バチンウニ高校ランクマッチ部：～冬の全国大会～【レート2044 最終244位】
採用理由：見た目がきんたまみたいでかわいい
選手宣誓
ランクマ部エースのカイリュー
「先制！我々選手一同は！バチ高ランクマ部としての誇りと責任を胸に！冬の全国高校ランクマッチ大会において好成績を収めるべく！勇往邁進していくことをここに誓います！」
部の目標
バチ高ランクマ部キャプテンのウニちゃんと共に冬の全国ランクマッチ大会でレート２０００を目指す
コンセプト
①バチンウニ＋タケルライコ＠１で勝ちたい（願望）
②こちらのウニ＋ライコ、及びパーティ全体を見て選出されやすくなるポケモン達（ランド・ガチグマ・カイリューなど）をメタって狩る（現実）
構築ができた流れ
ウニちゃんの圧倒的コネ入部によりまず1番乗りに採用を決定。
続いて剣盾時代に愛用していた最高の技「ライジングボルト」を覚えるポケモン、タケルライコが登場したことでこれもすんなり採用が決定した。
とりあえずあとの4匹は回しながら決めていこうということで、BIG7のメンツを放り込み一旦出陣。
が、ランクマッチは地区大会すら甘くない。ウニちゃんのカッスい種族値と清々しいほど一貫している地面弱点によって、怖い上級生のガチグマ先輩やランドロス先輩にボッコボコにされ、部員たちは皆涙を流し、監督の僕自身も毎晩泣きながらウニちゃんぬいぐるみをぶん回す夜を強いられることとなった。
それから一旦パーティを解散して考えること数日。
地面タイプに募らせた殺意が呪力となって全身から漏出し続けたためか、澱の様に積み重なったそれが体を成し、特級一発芸呪霊・タスキ氷テラスイーユイが爆誕した。
ウニちゃんとライコがパーティにいる利点、”マジでタスキ以外の水ウーラオス出てこんやん”に確信を持てていたため、自信をもってイーユイを初手に投げることができ、これを機に調子が上向くとついにバチ高史上初の全国高校ランクマッチ大会への切符を掴んだ。
全国大会でもイーユイの初手投げで安定してアドをとれていたが、打ち合いの勝率が五分五分のライバル・ハバタクカミやガチグマ先輩がしんどかったのでエース・カイリューにチョッキを着せることにした。
本人も憎きハバタクカミと打ちあえるようになってご満悦だったが、色目（＝甘える）を使ってくる個体に弱くなったのでせめてもの抵抗としてメス個体を採用した。百合が咲いただけだった。
またウニ、虎、金魚、ムーミンと見ると不良1年生タスキパオジアンが歯茎を見せて襲ってくること、血に飢えたスケイルショットカイリュー先輩に無限にボッコボコにされることに悩んだ結果、特性の「じきゅうりょく」でカッチカチになるブリジュラスを採用することでかなり安定した。マルスケやタスキを剥がすためにジャポのみを口に突っ込んでおいた。
ラスト1枠はどうするか悩んだが、全国各地のパチ屋に入り浸っている怖い留年生のオオニューラに部員たちが怯えていたため、陽キャのサーフゴーさんにいてもらうことにした。一回だけシャドークローで死んだ。
スカーフが浮いていたので最初はサーフゴーさんに巻いていたが、あんまり火力が出ず困っているとの相談があったので眼鏡をかけてあげると大層気に入ったようだった。
この時点で2月18～20日。パーティに一区切りがついた。
バチ高ランクマッチ部選手紹介
①きんたまウニ
性格補正：のんき
実数値：155-121-161-111-106-31
努力値：HB特化 余りD
テラスタイプ：はがね
特性：エレキフィールド
技：10万ボルト でんじは どくびし ふいうち
もちもの：グランドコート（フィールド系が5ターン→8ターンに伸びる）
・Ａ無振りランドの地震でHPが15以上残る
・陽気スカーフランドの地震63％で耐える、大抵HPが15以下になる
・意地スカーフランドの地震は奇跡の６％耐え ほぼちぬ
↑ランドの型を見分ける目安になる
・特化カイリューの地震は43％で耐える
・ダイスカイリューの地震は確定耐え
・臆病CS眼鏡カミのムンフォ乱数50%で耐え
※基本なにも2耐えしない
①ランクマッチ部のキャプテン。圧倒的コネ入部によりメンバー入りを果たした。
②基本的にベンチでポンポンを振っているが、ランドロス＋アシレーヌのような相手には後述のイーユイとカイリューがつらい顔をし始めるのでタケルライコ起動スイッチとして出陣する。ちなみに相手のタケルライコやテツノツツミなどのスイッチも入れてしまうおちゃめさん（全ギレ）。
③ベンチから相手の水ウーラオスを全力で威嚇するのが一番のお仕事。
