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[キラー必見!]ランク10の雑魚が10日間でランク1に到達した方法


1.まえがき 

 どうも、BEBEといいます。
 https://twitter.com/BEBE44104410
 2020/9/12からDBDを始め、2020/10/12にキラーでランク1に到達しました。
 嬉しかったので詐欺みたいなタイトルでnoteを書いて盛大にイキろうと思います。

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(詐欺タイトルの例)


 このままではつかみが弱いのでランク10から1まで10日で到達した証拠としてsteamの実績解除履歴を掲載します。

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 steamの実績というのは条件を初めて達成したときにのみ獲得できるものであるため、実はめちゃくちゃうまい人がわざとランクを下げ、一気に駆け上がったわけではないことも証明できると思います。

スクリーンショット (7)

スクリーンショット (12)

 次にその過程でのプレイヤーレベル(60→76に変化している数字)の増加を示します。(申し訳ありませんがランク10の時の写真がなかったので代わりに9の写真を掲載します。)
 プレイヤーレベルもそれほど上がっていないので、10日間にとてつもない試合数をこなした廃人でもないことがわかると思います。
 1日のプレイ時間はせいぜい2~5時間で試合数にすると5~10試合ぐらいだと思います。

この記事では
・ランク1に至るまでの過程
・最終的に強かった構成
・勝利につながる試合運び
・チェイスのコツ
・いかに早くランクを上げるか
について記述します。

 キラーの動きや考え方、されると嫌な事がわかるのでサバイバー専門の方が読んでもためになると思います。

2.本論

・ランク1に至るまでの過程 
 実は冒頭に述べた経歴には嘘があって、正確には9/12にDBDを始めたマジの初心者ではありません。私は2年ほど前に一度DBDを50時間ほどプレイしています。ランク9から1の過程ではプレイヤーレベルが16しか上がっていないのに、ランク9でのプレイヤーレベルが妙に高いのはそのためです。
 ただそのときはゆるく遊んでいただけでランク10にすら到達していなかったので、9/12時点でのプレイヤースキル的な側面はマジの初心者と同じだったと思います。
 また、DBDはその性質上、さまざまなキャラクターを育成しなければキャラごとのパークを他のキャラに適用できません。よって特定のキャラにBPを振らなくてもよいというアドバンテージを持っていたので9/12時点で私が持っていたDBDにおける資産を書いておきます。

・2年前に大流行していた爆音ドクター
・カニバルから引きずり出したバーベキュー&チリ
・破滅目当てで購入したものの全く育っていないハグ
以上です。

それでは詳細な説明に移ります。

・ランク20~
 当時は本気でDBDを遊ぶ気もなく、気まぐれで起動して遊んでいただけでした。特筆すべきこともないのでかったるい人は読み飛ばしてもらって構いません。ドクターの能力が変更されていることやDSや破滅の仕様変更、エンドゲームコラプスの実装などわからないことだらけのまま試合をしてました。まともに扱えるキラーが爆音ドクターしかいなかったのでそれを使っていましたが、成績はお世辞にも良いとは言えずだいたい2、3人に逃げられていたと思います。ここからランク10になるまでに3週間ほどかかったのでいかにやる気がなかったかがわかると思います。またイリデスントシャードが9000貯まったのでブライトを購入し不死を開放し、ハグも育成して破滅も開放しました。

・ランク10~
 
このころになるとサバイバーが強くなってくると同時に、DBDのイカれたマッチングシステムによりとてつもない格上との対峙を強いられます。また、パーティーとの遭遇率も上がります。
 ここまでは時代遅れの爆音ドクターでも一応ランクが上がり続けましたがここからはどうにもならないような気がしたので板や窓越しの攻防に強く、見た目もカッコいいエクセキューショナーを購入しました。しかしどうにも勝率が悪く、原因を考えてみると発電機に対して圧力をかけにくいことが一番の原因だと感じました。そこで発電機に直接ワープすることができ、ワープしなくともフェイントをすることで発電機に圧力をかけられるフレディを購入しました。これが大当たりでここからはランクがぽんぽん上がっていきます。あまりにもランクが上がっていくのでこの時点からランク1を目指し始めます。

・ランク4~
 いわゆる赤帯と呼ばれる帯域に突入してもフレディの強さは衰えずランクは上がり続けます。ただし査定が厳しくなってくるため少しだけ均等にサバイバーをフックに引っ掛けることを意識していました。また、BPをヒルビリーに振り、ガラクタいじりを取得しました

・・・と、これがランク1に至るまでの過程です。

結論を書きます。

フレディを使え!!!!!

