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宇宙人として生きる

「君は宇宙人みたいだね👽」
と何度か言われたことがあります。

みんなは「気にしすぎだよ!」と励ましてくれますが、自分でも薄々なんか人間感が相対的に低いことを感じているから、なんとも言えません。

今まで「なんか生きづらい」と感じることがとてもよくありました。
そんなのみんなもそうだと思うのですが、「人間と共生する」ってめっちゃ大変じゃないですか?
それが一番の悩みです。
どこかの偉い人が「人間の悩みの全ては人間関係だ」とかなんとか言ってたから、きっとみんなそうなんだろう。みんな思えば宇宙人じゃないか???
そこをうまく割り切って上手に立ち居振舞っていくのがどんどんみんなうまくなっていくのでしょう。
わたしは「のでちゃん」というマスコット的とも言えるキャラ設計を綿密に築いてきました。
小動物的な自分の見た目、漏れる前歯、意外と低い声、ゆっくりとした口調、いつも寛大に待ち受けてくれる、でも芯を持っていて大事なことはしっかりやる。
そんな愛されキャラをどうにか形成してきました。
しかし、本質は意外と激しい部分があるので、仕事やバスケなども最初のうちはいいのですが、次第に想像してた「のでちゃん」とは違う側面が出てきてしまいます。
そんな時の自分がすごく嫌いでした。
でも、色々挫折や心身壊したりする中で過去と向き合う中で、少しずつ昇華していきました。

「わたしはわたしでいい」
宇宙人なんだからそもそも人間と共生するのが難しいなんて当たり前やん。

なんだか最近は「ありのまま」とか「自分らしく」という言葉が以前よりも苦手になってしまいました。
目指すものではなく、全てがそれなんじゃないか、そんな気がします。
(もちろん自分ってどういたいんだっけなりたいんだっけ?と考える時間は必要だとは思ってます!)

本当は人にどう見られるかとかあまり気にできない、自分を折りたくない、でも人を傷つけたくはない、誰かの方が正しいこともたくさんある、やりたいことたくさんある、お金もあるほうがやりたいことをできる、でも言い訳にはならない、やりたくないこともたくさんある、強くはなりたい、でも弱さも出したい、できることしかやりたくない、でもそんなに甘くない、そんなたくさんのことを思いながらも自分の道を探し続ける。
それがたまらなく楽しいのです。ドMなのかもしれません。
もちろんその時は死ぬほどしんどいけど。
時にはやめたくなるけど、また「生きること」をやめたくなくなるのです。

なんの話かわからんくなってきた。

わたしは仕事はめっちゃ好きだと思います。
でも会社は嫌いです。めんどくさい。
お金もストレス。
そろそろまたドクターストップかかりそうだな。
やはり会社は向いていない説が濃厚。
新しい道を探すのもありだなと思い始めた今日この頃。
そういう時にはだいたいいい出会いがすごくいいタイミングであるものです。
こうなりたいな、という人はやはり外にいました。
色々教えてもらいながら、自分でもぶち当たって、いっぱいやってみて、そんな風に生きたいですね。


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