だがカッスい数値をしているため舐められ切っておりタスキ水ラオスであれば普通に選出される。イーユイがつらそうにしている。
④テラスタイプは半減範囲の広い鋼にしたが全く切らなかった。
⑤選出された際は最も役割が少なく、かつエレキフィールドのターン数をなるべく残してタケルライコにつなぐためにランドロス相手でもどくびしで突っ込まなくてはならない。故にＨＢガチ特化。
まきびしではなくどくびしなのは、後のライコのじんらいが択にならないよう相手にタイムリミットを与えるため。
⑥本当はＢを削ってＡとＤに努力値を76ずつ振れば水ウーラオスも大体のハバタクカミもアシレーヌも攻撃を耐えつつ「サンダーダイブ」と「不意打ち」でしばけてタケルライコの負担を減らせるのだが、多種多様なランドロス先輩が懲らしめようと飛んでくるので仕方がない。
⑦しばしば電磁波やどくびしを撒くだけで終わる。でもいいの、試合に出ている君が見られるだけで。おきみやげも試したいな。
⑧正直ほとんど出せなかったので、もっと型を詰める余地があると思う。反省。
②バチンウニ：エクストリームファイナリティアルティメットフォルム
性格補正：ひかえめ
実数値：225-×-112-181-123-113
努力値：H196 B4 C60 D108 S140
テラスタイプ：こおり
特性：こだいかっせい
技：ライジングボルト テラバースト めいそう じんらい
もちもの：エレキシード（エレキフィールドのときに場に出ると防御が1ランク上がる）
・準速60族抜き（速いアシレーヌ、ついでにガチグマ）
・B１上昇＋氷テラス→Aぶっぱランドロスの地震（67～79）＋臆病眼鏡カミの素ムンフォ（123～145）確定耐え
・ウニちゃんのＡ1ダウンふいうち＋氷テラバがHDチョッキランドを乱数25％程度（一応）
①非常に高いHP、非常に高い特攻、最低限の素早さ、ドラゴンタイプにも通る打点、タイプ一致の強力な先制技、そしてライジングボルト。バチンウニに足りなかった全てを手に入れた結果、唯一持っていたエレキフィールドを失った。世の中うまくいかないものである。
②普段はウニちゃんと一緒にベンチから水ウーラオスを全力で威嚇している。ウニの威を借る虎である。またニックネームを「～ワンパチ～」とすることで、パルデア地方ではデータ上実現不可能とされていたワンパチの採用に成功した。
③選出された際はウニちゃんの残り香でエレキシードをもりもり食べ、ランドロスに氷テラバースト、その後相手の2体目にライジングボルトを打つ。
④ウニちゃんvsランドで相手の火力が無い個体と判明している場合、たいてい上を取れているものの瞑想を打つ余裕はない。
地震を等倍にするために氷テラスをしなくてはならず、そのターンに上から瞑想をしてしまうと逆に次のターンは鋼テラスタルを切って応戦してくる。
そこで倒し切れず地震を被弾するとテラスを切った意味がないので、ランドロスはバレないうちに最優先で処理をする。
アシレ＆ランドチーム以外にはほとんど選出しないためどうにかなることが多いが、3体目ハバタクカミなどが飛んでくる場合にも備えてHPは残したい。
⑤もともとは耐久にがっつり振っていたが速いアシレーヌにボコられた悲しみで足速めになってもらった。
⑥（正直出すと願望プレイ多めになるためあまり勝率がよくない）
③橋本
性格補正：ずぶとい
実数値：195-×-200-145-85-108
努力値：H236 B252 S20
テラスタイプ：フェアリー
特性：じきゅうりょく
技：りゅうせいぐん ボディプレス ステルスロック ほえる
もちもの：ジャポの実（物理攻撃を受けると相手のHPを1/8削る）
・陽気パオジアンの聖なる剣を2耐え
・意地パオジアンの聖なる剣も89%で2耐え
・Aぶっぱ（特化）ランドロスの地震は2耐えしない
・龍舞後のカイリューの地震も大体2耐えしない、あまり火力の無いノーマルテラス、鋼テラスカイリューの龍舞地震は2回耐えるので相手による
・特化炎テラスオーガポンのＡ１上昇ツタこんぼうは65%~80%
Ｂ１上昇後は44%~52.3%
対面で2耐えはしないがＢ１上昇から戦えば勝てることもちょくちょく
・ともかく物理技なら大体2回以上耐える
①バチ高ランクマッチ部期待の新入生。同期がみんな初手に出てきて頑丈ビームでわっしょいしてる中「じきゅうりょく」を活かした過労死枠を任されていて可哀そうである。若い芽を使い潰す組織は衰退していく。
