2024年3月上旬 初抜歯
昨年秋から矯正歯科に通い、色々な検査をして
6本抜歯することに決定。
この日までたくさん好きなものを食べたし固いものも(惰性で)たくさん食べた。朝も腹がはち切れるくらい大好物を食べた。
以下、抜歯中や帰宅後の過ごし方をまとめます。
3/1 朝☀️
朝イチで抜歯。麻酔を何箇所も打った。5箇所くらいはしたかな?表面麻酔をしたがそれでも麻酔の針が痛い箇所もあった。
麻酔の液?が垂れてきて苦かった。生理前に胃液が逆流してくることがあるが、それに似た味だった。苦さに若干声が出た。1回だけうがいをさせてくれた。
「抜くときはこんな感じ」と歯を揺らされて、再現なのかもう始まっているのか分からないと思っていたらすでに抜歯が始まっていた。結構力をかけるので顎の骨や頭蓋骨が折れないか怖かった。絶対折れないぞと気持ちだけでも強くあろうとした。
ずっと歯並びに悩んで生きてきたし、かなりの覚悟をして来たつもりだった。が、それでも「とんでもないことを始めてしまった」という恐怖を感じた。健康な歯をわざわざ抜く怖さ、治療が失敗しないかという不安、ここまでして矯正前のほうが可愛かったらと何のために、と怖気付いた。今から辞めたいと言ったら辞められる?と少しだけ思った。
途中から歯を割ることに。この間ずっと低脂肪牛乳の匂い。歯?血?麻酔?全てが混ざった匂い?あとから思えば多分歯の匂い。
予約時間内に歯を完全に抜き切ることは不可能だった。根っこが3箇所残った。今月末に予約をとり、再チャレンジということに。
今日してはいけないことは飲酒・湯船に浸かること・運動・歯磨き粉の使用・強いうがい・抜歯箇所を舌や手で触ること。🙅
病院を出てすぐにもらった鎮痛薬を飲み、新しい止血ガーゼにとりかえる。家に着くまで噛み続ける。
しばらくは抜歯箇所を腫れ物扱いするつもりなのでお粥の具材とバナナとヨーグルトと低脂肪牛乳を買う。
昼🕛
帰宅。止血ガーゼを捨てる。血と唾液ですごいことになっていた。口に水を含み出すだけのうがいをし、軽食。
低脂肪牛乳とプレーンヨーグルトがさっき歯を割った時の味と同じだった。
抜歯箇所を避けて歯磨き。言われた通り歯磨き粉は使わない。
新しい止血ガーゼを噛みながら昼寝。麻酔のせいかうまく口を閉じられず、唾液と血を垂らしながら寝た。口元にハンカチを起き二度寝。起きて止血ガーゼを捨てる。これ以降止血ガーゼは使っていない。
夜🌙
夕食はお粥。うますぎ〜。ハマりそう。麻酔が切れてきたが痛みはない。歯磨き粉なしのやさしい歯磨きと申し訳程度のうがいをした。早く思いっきり歯磨きをしたい。1日通して、うがいや唾液を出すたびに血が混じっていた。
鎮痛薬を飲んでから10〜12時間経過してようやく抜歯した部分の脈を感じるものの、痛みはないため薬は飲まなかった。
痛くなる前に就寝。口元よだれ吸収ハンカチ必須。
以上で初抜歯の日の実況はおしまいです。
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