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贈与ってなんぞや?

こんにちは、ふくろうねこです。

名前が長くて改名しようか悩みつつ、
「ふくろうねこ」として認知されてきたし、
気に入ってるからまーいっかと思ってます。
わざわざ長い名前を読み上げたり入力してもらったりして、いつもありがとうございます。

今回は初めて敬語を交えてノート投稿します。理由は、自分の世界としてだけではなく
"皆さんに伝える"を意識してみたいからです。


※ ふくろうねこは2023年2月中旬から
某コミュニティに参加しています。
説明、詳細は省きます。以下、コミュニティ名を★、自分以外のコミュニティに参加している方のことを★民と表記します。

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★に入って1ヶ月と数日たち、「贈与」とは
何ぞや?と疑問を抱いていました。

そもそも「贈与」というコトバに聞き慣れませんし、ググっても難しそうなモノばかりでてきます。贈与論についての本など、読書初心者の私にはハードルが高すぎます。(汗)


そこで!!!

★民の方たちに質問してみました。
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●ふくろうねこの質問内容●

あなたの「贈与文化」はいつからどのように
変化しましたか?私はまだ贈与するのも、
されるのも若干抵抗感があります。

例:★に入ってから贈与文化に慣れ、
◯◯と思うようになった。

例:★に入る前から自分にとって贈与文化は根付いていたので◯◯と感じている。
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●Aさんの回答●

★に入る前から、◯◯◯という場所で
「おごチケ」「バーテンに一杯」という文化があり(多分 🥺)、贈与する側は何度かあった。

その上で、★に入り「贈与」に意識が向く様になり、交換する事により交流が生まれる事に腑に落ちたり、社会の中で気付きを得たり、受け取ったら返す様にしたり、贈与について知識が増えて抵抗感は減ったと感じる。
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●Bさんの回答●

★に入る前は贈与するのもされるのも
嫌いでした。
職場でおばちゃんがお菓子配ったりするのも「お返しとかめんどいやんけ(しない)」「ごますってんじゃないわよ」などと思ってたからです。

初めて◯◯◯に行った時も「受け取らない」癖が出てしまったのですが「ああ、ここのサークルには贈与の文化があるのか」と習い、次のバーでお土産を持参したら皆が「ありがとう美味しい」と食べてくれたときに、おや?贈与いいものだな?と思いました。
慣れるのに少し時間かかったけろ。
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●Cさんの回答●

中学くらいから
モノの贈与はよくしてたのですが
気持ちの贈与に気付けるようになったり
ほとんどのやり取りを贈与的に
捉えられるようになったのは
★に入ってからですね。
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●かとうさんの回答●

★の前は自己啓発の苫米地さんの本で、
プレゼントは人間関係をよくする道具と書いていたので真似したから。

もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ─今こそ、「縁起人」として生きろ。─ (TAC出版) https://amzn.asia/d/aKj3Jmk


昔は色々取り入れてました。苫米地さんのを全て。苫米地さんにはブロックされてしまったが。

それと、こちらのコミュニティでは、本を読んで色々取り入れている場所だと思っているので、本の感想を書くときには皆にとって
価値あるふうに書いたりします。
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●回答を頂いた上で私がたてた仮説●

・日本にはチップ文化がないから、
贈与に慣れてないだけ?

・もらったら、お返ししなきゃと
強く感じるのも慣れれば変わる?

この仮説に対し、「そうかも」と
「ふむふむ」スタンプの反応がありました。

そんな急に納得できないです。
これは贈与?あれも贈与?
と意識しながら体感していったら
納得していくかもしれません。

↓早速実践した意識↓

実践前日、いつも余裕たっぷりで受け止めてくれるパートナーに甘えすぎた結果、喧嘩っぽく
なってしまいました。
家計を支えるパートナーのパートナーとして、家の中を隅々まで掃除してみました。
パートナーにできない事を私がやる。
「いつもありがとう」の気持ちをこめて。
みたいな。

料理は最近よくしているので、
プラスアルファでの「贈与」を
意識してみました。

「贈与」とは 分かりやすくいえば気持ちの
キャッチーボールなのではないか?と思いました。
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ここで一旦終わりだったのですが、パートナー本人と話し合いをしたので後日追記しました。

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贈与を意識するモードだった私は「贈与」を聞き慣れないパートナーに、ラインで「掃除した!贈与!!」と伝えていました。

パートナーにとっては「贈与」という
言葉が余分に感じたらしいです。

そして、「家の中の隅々まで掃除」
は余剰だったらしいです。

パートナーからの助言を雑にまとめたので紹介してみます。(★外の人の意見ですので
お手柔らかに)

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新たに贈与を生み出すのではなく、
既にそこにある贈与に気付くことが大事。
「贈与」の一言であらわせるものではない。
調べる範囲が狭い。

知識がないのにそこだけの意見に固執すると
勘違いする。「じゃがいも」を使って料理する
ときに「じゃがバターつくるといいよ」
と言われてじゃがバターしか作ってない状態。

もっと調べるとじゃがバター以外のレシピが
でてくる。要するに調べ方が下手くそ。
じゃがバターの作り方を聞き回っている。

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パートナーからの助言、文面だけみたら
モラハラみたいで書きながら笑いました。

聞き慣れない人にいきなり「贈与!」と伝えたらビックリされるようですね。

◯◯とは何か?と思ってそれについて知ろう
とするのは良いことだけど、視野が狭くなって勘違いしがち。これは私あるあるです。

そして★民である でちさん から
私の贈与に対する視点に対して

「負い目チャンス」という高度な技術だ。

という感想を頂きました。なんか嬉しいです!私の視点に対してそのようなポジティブな視点をもっているのも、また高度な技術な気がします。加えて、でちさんのご意見です。↓

贈与は受け手が贈与だと認識したことによって
贈与たりえる。ということは、
相手が実際どう思ったかは別にして、
受け手が贈与だと思ったら返礼すること
ができる。それは相手にとっては
逆に突然贈与を受ける機会になるかもしれない。

「贈与ってなんぞや?」の問いへの答えを
見つけるにはまだ時間がかかりそうです。

ご回答、ご意見、ノート投稿への許可、
スタンプでの反応、ありがとうございました!

かとうさん、でちさんには名前表記許可を頂きました。ありがとうございました!

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