あ!ちょっと待って!帰らないで!!!
次の項目でしっかりとした立ち回りについて書きます。

・勝利につながる試合運び
 立ち回りを書く前にこの記事におけるキラーの勝ち負けについて定義しておきます。
 勝ち:無慈悲または冷酷な殺人鬼判定を得たとき(pip+2,1)
 引き分け:残忍な殺人鬼判定を得たとき(pip増減なし)
 負け:エンティティは不機嫌判定を得たとき(pip-1)


 次に最終的に強かった構成について書きます。
 キラ-:ナイトメア(フレディ)
 パーク:呪術:破滅、呪術:不死、バーバキュー&チリ、ガラクタいじり

 パークの説明も付けておきます。

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 不死破滅のセットは現状最強と名高いパークで、破滅を嫌ったサバイバーがトーテム探しに躍起になってくれます。しかしそれこそが狙いで序盤のチェイス時間に発電機の修理を妨害できるというのがミソです。後で書きますが試合開始直後は発電機修理天国であり、これにキラーが関与することはほぼ不可能です。が、不死破滅は関与できます。最強です。

 バーベキュー&チリは索敵としても強いですが、やはりBPが欲しいのでつけています。獲得BPが多いと強いアドオンをバンバン使っていけるのでそういった意味でもつけておくべきでしょう。

 ガラクタいじりはフレディと最も相性の良いパークと言えます。あまりにも遠い発電機でガラクタいじりが発動したとき大半のキラーはそれを諦めるしかありません。しかしフレディならばワープがあるので大丈夫です。この時完全に探知不可は意味がなくなりますが、この場合発電機からサバイバーを引きはがすことが重要なのでそれで良いです。近くの発電機で発動した場合、ワープのフェイントをすると、発電機から逃げてきたサバイバーが向こうからこっちに飛び込んできてくれることがあるので覚えておきましょう。

以降はこの構成での立ち回りを書きます。 

①序盤の大切さ
 
 DBDでキラーが負け、または引き分けてしまう時とはどのような時でしょうか。
 序盤に発電機を巡回してもサバイバーが見つからないとき、一人目を瀕死にした時点で発電機の修理がほぼ終わってしまったときなどが考えられますがどれも序盤の立ち上がりのミスによるものです。このゲームは試合開始直後が最も重要なのです。サバイバー目線で冷静に考えてみると最初はキラーも遠くにいるし、こちらの位置もパークもばれていない、もし見つかっても板は1枚も使われていない、さらに誰か1人が追いかけっこをしているならば残りの3人は安全に発電機を修理できる、と大幅に有利な状況です。この状況をいかに早く終わらせるかがキラーの腕の見せ所です。この状況を終わらせる唯一の方法はサバイバーをフックに引っ掛けることです。
 ではどうすれば1人目を早く瀕死にできるのでしょうか。

弱い奴を狙いましょう。

 4人もいればチェイスがうまくない人がだいたい1人ぐらいいるものです。ロビー画面でサバイバーの出で立ち(スキンや持ち込みアイテム)を確認できますが派手な格好をしている人はだいたいチェイスがうまいと感じます。私はめんどくさくて毎回はしていませんでしたが、steamプロフィールを確認してDBDのプレイ時間が少ない人を覚えておくのも有効でしょう。また同時にロビーにいるサバイバーと同じ名前の人がフレンド欄にいるかどうかを確認しパーティメンバーを特定しておくのもよいです。ロビーの時点で戦いは始まっています。そして試合が始まり最初に発見した人と事前に得た情報を照らし合わせつつ力量を見定め、追うか追わないかの判断を下しましょう。 最初に追っている人が強そうだと感じたら追うのやめるというのはキラーの勝率をあげるためによく言われていることですが、そうは言っても貴重な序盤の時間を使っているので、もったいないような気がしてくるのが人間というものです。(コンコルド効果)しかし逃す方が良いことが多いです。ここでは逃すことのメリットを列挙していきます。

