高知にいきたい vol.1

DENDO

2023年5月6日 23:10

みなさま大型連休いかがお過ごしでしょうか。
私は諸々近況報告も兼ねて地元新潟へ帰省していました。

幸い今年のGWはお天気に恵まれて、日中は半袖でヘッチャラなんて日も多かったですね。

こんな感じで気温が高くなってくると
青春の地に思いを馳せてしまいます。

最近はGoogleマップと睨めっこして、気になるポイントをピン打ちする日ばかりで

週末も家を長く空けられないので遠征も行けず、積もるフラストレーションをポイント目立てにぶつけています。Googleさんごめんなさいね

そろそろピンを立てるだけじゃ気がすまなくなってきたので…今年の準備体操がてらにいろいろ思い出していきます。

全部書いてるとめちゃくちゃ長くなるので
何遍かに分けて書いていこうと思います。

俺たちの夏、高知県

高知の何が好きって、平成初期の夏休み感がそのまま残ってる感じ。(伝われ)
プレステでやった「ぼくのなつやすみ1」の世界観そのままなんですね。

余計な人工物が無くて、真夏でも川沿いは気持ちのいい風が通ります。

上流に行けば沈下橋がいくつもあり、
鮎釣り師の姿もちらほら。
橋から川を覗いてみると、超ブランド鮎が沢山泳いでます。
晩秋に近づくとコイツらが下流に落ちてきて「落ち鮎パターン」なるものが成立するようです。
恩恵受けた試しないけど。

その鮎がまた最高に美味いんですよ
デカいから大味とかそんな訳でもなく、焼きたてを頬張ってみれば香り高い鮎フレーバーで口いっぱいになれる多幸感がたまりません。

日本の清流を全力で体感するとはまさにこのことだと思います。

こちらは奈半利川で釣った鮎。友鮎楽しい
高知の鮎ってどこ行ってもハイパークオリティ

…書いてるのが夜ともあって、セルフ飯テロすぎる

とにかくアカメやって、鮎釣りもやって、んで結局いつ寝てるの？みたいになるのが高知遠征の醍醐味。

さすがにナイトゲームが疎かになるので連日は厳しいですが。笑

寝るのなんて家帰ってからでいいのですよ！！

飯が美味い高知県。

高知の食は非常に富んでいます。
「おきゃく」や「皿鉢料理」といった食に関する文化が昔からありますし
カツオ漁も盛んで鰹節をふんだんに使ったお出汁の効いた料理は何食べても美味しいわけです。
土佐文旦や仏手柑などの柑橘類の品種もたくさんありますよね。

故に、毎度の遠征で太って帰ってくるワケです

長時間のウェーディングゲームは体力勝負ですので栄養補給は欠かせません。

むしろご飯タイムが楽しみで行っている節もあります…

さてアカメ釣りの鉄板といえば「くいしんぼ如月」
言わずもがな王道チキンナンバン
高知市内に何店舗もあります。

これこれ！この絶妙なチープ感とボリューム。
しんどいナイトゲームには頼もしいんです。
(大体食べたら寝てる)

ど定番ですね。
桂浜を眺めながら外で食べているとトンビにやられますのでお気をつけて
ナンバン弁当に飽きてきたら和風ナンバンをチョイス

注文してからほんの数分でゲットできるのもいい所ですね。
時合待ちにササッと食べられるのは大変有難い

常連そうなタクシーの運ちゃんが「焼きめし＆うどん」のコンビネーションで頼んでいたのでいつか真似するのが夢

同じく高知市内、チキン南蛮繋がりですと
「鳥心」のチキン南蛮定食

遠征中アカメが1本でも釣れている状態で優勝したい時に寄るお店
抜群にジューシーなチキン南蛮で米がいくらでも進みます。

高知スタイルのチキン南蛮はオーロラソースなんですよね。タルタルもいいけど、私はオーロラも好きです。もれなく福岡人にキレられるかもしれませんが

それと結構並ぶので時合前に来店は超危険w
もちろん食事後は猛烈な眠気に襲われるのでナイトゲームは捨てになる可能性大🤫
21:00までやってるので、集中力切れたらガッツリ食べてグッスリ寝るのもアリかと思います。
それくらい高知に来たら一度は食べたい！と思えるお店です。

そしてこちらは個人的アカメ釣りのゲン担ぎ
「ショップたけざき」の卵焼き。
須崎西インター近くにあるので、県中部→西部に移動する際によく利用します。