ALLAboutマイコンBASIC MagazineⅢを振り返って
はじめに…
電波新聞社代表の平山勉です。5月から当社の公式noteを開設しました。
新聞とは違って、私たちの想いやビジョンを自ら発信できることは本当良いことですね。喜んで、先陣を切って記事を書かせていただきます。
今回お話ししたいのは、先週土曜日の2024年5月18日(土)「ALL ABOUT マイコンBASIC Magazine」について。このイベントは、2018年に第2回が開催され、今回が3回目になります。サブタイトルは〜大橋編集長電波新聞社勇退記念SP〜。「大橋編集長にお礼を言いたい元ベーマガ読者は集まれ!」。(ベーマガは、マイコンBASIC Magazineの愛称)
私よりもイベントで感じていただいたことが多いと思うので、イベントレポートは多くの皆さんがUPしている記事に委ねます。
特に、元ライターの久保田さんのnoteが分かりやすかったのでリンクを貼らせていただきます。また、ベーマガ自体の詳細説明もWikipediaに譲ります。
ベーマガが遺してくれたもの
ベーマガ愛、電波新聞社への愛
今回のイベントは、当時の編集長であった大橋太郎さんが当社を勇退したことをきっかけとして開かれました。
いち雑誌の編集長が、当時小中学生であった読者たちに40年後に感謝の言葉をかけられるなんて、世の中の製品やサービスでありえないですよね!?
このイベントに1300を超える人が集まったこともすごいことですが、どれだけ多くの人々がベーマガを愛し、ベーマガの編集のトップであった大橋さんに感謝しているのか!!
読者の皆さまが、ベーマガで育ち、ベーマガの想いと共に成長してきたことを強く感じました。
また、参加いただいている皆さんの電波新聞社に対する愛もとっても感じました(私の勘違いかもしれませんが笑)!
ライターさん、クリエイターさんとのつながり
そしてベーマガは、読者だけでなく、編集に携わった多くのライターさんやクリエイターさんとのつながりという大きな宝物も遺してくれています。
今回のイベントも、当社が主催とはいえ、実際には山下章さんをはじめとするライター、クリエイターの皆さんがいたからこそできたものです。
そして、そのライター、クリエイターの皆さんが本当に個性豊かなユニークな人たちで面白い。また、優秀で良い人たちばかり!
医者、作曲家、(当時社内でヌンチャクを振り回していた)ミュージシャンetc…。
ベーマガが、そういった素晴らしい方々を育てたのか、はたまた、ベーマガ(もしくは当社)に素晴らしい才能を持った方々が集まってきたのかはわかりませんが、間違いなく言えることは、大橋さんをはじめ、みんなで作り上げたベーマガだったんだなと…。
そんな自由闊達な雰囲気で作られた当時の雰囲気をとても羨ましく感じました。
電波新聞社の使命
イベントの終盤、大橋さんは「日本の科学と電子立国復活」「どうせやるんだったらいつも一番を目指している。」というご発言をされていました。
この「日本の科学と電子立国復活」という言葉は私の心にも刺さりました。(ちなみに、この言葉、早速色々な会合で使わせてもらっていただいて、社外の方にも共感いただいています。)
この強い意志を継承し、実現するため、これからも、読者の皆さんと共に歩んでいきたいと思います。現在の当社のVision「ユニークな発想でモノづくり社会を支え、皆さまとともに世界を豊かにする」もその延長線上にあると思っています。
実は、そんな大橋さんの大事なコメントをいただいている最中、私は、何とも言えない感情が沸いてきて涙してしまいました😢
大橋さん、ベーマガ関係者の皆さまが紡いできたその想いに感動した
大橋さんに対する感謝の気持ち+寂しさ
その想いを次世代に繋いでいく責任感、使命感の重圧 等…
色々な思いが混ざり合って溢れ出てしまったんだと思います。
改めまして、今回のイベントに携わっていただいた関係者の方々、日本全国から参加していただいた皆さま、参加できずネット情報を見ていただいている皆さま、ご協賛をいただいた企業の皆さま、本当にありがとうございます。皆さまのおかげで、最高のイベントになりました。
(そして、大橋さん、長い間お疲れ様でした。勇退した後も一緒に仕事しましょうね!)
\(^o^)/🙌ベーマガばんざい!🙌\(^o^)/
最後に…
今後も、このnoteには、私たちの活動だけでなく、思いや背景を、より多くの方々にお届けできることを楽しみにしております。今後とも、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
今後とも、当社のnoteをご愛読いただけますと幸いです