高句麗語

高句麗語も、謎の言語である。

まあ、扶余語に近かったのではないか、とも思われるが、王族は扶余出身だが、民衆がそうとも限らない。
古代朝鮮人か?

衛氏朝鮮、楽浪郡と、支配層は漢民族だったので、民衆語の記録はない様だ。

新羅だと、人名は建国の頃から中国風、現代風である。

中国風に漢字3文字。
建国の頃から、王族は朴さん、金さん。まあ後世の創作かも知れないが。
臣下は、3文字でも現代姓+2文字名ではなく当て字の様だ。

現代風。

この金さんはもっと後、600年代。日本なら飛鳥時代か。

高句麗人は、名前はあまり中国風ではない。

その辺りは、結構有名である。
大ヒットドラマに出てきていたから。

解慕漱。へもす。

BC60年ころの高句麗建国前の武将。
BC240年ころの来扶余建国時の武将。
ドラマは前者を採用。

金蛙。くむわ。

帯素。てそ。

再思。ちぇさ。

扶芬奴。ぷぶんの。

歴史考証?
知らんがな。


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