ガザ紛争の、落とし所?
イスラエル、ガザでなにしとりまんねや?
https://ja.wikipedia.org/wiki/2023年パレスチナ・イスラエル戦争
ああ、報道では「戦争」言わないけれど、戦争、なのか。
宣戦したもんな。
国家間戦争か、対政権、かは知らないが。
落とし所?
ない。
だが、目標は、あると、思う。
地図を見れば、広大なシナイ半島が、ある。
そこに、パレスチナ人を、追い出す。
そこはホレ、全部が砂漠でもないだろうし、破壊した町を直すより、新たに作った方が早いやろ。
同じアラブ人として、引き取ってね。
そこは、なんちゃってアラブ人同士、なのであるが。
コーランは、韻を踏んでいる、と云う。
そのため、翻訳は、禁止。
そのため、あの辺りのセム人は、概ねアラブ人、となった。
コーランは聖典であるし、韻を踏んでいるから読み言葉、でもある。
日本の万葉集の古い歌の頃の正書法と読みのフスハーで、アラブ圏の新聞や放送で、統一されている様だ。
一方、口語は方言丸出しで、各地の人の出自は、セム人だが様々な様である。ペルシャ人、ヌミディア人は、区別される様だ。
コプト人は、キリスト教徒だが、口語はアラビア語だろう。宗教上は、コプト語を使う様だ。
パレスチナ人だけ紛争で目立つだけで様々な人たちが、なんちゃってアラブ人の括りの中に、いるらしい。
ヒントは、ナゴルノ・カラバフ紛争、である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/2023年ナゴルノ・カラバフ衝突
昨年、ナゴルノ・カラバフ紛争は、武力解決、した。
アゼルバイジャンが、武力で完全勝利。現地の自称政権は、降伏。ほぼ全てのアルメニア系住人が、アルメニア本国に引き揚げた。
大昔から、住んでいるアルメニア人も、だ。
そして、アゼルバイジャンを非難する国際世論は、殆ど無い。
イスラエルは、それを狙っているのではないか?
https://jp.globalvoices.org/2021/08/26/58340/
イスラエルは、アゼルバイジャン側に付いた。
圧倒的兵器性能で、首都を陥落させ、降伏させた。
そーいや、建国、の反対語って、ないのか。
第3者視点では、亡国、である。
Wikipediaでは、アルツァフ共和国の国家の消滅を、サンベル・シャフラマニャン大統領が宣言、と書いてある。
アルツァフ共和国は、ナゴルノ・カラバフのアルメニア人の政権の自称国家だ。
https://sputniknews.jp/20200730/7654090.html
アゼルバイジャンを非難する国際世論が殆どないのは、辺鄙なところであるのと、先に手を出したのがアルメニア側だったから、かも知れない。
今回、ハマスが先に手を出した。イスラエルにとっては、戦滅への千載一遇のチャンス、だろう。
ザカフカスのド田舎ではなく、目立つ所ではあるし、人口はナゴルノ・カラバフの20倍弱、面積は1/10以下、であるのだが。
シナイ半島の国境が開かれ、治安管理が可能な人口まで減らすところまで、やめられない、とまらないのでは、ないだろうか。
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