②有象無象の物理ポケモンを止めてくれるが、特に相手の後発パオジアンやスケショカイリューを簡単に止めてくれる心強いポケモン。
本人はもうボロボロであるが全国大会も一生スタメンで出場した。
③イーユイが初手のタスキパオジアンをタスキまで削って退場したあと、ジャポのみでパオジアンを倒しながらステロを撒いて、その後一生ほえたりボディプレスをするというムーブが多かった。
④同じくイーユイが初手のタスキパオジアンをタスキまで削って退場した後、カイリューを死に出しして神速警戒のゴーストテラスタルを切らせつつ、こちらは即ブリジュラスに退くことでジャポのみとブリジュラスの40％を引き換えに相手のテラス権を消費させることもできる。
が、これはステロを撒けないし、つらら落としと聖なる剣は食らうダメージがあんまり変わらないので、相手の裏的に相当ブリジュラスが動きやすいときだけに限る。相手の裏が眼鏡カミ＋カイリューとかだとそのまんま処理されるし、相手のラストにマルスケぴんっぴんのカイリューが残ってしまうので。
⑤ボディプレスがめちゃくちゃ偉い。チョッキガチグマ・ディンルーなどのイーユイが勝ちきれない相手をスイープしてくれる。パオジアンにも打ちたくなるが、霊テラを考えると基本的には流星群を打つべき。
⑥ハバカミには何もできないので大人しくちぬか吠える。ブリジュラスを取っておかないと詰みかねない時は覚悟ガンギマリでチョッキカイリューに退いてテラスアイへする。大抵後手に回ってるので負けてる。
⑦テラスせずに羽休めを連打してくるカイリューに流星群急所をぶち当てて勝った試合が3回ある。大会終盤、もうそこに本人の心はなく、悲しき戦闘マシーンと化してしまった。
④一発芸
性格補正：おくびょう
実数値：131-×-100-187-140-167
努力値：CSぶっぱ 余りHP
テラスタイプ：こおり
特性：わざわいのたまたま
技：あくのはどう オーバーヒート テラバースト おにび
もちもの：気合のタスキ（HP満タンから一撃で倒されるダメージを負っても気合で１残して耐える）
①バチ高ランクマッチ部MVP。圧倒的先発。死にまくって掴んだ呪力の核心により、氷凝呪法が発現した。
②vs初手ランドロス・初手カイリュー→氷テラバーストを打つ。
相手の裏にアシレーヌ、イーユイがいる場合のみ躊躇う。それ以外はやる。絶対やる。一撃で飛ばす。
③大量発生していた初手ブリジュラスを悪波2回でちゃっちゃと処理してくれる。おんなじ動きでキラフロルも飛ばせる。マッドショットを打たれて素早さを逆転されても、多くがステロを撒いてくるので突っ張って飛ばす。
④氷テラスタルで一撃処理した場合、こだわってるという前提で動かれることが多かった。タスキが残って嬉しいが、そのタスキを活かすのは2体目に対してなので、エリクサー症候群を発症しそうになっても我慢して突っ込む。
⑤ガチグマにはチョッキ警戒で基本テラスを切らずにオーバーヒートを打つけど、ステロブリジュラスと組んでる後発ガチグマはあくびが匂うので氷テラバをぶっ放す。
⑥ディンルーはイーユイ処理を優先して地震で倒しに来るので、鬼火を打って火力低下と残飯の回復を消してからオーバーヒートで削って、ブリジュラスなりカイリューで倒す。
⑦vsハバタクカミは相手がCSでもオーバーヒートが乱数なので祈禱力が試される。勝率五分五分。
⑧パオジアン相手の立ち回りはブリジュラスの項目の通り。
⑨定期的にオーバーヒートや鬼火を外す大事件が起きる。
⑤でかいムーミン
性格補正：いじっぱり
実数値：197-204-115-×-120-112
努力値：H244 A特化 余りS
テラスタイプ：ノーマル
特性：マルチスケイル
技：しんそく じしん アイアンヘッド けたぐり
もちもの：とつげきチョッキ（Dが1.5倍になる。変化技が使えなくなる。）
①鳴り物入りで入学した1年生ギャル、ハバタクカミに抗うことへ全てを捧げたバチ高ランクマ部のエース。
長らく履いていたブーツを脱ぎ、羽休め、アンコールなどという後ろ向きな技は捨て、すべてをこの一撃にかけて戦う。普通にステロ痛いからやめてほしい。
ギャル対策のついでに合唱部のエースでもあるアシレーヌにも抗えるようになったが、親衛隊のDQNランドロス先輩がすぐに駆けつけてくるので鬱陶しい。イーユイと二人でつらそうな顔をしている。
②神速。
③けたぐりがあるので、ディンルーやガチグマにも強めとなっている。