・弱い人を見つけられた方が早く瀕死にできる。
・発電機の巡回に戻るということなので発電機の修理を妨害でき、結果的に試合時間を延ばせるため最初に追っていた時間を取り戻しやすい。
・油断して修理をしていることがあるため有利な初期位置からチェイスを始めやすかったり、初撃を入れやすい。
・それなりに修理が進んでいる発電機からサバイバーを引きはがせるため、発電機を蹴ったり、破滅がある場合それまでの修理時間を無駄にできる。

 デメリットとしては逃した後、誰も見つけられずに時間だけを浪費してしまう可能性があること。その場合いつの間にか発電機が修理されまくっていて非常に不利な状況に立たされてしまうことが挙げられます。しかし普通に発電機を巡回していれば滅多にそのような事態にはなりませんし、ガラクタいじりをつけていれば100%そういった状況を回避できます。

②中盤の立ち回り
 弱い人を最初に追うことの恩恵は立ち上がりを良くできるだけに留まりません。サバイバーの人数を減らすと試合の流れが一気にキラー側に傾いてくるのですが、フックから救助されたサバイバーを追う際弱い人だとその後のチェイス時間を短くすることができるため、これまたありがたいです。
 ところでキラーが発電機の修理を妨害できる最高の手段とは何でしょうか。不死破滅セットでしょうか。それともイタチが飛び出したによる25%後退でしょうか。違います。サバイバーをフックに引っ掛けることです。この場合フックに吊るされているサバイバーと救助に来ているサバイバー少なくとも1人の計2人を発電機から離すことができます。これは単純に考えて50%の妨害効率です。ではフックに引っ掛けたあとキャンプをしていれば良いかというとそれもまた違います。キャンプをしているとわかると救助に来てくれる確率が下がりますし、そうでなくとも2人は発電機を修理できます。しかし、あまりフックから離れた位置で救助されてしまうと救助狩りができません。このジレンマを解消するために私は次のように場合分けをして立ち回っていました。
 フックに引っ掛けたらバベチリで周りを見ます。この時

ガラクタいじりが発動した発電機があったらそこにワープします。なぜならその発電機からサバイバーを引きはがしたいし、破滅による後退が非常に刺さるからです。この場合サバイバーの心境としては救助に行くにしても修理しきってから行きたいと思うため救助を待っていても来てくれない場合もあることも理由の一つです。ここで救助されてしまったときはどちらを追うか難しい選択を迫られます。

ガラクタいじりが発動していない、かつ発電機にくっついているサバイバーを発見したらワープのフェイントをして、歩いてその発電機に向かいます。ワープは救助されたとき近くの発電機に行けるように取っておきます。バベチリで見えているときにワープのフェイントをするとよくわかるのですがフェイントでもおもしろいように発電機から離れてくれます。何度もフェイントをしていると離れてくれなくなりますが、本当にワープをするときに有利な初期位置からチェイスをできるためワープフェイントはすればするほど良いです。

ガラクタいじりが発動していない、かつ発電機にくっついているサバイバーを発見できずこちらに向かってくるサバイバーが見えた場合、適当にどこかの発電機にワープのフェイントをし、見えたサバイバーを迎撃しに歩いて行きます。

ガラクタいじりが発動せず、バベチリに誰も映らない場合、適当にどこかの発電機にワープのフェイントをし、近所をぶらついて潜伏しているサバイバーを探します。この時フックから少し離れた位置を歩くと試合後の査定にも響きませんし、救助しに行けると思ったサバイバーが目の前で救助してくれます。うまくいけばキャッチができますし、できなくとも負傷のばらまきぐらいはできます。

 実際のところこれ以外のパターンもありますし、状況によっては別の行動をとることもあるため一概にこうとは言えませんが、一定の指針としては間違っていないと思います。また、これを読んでいるあなたの今までのプレイスタイルもあると思いますので意見があったらコメントをもらえるとうれしいです。
 とにかく重要なのは常にフックに誰かを吊るしておくことです。そのためにはチェイスを素早く終わらせることが必要なのですがこれは後述します。

