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春季限定ポコ・ア・ポコをやった

経緯

1月くらいのDMMのALcot作品セールで5000円で五本好きなん買えるよってやつをやってたので買った一本。桐谷華さんの演じる妹が面白くていいという話は聞いてたのと無性に桐谷華の声がききたくて死にかけていた頃だったのでちょうどええわ!って始めました。

一緒に買ったほかの4本の話はそのうち…

感想

ALcotハニカム作品の話の作りの関係か共通は短めというかどのルートも共通の入りの話から地続きで各ヒロインのルートに入る感じのやつでした。3人いて3人目は固定になってるタイプのヤツ。

かなりサクッと終わりましたね…付き合った後の話とかもっとほしかったね、たぶんそういう作品ではないやつ。

話としては好きな子死んじゃって音楽やめちゃった主人公が女の子といい感じになってなんだかんだトラウマとかを越えて音楽の道を再び歩み始める話でした、どこでも言われてるけど青春って感じの話でよかったです。

今作は藤咲ウサの演じるキャラが飄々としてすっげぇ個人的にはハマり役だぁって感じでいたずらっぽい感じとか少しやる気ない感じとかの演技がとてもよかったです、個別でシリアスやるよりほかキャラの個別でギャグさせた方が映えたキャラでした、でも個別の最後と最後の一枚絵はとてもよかったのでヨシ!!!!!

桐谷華さんの妹キャラ(義妹)はもうよかった…よかったしかいえない…、個別でもう一人主人公の妹(こっちは実妹)がでてきてわちゃわちゃする話なんですけど解決してハッピーエンド!みたいに終わっちゃったのでその後の関係とか、そういうのはもっとほしかったな…

最後が北見六花さんのキャラ、主人公が好きだった子の双子の妹というなんも大変そうな立ち位置の子でした実際度のルートでも胃に穴が開きそうなたちばだとおもうので損な役回りな子だなとおもいつつも双子の姉の声がかなり演じ分けられてたり、結局その双子の姉の死をうまいこと主人公とヒロインが乗り越えて頑張ってくみたいな話でとっても良かった…

エンディング後にタイトルに戻るとタイトルのイラスト変更ととしんみりしたBGMに代わる演出はズル~~~~~って感じでした。そういうの好きなんだよな。ハニカム文庫作品の流れなのか、タイトルが本編終了後に青春してる時の集合写真を黒板に貼ってる感じがすごい好きでした。

現実の時間が進むのはもう嫌だなって年になってきたんですけど、こういったゲームの中の世界で主人公たちが色々あった後学園を卒業して、それぞれ進みたい道進んでく感じの好きなんですよね(釣り乙のアフターとかすきアフターアフターまだやってない)。この作品はそういうエピローグなかったんでそういうの欲しかったなって思いました。

感想終わり。

あえて無視する君との未来もやったのでそっちの感想もしたいところ、やるイになったら書こう



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