④甘えるハバタクカミに無限にボコられるものの、一応倒し切ってはくれる。クリアチャームにより心がキレイ過ぎるカイリューさんが増えてくれたおかげでハバカミも色仕掛けをしてくることが少なく助かったが、道中でせめてもの抵抗としてメス個体を採用した。百合が咲いたこと以外に特に変化はなかった。
⑥陽キャ
性格補正：おくびょう
実数値：163-×-115-185-111-149
努力値：CSぶっぱ 余りHP
テラスタイプ：はがね
特性：おうごんのからだ
技：シャドーボール ゴールドラッシュ わるだくみ トリック
もちもの：こだわりメガネ（Cが1.5倍になる。最初に選んだ技しか打てなくなる。）
①SV随一の後輩力を誇る陽キャ1年生。その陽キャっぷりでパチ屋に入り浸っている怖い留年生のオオニューラ先輩とも仲良くなることができ、怯える部員たちを救った。一回だけ荒れすぎているオオニューラ先輩のシャドークローで死んだ。
②オオニューラ先輩やラティオス先輩、イエッサンカシラの不思議カップル相手に意気揚々と出ていく。彼らは心の綺麗なクリアチャームカイリュー君と共にいることが多いため、懐柔されないよう慎重に立ち回る必要がある。
ゴールドラッシュでこだわった状態でクリアチャームカイリューと対面してしまうと無限龍舞編に突入し、命を燃やすことになる。
③オオニューラ先輩と血の気の多い同級生パオジアンが同居しているガラの悪い高校と当たることもあるが、大抵「つらら落とし 聖なる剣 剣舞 不意打ち」のタスキパオジアンであることを利用し、トリックで眼鏡を押し付けてあげるとふいうちじゃんけんを回避できてよい。
④臆病眼鏡テラスゴールドラッシュを過信してはいけない。チョッキガチグマはギリ落とせない。
⑤グライオンへの怒りから最速になっているが、グライオンはサーフゴーへの怒りから最速になっているので負けがちである。受けはブリジュラスとサーフゴーでくるくるしながら頑張る。
基本選出
①イーユイ＋カイリュー＋ブリジュラス
この選出が9割。
イーユイで一通り芸を披露した後、相手が特殊ならカイリューへ、相手が物理ならブリジュラスへ展開する。対面的な戦い方になる。
ウニちゃんとライコが威嚇をさぼるとタスキ水ウーラオス君が初手に出てきてイーユイがつらそうな顔をする。稀によくある。
この場合はオーバーヒートとカイリューの神速で倒せるので大丈夫。サイコキネシス警戒で鋼テラスタルをしてくれる場合もあるので、そういったウーラオスに当たった時はごめんなさいをしつつ焼却させて頂く。
裏にランドロスがいる相手の場合はカイリューのテラスを極力切らずに地面の一貫を切り、ブリジュラスに残すといい。
例によってオーバーヒートを外すと大事件が始まる。
②イーユイ＋カイリュー＋サーフゴー
相手にオオニューラ、ラティオス、イエカシラなどが見えた場合。
パオジアンが同居していてサーフゴーを出しづらいかもしれないが、タスキであればトリックを絡めて勝てるのはサーフゴーの項目でも述べた通り。
臆せず出す。
相手のクリアチャームカイリューで終わっている選出となっている。
③カイリューorイーユイ⇔ウニ＋ライコ
相手がランドロス・アシレーヌの時、及び地面がいないときの魂の選出。
相手のイーユイなど、初手にカイリューを投げて神速を打たないとヤバいポケモンが見えた場合はカイリューから投げるが、基本ウニちゃんが先発し、全力でサイリウムを振って応援する。
ライコの項目でも述べた通り、願望で瞑想はせずランドロスは迅速に処理する。
その後、相手の裏にライジングボルトをかましていくが、よっぽど余裕がある時だけ瞑想をする。
④カイリューorイーユイ＋ブリジュラス＋サーフゴー
vs受け ママンロンゲグライ系統は超苦手。ブリジュラスが持久力ボディプレスやステロ吠えるでチマチマと相手の一匹持っていってくれると勝利が見えるが、基本負けるので気にしなくていい。
シーズン15完走した感想
ウニちゃんと共にレート2000を達成できた反面、あまりウニちゃんとタケルライコを活かせたわけでは無かったし、願望プレイや無理なポケモン、噛みあい勝ち、噛み合い負けも多く、強いチームとは呼べなかったな…という気持ちが大きい。
見せポケも立派な役割だけども、より強いメンバー、型と立ち回りを研究してウニちゃんをもっと試合に出せるようにするのが今後の目標になった。
ひとまず自分にとって一つの大きな目標が達成できてよかった。
3月は何としても動画出す。
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