③終盤の立ち回り
 上記の通りにうまく試合を運び、発電機が2,3台残っている状態で1人減らせることができればほぼ勝ちです。素早く次のサバイバーをフックに引っ掛け、まともに発電機を修理できなくしてやりましょう。

・チェイスのコツ
 キラーをやっていて一番無駄な時間は誰も見つけられずにうろうろしている時なのですが、次に無駄な時間はチェイスをしている時です。この項目ではサバイバーを素早く瀕死に追い込むコツを書きます。
 私が最も重要視しているのはチェイス開始時のキラーとサバイバーの相対的な位置です。わかりやすく言うとサバイバーがこちらを視認し、かつ走って逃げ始めた時点でどれだけ距離が離れているかということです。この距離と瀕死にするまでの時間はかなりの相関関係を持っていると思います。基本的にサバイバーがミスをしたり大幅なショートカットや先回りが成功しない限り追いつくのに時間がかかるため、距離が遠い相手を追いかけるのは悪手と言えます。そのため可能な限りサバイバーと近い位置からチェイスを始めましょう。
 ではどうすればよいかと言うと隠れられていると思い込んでしゃがんでいたり、発電機にしがみついているサバイバーに接近するのが一般的な方法だと思います。ここからは上記構成の話なのですがガラクタいじりで探知不可になった状態で物陰から発電機に近づいたり、ワープフェイントをして発電機から逃げてきたサバイバーに正面から近づくのが効果的です。フレディは夢に入ったサバイバーには心音は聞こえず、独特の子守歌のみが聞こえるようになるため接近を許しやすいのが良いところです。
 チェイスが始まってもフレディには武器があります。それがドリームスネア(罠)とドリームパレット(偽板)です。これらはアドオンでどちらを使うのか選択できるのですが個人的には偽板の方が決定打となりえるため強いと思います。罠のように自由に設置することはできませんが裏を返すと設置場所が決まっているため初心者にも扱いやすいです。設置できる場所にどんどん置いていって大丈夫です。偽板の時、板前で待機するという行動は完全に無意味になりますし、一度引っかかった人は本物の板を倒すことを躊躇してくれるようになるので、強気に板に突っ込んでいくことが可能になります。またマップの板が生成される場所について学ぶこともできるという副次的な効果もあります。
 最後に窓を越えることについてです。サバイバーは窓に走って飛び込むとかなりの速さで窓を越えることができますがキラーにはそれができません。そのためキラーは窓を回避するように大回りをして追いかけることがよくあるのですが、これはフェイントとして使えます。サバイバーもキラーが滅多に窓を越えてこないことを知っているため窓を越えた後、他の場所に行くふりをして窓に戻ってくる人がかなりいます。これを利用して大回りをするふりをして窓を越えてみてください。目の前にサバイバーがいることが結構な確率であります。ただしこれは相手の裏をつく戦術のため何度も使っていると見切られて、単に距離を離されるだけに終わることもあるので人読みが必要ではあります。

・いかに早くランクを上げるか
 自分に合ったキラーを使いましょう。私の場合フレディに変えたとたん紫帯までは無慈悲な殺人鬼判定をとれる確率が体感できるほどに上がりました。もしも自分に合ったキラーがわからないときはフレディを使ってみてください。サバイバーに接近しやすく、ワープによって遠くの発電機の妨害も巡回もできる。偽板で板への対策ができるためチェイスも強い、とまったくもって隙がなく弱点もないキラーだと思います。
 強いパーク構成で強いアドオンを用い、強いオファリングを焚くことを躊躇してはいけません。私の場合アドオンはレア以上を常用し、赤帯からは常に霧の濃度が少し減少するオファリングを焚いていました。少しでも勝率を上げる方策があるなら実行すべきです。

3.最後に

 ここまで私のイキりに付き合っていただいてありがとうございました。もしもこの文章が良いと思ったら投げ銭してくれるとうれしいです。すぐ下に有料記事の境界がありますがその下には感謝の言葉が書いてあるだけです。

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