇所が痛む時もあれば
関係ない前歯が痛む時もあるし
広範囲で痛む時間もあるし…という感じ。

我慢できないほどの痛みではなかったが
結構辛かった。
会社で一人になれる瞬間があれば
「いっっっって、、、、、、」と
独り言を言ったりもしていた。

痛み止めを飲んだ日もあったが
いまいち効かず。

6日目からぱったり痛まなくなった。


2.食事について


私は神経質なので1週間はお粥や
柔らかいパンを食べていた。
歯肉がまだ柔らかいので傷めないように
主に反対側の歯を使って食べる。
片側でしか噛まないので
食事に時間がかかる。

でも気にしない人なら
翌日あたりから普通の食事をするのでは?
反対側の歯を使えば
わりとなんでも食べられると思う。

さすがの神経質の私も
抜歯1週間後には
元気に回転寿司を食べた。
しかしまだまだ抜歯箇所の歯肉は弱いので
反対側の歯で。ゆっくり食べる。
ゆっっっっっくり。

3.歯磨きについて


私は神経質なので気を使います。
とても。

はじめのうちは慣れないので
鏡を見ながら抜歯箇所に当たらないように…
やさしく…………………
なんか左側(抜歯した側)がちゃんと磨けてない
気がする…虫歯とか口臭とか大丈夫かな…
とちょっと心配だった。

一度、本当に心を許している相手に
「私口臭大丈夫?????????」と
正直に言えと念に念を押して言ったら
大丈夫と言われた。
でも口臭してるつもりでケアするし生活する。
心なしか1週間くらいは血生臭くもあるし。

心配ならマウスウォッシュとかしましょう。
私はドラッグストアで1,000円くらいで買える
薬用マウスウォッシュ「コンクール」を使ってる。

うがいも抜歯前はかなり力強くやっていたのですが
最初3日くらいは口に水を含んで顔を
左右に振って…みたいな抜歯箇所に
力をかけない方法で、してた。
私は神経質なので…

1週間もすれば歯がないことに慣れてくるし
もう鏡もいらないし全然大丈夫。
そのかわり歯がないことを忘れて
抜歯箇所に強く歯ブラシを当ててしまって
軽く出血というくだりを何回かやった。

あーーーーーーガシガシ歯磨きしたい。
地味なストレス!!!!!


4.メンタルについて


抜歯後5日間、痛みのあるうちは
「いつまでこの痛みが続くんだろう」
「これからあと5回はこういう思いをするのか」
「ヤベェこと始めちゃったな」
「これで可愛くなれなかったらどうしよう」
「1本抜いちゃったけど辞めようかな」

あと、歯列矯正という目的はあれど
初めて意味もなく健康な歯を抜いた、ということが
なんか不安になったり、した。痛みがあるうちは。

でも痛まなくなったら
そんなことは考えなくなった。
人間は単純。

稀にSNSで
「歯列矯正失敗した!みんな歯列矯正なんかするな!」
みたいな投稿が流れてきたしりて
本当にいいのかな…モードになることもあるが
そんなものを熟読しても
もう始めてしまったんだからやるしかない。
多くの先人たちが「やって良かった」
と言っていることを思い出して、
他人の歯列矯正ビフォーアフターの写真を見て、
自分に都合のいいことだけを考えて過ごすのも大事。
うん。


5.次回予告


次回は3月下旬、残った根っこを抜きにいきます。
本当に抜けるのか、というかどうやって抜くのか
怖すぎる。




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