パネル怖談！アタッテ25

会場とツイキャス有料配信のみの、チーム対抗エキシビジョンマッチです。

OKOWAは本戦は元より、エキシビジョンの力の入れ方もおかしいので（褒めています）出演怖談士の皆さんも伸び伸びと語られて、毎度とても楽しませて頂いています。

今回はゴールデンホラーズのお二人、夜馬裕さんとインディさんの活躍が特に目立っていました。
お二人の怖談の応酬でしたが、そんな中でもお笑い倶楽部の梅木カブチェンコさん、BBゴローさん、みわゆうすけさんのお三方が素晴らしかったと思います。

ゴローさんのある演歌歌手の怖談は、仙頭さんのお株を奪う程でした。
配信では映ってなかったのですが、やられたー！といった風に仰け反っておられました。
みわさんもバラエティーに富んでいて、足で稼いだと仰っていた怖談はものすごいお話でした。

芸人さんたちはやはり、語りの間や発声も素晴らしいです。
ほぼ2時間、声を張って会場中を盛り上げてくださいました。
いわゆるガヤです。
私は会場後方に座っていましたが、マイクを通さないガヤもばっちり聞こえて、ずっと面白かったです。

お腹が痛くなるくらいの笑いと、ゾワッとする怖談を一度に楽しめるのはOKOWAならではだと、つくづく思います！


怪談の賞レースは、語りに点数を付けること、時間制限を設けることが特徴的ですが、それを良しとしない声があります。

OKOWAは試合により5〜10分で、これでは短すぎるという視聴者のコメントを度々目にすることもあります。

アタッテ25は長くても4分弱、短くてもきっちり怖い。
エキシビジョンとはいえこれが答えで、かつ革新的であると実感しました。