色は匂へど 散りぬるを…

画像1 表題は「色は匂へど散りぬるを我が世誰そ常ならむ有為の奥山今日越えて浅き夢見じ酔ひもせず」です。描いた花が後日散っているのを見ると、つい「いろはにほへと…」と口ずさんでしまいます。解釈は諸説あるそうですが、千年ほど前の「いろはうた」を日本人の誰もがうたえるということは素晴らしいことです。