時計というのはね… 75 くるみサマー 2014年8月19日 19:16 表題は小説〝モモ〟から「時計というのはね、人間ひとりひとりの胸のなかにあるものを、きわめて不完全ながらもまねて象ったものなのだ。光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。」です。残り少なくなった時間をちゃんと感じられる心でありたい。 75